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カテゴリ:サン・ジョルディの日
『サン・ジョルディの日~日本導入顛末記7』
7.ツキの女神に感謝!首相の秘書官登場! 2015年日本で30年目! 4月23日は『サン・ジョルディの日』! ~女性は愛する男性に本を贈り、男性は愛する女性に花を贈る~ ![]() ![]() ![]() 7.ツキの女神に感謝!首相の秘書官登場! どうやらツキの女神がついていてくれたようだ。 5日目、最後に回った広報局でのこと。 たまたま通りかかったプジョール首相の秘書官が興味を見せ、 詳しく聞きたいからと自分の部屋に案内してくれた。 10分ほど私が説明していたら秘書官の表情が変わった。 そして遠くを見るようなまなざしと沈黙の後、 じっと私を見つめて、静かに「本気なのか」と訊ねてきた。 本気だと答えたら 「素晴らしい話だ。実現に向けて全面的に協力する」と確約した。 首相秘書官は 「日本でのサン・ジョルディの日を必ず実現させましょう。 2ヵ月後の4月23日当日に是非ともいらしてください」 と言ってくれた。 これで今回、スペインに足を運んだ成果を得たわけだが、 まだ大切なことがある。 さらに秘書官に以下の要求を出した。 1)協会にサン・ジョルディの日の招待状を正式に発行する 2)当日、協会のメンバーがプジョール首相に謁見する 3)協会の名誉顧問に首相夫人のマルタさんが着任する (夫人は花屋の経営者である) これらは全て受け入れられた。 小説みたいな話だが、事実はまさに小説よりも奇なり、 いま当時を振り返っても信じられないほどだ。 しかしこれで終わったわけではない。 ようやくスタート地点に立っただけである。 帰国後、準備委員会から晴れて正式な 「日本カタルーニャ友好親善協会」となり、 4月に再びスペインに向かった。 カタルーニャ政府からのインビテーション(招待状)を手に、 私と谷社長、そしてスペイン語が堪能な社員、津坂さんの三人が、 友好親善協会の幹部としてサンジョルディの現地視察に旅立った…。 続く ☆4月19日(日)サン・ジョルディの日30周年イベント、 名古屋会場にて、私のミニ・トークとサイン会を開きます。 ※神東通信担当者の梅田さんとの会話 亞:私のサイン会なんか開いても、誰も来ませんよ 梅:大丈夫です!弊社の社員を20人は並ばせます! 亞:サクラ付きね!良かったあ~~!!(大爆笑) 10:10~10:30 『日本にサン・ジョルディを紹介した 易経研究家・竹村亞希子さんトークショー』 10:30~11:00 『竹村亞希子さんサイン会』 詳細は ↓ サン・ジョルディ名古屋/4月19日、「親子のふれあい」テーマに 「サン・ジョルディフェスティバル名古屋2015」が 4月19日(日)午前10時~午後4時、 愛知県名古屋市中区の名古屋テレビ塔1Fタワースクエアで開かれる。 サン・ジョルディ名古屋実行委員会 (愛知県書店商業組合、日本カタルーニャ友好親善協会)、 中日新聞社主催。名古屋市後援。 30回目となる今年のテーマは「絵本がつなぐ親と子のふれあい」。 書店が選んだ「子どもに読み聞かせたい本101冊」の展示販売を中心に、 絵本作家の宮西達也、鈴木のりたけ両氏の読み聞かせ会とサイン会、 サン・ジョルディを日本に紹介した易経研究家、竹村亞希子氏のトークショー、 大学生のビブリオバトルなど、 子どもの読書活動への理解と関心を深めるための様々な催しが行われる。 オープニングセレモニーは午前9時45分。 愛知県書店商業組合の佐藤光弘理事長があいさつする。 【サン・ジョルディ伝説】 スペイン・カタルーニャ州に中世から伝わる物語。 サン・ジョルディは、魔物から村を守り、姫を救った勇気ある騎士。 剣を一突きで魔物を打ち倒した時に血から真赤なバラの花が咲き、 男性から愛する女性に愛の証しとして赤いバラを捧げる習慣が生まれました。 一方、女性は愛する男性に本を贈ります。 サン・ジョルディが愛と知性の象徴であるため、シェイクスピアや 文豪セルバンテスの命日が4月23日であることから 本を贈るようになったといいます。 (赤いバラに青い麦の穂を添えるのは、若い力、エネルギーを 象徴しているとともに子宝に恵まれるように・・・ という願いがこめられている、という説もあります。) ☆ 【朗報!~自然療法・健康講座in大阪】 (私の講演ではありません。おススメです) 毎年お盆の1週間断食を恒例にして今年は45回目になる。 わたしにとって断食は“修行”でなく“道楽”。 そしてふだんの暴飲暴食・悪食に対する“罪滅ぼし”です。 1年に1度、体を、内臓を 休ませてあげます。 そのお蔭か65歳の今もお腹はペッタンコ、出ていません。 いろいろな方から断食のやり方を聞かれたときに、 以前は甲田光雄先生の本を紹介していました。 しかし数年前から、分かり易くて楽しい!と おススメしている本があります。 『マンガでわかる「西式甲田療法」― 一番わかりやすい実践入門書』(マキノ出版) その著者、赤池キョウコさんの講演が大阪で聴けます! また18年間「一日に青汁一杯だけ」で生活、 TVでも数回紹介された 森美智代さんの講演も! 【自然療法・健康講座in大阪】一日講座 プチ断食・少食・青汁・生菜食・腸をキレイに、 健康体操の実技あり ◆日時:2015年5月16日(土) 〔午前の部〕10:00~11:30(定員80名) 「プチ断食で健康的に美しく!」 講師:赤池キョウコ 〔午後の部〕12:30~14:00(定員80名) 「青汁一杯で生きられる体のメカニズム」実技指導も 講師:森美智代 聞き手:赤池キョウコ ◆会場:新大阪丸ビル別館3階 (JR新大阪駅東口より徒歩2分) ◆お申込み・お問合せ先 TEL: 054‐396‐3321 <受付時間:月~金:9時~17時> ◆主催:三保通信友の会 ※詳細は http://www.mihoseiyaku.co.jp/pdf/2015kenkoukouza_osaka.pdf ☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.04.11 00:20:43
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