カテゴリ:原爆と原発と
一昨日、昨日と、近所でカラスが騒ぎまくっていたのですが…。
3月11日の未明にもカラスが、妙な鳴き声で騒いだ地域があったそうで、地震の前触れ?とも言われているらしいことを知りました。 一昨日、ゴミの日でもないのに、一日中騒いでおりましたゆえ、不安に思うておりましたら、昨日未明(3時過ぎ)に地震が…。 震度3ほどだったのですが、揺れ始める前に妙な振動があり、揺れも長めで、(余震慣れしていても)怖いものがありました。 昨日もカラス、大騒ぎだったのですが、幸い、夜中の地震はなく…。 昨日の場合、ゴミの日でござりましたゆえ、カラスにしてみますれば予知業務でなく『通常営業』という感じだったのでござりませう。(突付かれてました。近所のゴミ・ステーション☆) カラスではなく、しかも直前行動ですので、予知というほどではなさそうですが、3月11日の本震の直前、ハトがそれを察知したらしい現象を、母の友人が目にしたそうです。 あの日、近郊の商業ビルに居た母の友人は、偶然、窓の外をご覧で、大きな音もしていないのに、駅前のハトが一斉に飛び立ったのを目撃、「あれ?」と、思われたそうです。 その次の瞬間に、本震の揺れに襲われたそうです。 揺れ始める直前に、ハトは危険を察知して、空に避難した…ということなのでござりましょう…。 本震のあと、うちのほうではしばらく、カラス以外の鳥の声がまったく聞こえない期間がありました。 カラスの鳴き声があることで、ホッとするくらい、他の鳥が居なくなっている気配でした。 例年であれば、巣作りのため、雨戸の戸袋などの『物件』を狙うムクドリも姿を消し、異様なくらいの静けさでありました…。 何週間めでしたか、スズメやムクドリの声もし始め、ホッとしたものでござりまするが、思えば、首都圏にも危険な量の放射線が降り注いでいた期間、その期間こそ、鳥が居なかった時期と一致するのでは…と、今にして思います。 でも、毎年、ムクドリが狙って、私めが阻止していた隣家の軒先に開いた穴、その優良物件に、今年は一羽の鳥も下見に来ませんでした…。 その穴のすぐ側に、雨どい(物件を見るときの、鳥の足場)があるのですが…。 雨どいに溜まる土埃に、放射性物質が…という件がありますだけに…。 ムクドリの間で「あそこ、良い物件だったんだけど、もうホットスポットだからね~☆」「そうそう、安心して子育て、出来ないよね☆」という会話が交わされていたのでは…と、そんな鳥会話妄想で不安を高める夏であります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月09日 08時51分47秒
[原爆と原発と] カテゴリの最新記事
|
|