2015/10/18(日)21:57
イエズス会宣教師が見た日本の神々
積ん読山脈・頂上付近の一冊。早く読みたい~~と思いながら、時々パラパラ…。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】イエズス会宣教師が見た日本の神々 [ G.シュールハンマー ]
価格:2,376円(税込、送料込)
商品基本情報
発売日: 2007年07月
著者/編集: G.シュールハンマー, 安田一郎
出版社: 青土社
サイズ: 単行本
ページ数: 241,
ISBNコード: 9784791763535
商品説明
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
ザビエルがキリスト教宣教師として日本に上陸して以来、イエズス会宣教師は布教活動のかたわら、日本の宗教・信仰文化の調査・報告にも従事した。本書はその報告書に基づき、日本における信仰、とくに神道のありようを詳細に再現し、日本人の神概念を浮き彫りにする。
【目次】(「BOOK」データベースより)
1 神道の神話時代/2 歴史時代の神道の神々/3 両部神道の神々/4 神道における自然崇拝/5 ミカドの崇拝/6 神道の礼拝/7 神道の倫理/8 原典/9 挿絵の説明
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
シュールハンマー,ゲオルク(Schurhammer,George)
1882-1971。神父であり著作家
安田一郎(ヤスダイチロウ)
東京大学心理学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
タイトルに『イエズス会宣教師が』とありますゆえ、「あ、キリシタン系?」という印象になりがちですが、内容的には『(宣教師が見た)日本の神々』がメイン。
ですので、タイトルのサワリで『バテレンもの』と思って除外してしまった『日本の宗教学民俗学&神話・妖異譚ファン』のかたがおられるのでは…と、余計なお世話的心配も。
…(今またチラ読み中)
ある宣教師、報告書に『(日本の)神と仏』を『カミとフォトケ』と表記しているらしいーー♪
(フォトケ…Fotoque)
か、カワイイーーーッ!!
↑と、こういうところにも『萌え』を感じる日本人…。
当時の宣教師、今の日本に来ても「???」な報告書を、本国に送りまくるに相違あるまい…。
…(続くチラ読み)
えええーーーッ!!このくだり、福島正則さんの、広島でのあれこれがいろいろ記載してあるーーーッ!
…え…正則さんの奥方……。え……。(驚愕)
熟読モードに入りましたゆえ、これにて失礼ッ!!