カテゴリ:ドラマ
以下の駄文、7月2日に唐突にUpした「太宗イ・バンウォン~龍の国~」の翌日に書きかけて長らく下書き状態にしたままだったものです。細かい手直しが面倒ですのでほぼそのままで続きを書こうと思います。 ↓ここから7月3日に書いた文。 半年ぶりの更新にしては何のごあいさつもなく、韓国ドラマ『太宗イ・バンウォン~龍の国~』を唐突にオススメするだけで終わってしまった昨日。追記しようかと思ったのですが、翌日になりましたので、新たな駄文をば。 今現在、歴史上の人物で一番気になってるのは、イ・バンウォンかもしれない…と思う今日この頃。 イ・バンウォンという名称をちゃんと意識したのはいつだったか忘れてしまいましたが、かなり以前に家族が視聴していた『龍の涙』という韓国時代劇の終盤で、チラリお見掛けしたのが最初と思われ。 テレビ前をたまたま通りかかった時、『ご馳走を前にしたおじいちゃんの元に、幼い息子たちを連れた中年息子が訪問』という場面に遭遇。 本来ほのぼのシーンとなるべきところ、突如おじいちゃんは隠し持っていたトゲトゲ鉄球を振り回し、目の前のお膳を粉砕!(タナベ呆然) 後で家族を質問攻めにし、どうやらそれは『息子に不本意な引退を強いられた元・王様が激怒』といった場面で『おじいちゃんがイ・ソンゲ、息子がイ・バンウォン』、朝鮮王朝・黎明期の物語なのだとボンヤリ理解いたしました。 当時はとにかく「朝鮮王朝初期って、トゲトゲ鉄球つかってたんだ~」という点にのみ驚いており、のちのち『大王世宗(テワンセジョン)』に興味を持った折、「あ、あの時イ・バンウォンが連れてた幼子の一人が世宗か~」と推察する程度で留まっておりました。 その時代を題材にしたドラマの幾つかを知る過程で、イ・バンウォンという人がかなりヤバい人物なのだと徐々に認識して行ったのですが、『龍の涙』でチラ見したイ・バンウォン役の俳優さんが妙に人が良さそうな雰囲気のかただったので「ごあいさつに行った先で、いきなり父親にキレられた」という印象を、その後もずっと持ち続けてしまっていました。 ↑ここまでで書きかけ部分おわり(『太宗イ・バンウォン~龍の国~』の話になる前に終わっとるやん!)(この後なに書こうと思ってたのか当然忘却) そうそう、『太宗イ・バンウォン~龍の国~』をご鑑賞の皆様におかれましては、「そりゃー、息子(イ・バンウォン)の仕打ちに、イ・ソンゲ(父王)大激怒するわ」とご納得かと思われます。(あのドラマではトゲトゲ鉄球、別の場面で大活躍してましたが☆)(鉄球…と申しますか、石製だった気も) …時間が経ってみて改めてドラマを振り返ると、あまりにも「えげつない家族愛憎劇」だったな…と。(←褒めてます) 実在した歴史上の人物達の本当のところはどうでもよく(ヲイ)、登場人物のキャラが立ちまくってて「こうなったら嫌だな、見ててツライよな」という展開にドドーンと突っ込んで行く潔さに感嘆しきりでした。随所でハラハラしまくりでしたし。(史実を多少知ってたとしても) (ドラマ内容を思い出して、しばしボンヤリ) …テレ東さん、あの後、どうせ古めドラマを放送するのなら『チャングム』とかでなく『大王世宗(テワンセジョン)』をやって欲しかったなぁ…。(世子交替劇とか時期がかなり被るけど) 兄世子が懸想したオリって、『テワンセジョン』にも同じ名前で出てきたから実在人物だったのかしらん…とか、気になる箇所多数。 そして!もう一度『私の国』をちゃんと見たい! そう、私が惚れたイ・バンウォンは『太宗イ・バンウォン~龍の国~』の彼でなく、『私の国』の、あのイ・バンウォンですッ♪(いえ、チュ・サンウクさんのイ・バンウォンも素晴らしかったですよ♪メッチャ陰湿で、地味に凶暴そうなところとか)(←褒めてます) 『私の国』のイ・バンウォン萌え語りになるとエンドレスになりそうですので、後日また! ↓…陰湿で、凶暴そう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年09月04日 18時29分38秒
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