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椎名家の長男、岳くんの成長を描いた物語。 こちらも、夏期講習中の長文読解で(一部が)出てきた本です。 読解は、同世代(小学校高学年くらい)の主人公が描かれているものを取り上げることが多いみたいですが、今回もしかりで、思春期(?)の岳くんが心身ともに成長する様子が描かれている部分が扱われていました。でもてっちゃんいわく「主人公(←視点という意味だと思う)が子供じゃなくてお父さんだからよくわからなかった」そうで、えーーー主人公が同世代でも読み取れて=共感出来てないじゃんいつも、と思わず突っ込みを入れそうになってしまったよ この本は私は以前から持っていて、今回まだ改めて読み直しはしていないのだけれど、個人的にはもっと小さい頃(保育園時代~)の「続」でない方の「岳物語」の方が面白かったかな? で。以下、今回テキストでこの物語が取り上げられている意図からちょっと脱線した話になりそうですが。。。 文中に、岳少年が「明日また着替えるのが面倒だし、お風呂の後には洗いたての服を着た方が気持ちがいいから」と次の日の服を着て寝る、という件があって、てっちゃんはそれに感銘(!)を受けた模様。さっそく次の日から実行に移すようになって今に至ります。 身に着けるものについては、こだわりなんだか感覚過敏なんだか区別がつかない「好み」を持っているてっちゃん。 靴下が嫌いでサンダルを好んだり、長袖が嫌いで半袖+上着(肌にまとわりつかない)を好んだり。。。それでも構わない時は本人の好きに任せているのですが、通塾はかかとの安定していない靴はNGだったり、等、色々制約がある時に、困ります。 感覚過敏の傾向があるのは間違いなくて、雨で靴下が濡れているのが気になって授業が聞けなかった、ということは実際にあるみたいだけど、でもそれも興味のある科目かそうでない科目かにもよったりするみたいなので、わがままとの区別がつきにくく、絶対NGのことでない「マナー」という領域になって来た場合、どこまでOKでどこからNGにするべきか、相変わらず悩みが尽きない我が家です。 数年前にブログを書いていた頃とあんまり変わってないね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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