2011/07/29(金)17:14
児玉龍彦教授国会発言
ツイッター他で、皆様、拡散しておいでのようですので、及ばずながらこちらでも…。
明日に向けて(208)放射線の健康への影響について(児玉龍彦教授国会発言)
↑この守田敏也様サイト、確か以前、マイ親族被爆話を書く折に、参考にさせていただいた気が…。
こたびのご文章化も、まことに有り難きことこの上なく…。
児玉先生の魂の叫びそのものの映像にも深く感じ入った次第でありまするが、文字として拝読して改めて、お話の随所にある重大性に気付くことができたように思われ、ほんに、多くの方にご覧いただきたい気持ちであります。
内田樹先生の
「リスクを過大評価したものは失笑される。リスクを過少評価したものは命を失う。その規模を判定しがたいリスクを前にしたとき、選択に迷う人間がいるということが僕には理解できません。児玉教授の提言を政府がただちに全面的に実施することを僕も求めます。」
というツイートも、重く深いお言葉です…。
原発事故全般に対しての、人々の『意識の相違』というのも、「人の考えは、それぞれなのだから…」と、見過ごしのままにしては、いけないように思えて参りました…。
だからと申して、どうすれば良いのか、皆目わからないままなのでありますが…。
(へタレで惰弱な自分が、とことん情けないです…)
本当に、どうすれば…。せめて、何をどう考えてゆけば、事態を、より良きようにしてゆけるのでしょうか…。
児玉先生のお言葉を噛み締めて、実りに繋がる思索の、せめてきっかけだけでも掴みたい気持ちです…。