【亞】の玉手箱2

2015/11/29(日)18:22

龍の話を読むコツ/積極的に陰の力を用いよう/人を見る目~帝王学の書~11月29日の易経一日一言

手にとるようにわかる面白い易経(3156)

☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座 「火沢睽(かたくけい)~反目する、疑心暗鬼の構図」を読み始めました。 ※易経全文を10年かけて読み込んでいます(1997年10月より) ※占いの講座ではありません。 ※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。 ※途中受講できます(残席わずか) ※通信受講も出来ます(通信残席1名)          ☆ 満席感謝! ☆毎年7月から致知出版社主催の易経講座開催。 お申し込みは致知出版社まで http://www.chichi.co.jp/seminar/%E3%82%84%E3%81%95%E3%81%97%E3%81%84%E5%8F%A4%E5%85%B8%E6%B4%BB%E5%AD%A6%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E3%80%8E%E6%98%93%E7%B5%8C%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E3%80%8F 雑誌「致知」5月号より 致知出版社主催の易経講座CD・全5巻発売中! 平成25年7月~12月に開催された 致知出版社主催『易経講座』を収録。          ☆ ~帝王学の書~11月29日の『易経一日一言』(致知出版社)   ☆人を見る目☆ 人を見る目が養われるのは、社会の最下層にいる不遇の時代である。 いずれ世の中に認められ、それなりの立場になると、人は本心を見せなくなる。 世間の風当たりの強い時こそ、 嘘偽りのない人の心根に触れ、人情の機微を知ることができる。   不遇な自分に対する人々の接し方から、 思いやりの大切さや人への応対の根本を学ぶのである。 よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^)            ☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆ twitter  &  facebook  竹村亞希子 オフィシャルサイト          ☆   【積極的に陰の力を用いよう】 乾為天(けんいてん)を学ぶと、 「陽が強すぎる時は陰の力が必要なのだな」とわかります。 それだけに、「では陰に対しては陽の力が必要だ」と、 停滞して塞がった時には、 積極的にものごとを推進してバランスをとる、 中和させることが大切だと思いがちです。 しかし、坤為地(こんいち)の卦を読んでみると、 陰の時代は陰の力をさらに強めなさい。 従いなさい、受け容れなさい、 耐えて度量を育てなさい、と教えていました。 ということは、ものごとが通じない時に 打破しようとアクションを起こす、 つまり陽を用いて単にバランスをとるのは、 決して適切な対処ではないということです。 なにか行動を起こすことで多少、気は休まるかもしれませんが、 それでは根本の解決にはならず、無駄なエネルギーを消耗するだけです。 めざましく成長していく陽の時代がなぜやってくるのかというと、 陰の時代を経ることで、膨大な力が蓄えられ、その結果、 自然に陽を生じさせるからだと易経は教えています。   陰が窮まれば陽に転じます。 陰の時代から陽の時代への一番の近道は、 積極的に陰の力を用いることで、陰を窮めていくことなのです。       『超訳・易経』(角川SSC新書)より          ☆   【龍の話を読むコツ】 龍の話を読み進める上で、知っておきたいコツがあるので、 最初に紹介しましょう。   龍の話はたとえ話になっています。 実際、龍の成長になぞらえて、リーダーの成長過程が 六段階のプロセスで描かれていますから、 物語を読みながら、自分は今、どこの過程にいるのかなと、 まずは想像してください。 決めつける必要はありませんが、こういう時があったな、 これは今、経験していることと似ているな、という部分を見つけ、 自分の経験にあてはめてみることです。 龍の変遷過程は、自分の成長だけでなく いろいろなことにもあてはめられます。 たとえば、自分の会社は今どこの過程にあるのか、 あるいは何かを学び始めた時や、 技術を身に付けていく過程にも照らし合わせられますし、 自分以外の誰かにもあてはめられます。 家族のこと、子どものこと、 会社の社員一人一人のこととしても 考えることができます。 それができたら、次になるべく具体的に 摺(す)り合わせをしてみてください。 「摺り合わせ」とは、版画の木版の上に紙をあてて、 摺って絵を浮き上がらせるイメージなのですが、 書いてあることに今の状況を照らし合わせ、 そこから問題の解決策を探究していくことです。 言葉でいうと最初は難しく思うかもしれませんが、 読んでいくうちに 「あ、このことか」とわかるかと思います。   摺り合わせしながら読むことで、 自分の置かれている状況が客観的に把握できるようになり、 問題の解決策や対処法を得ることができるようになります。 『リーダーの易経 「兆し」を察知する力をきたえる』       (角川SSC新書) よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^)            ☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆ 山本真司さんの新刊『実力派たちの成長戦略』から 抜粋した拙著『リーダーの易経』への評価。    ↓ ~~~~~~~  良書だ。是非、お読みいただきたい。  経営書を読むより何倍も示唆をくれる。  私も、目からウロコが何枚も落ちた経験をした。」 ~~~~~~~          ☆ 博多セミナーからの帰りの新幹線で 大谷由里子さんからFBメッセージが届いた。 「何時に名古屋に着かれますか?  もし、お疲れで無かったら、お会いしたいです。  無理しないでください。」 名古屋ですと!?きゃっ!やったあ! 大谷さんは長崎から、私は博多から名古屋駅で合流、 素敵なシンクロ!二人で飲んでました♪          ☆ 長良川大学・岐阜東洋文化 共催「易経講座」 多くの方にお越し頂きました。満席感謝! 懇親会、盛り上がりました! 次回は来年2月です。 ☆【長良川大学・岐阜東洋文化 共催(年4回)】  平成28年 2月20日(土)14時~15時半(受付は13時30分~)  人生に生かす易経・平成27年度 第4講義 タイトル:【・】 会 場 : 岐阜市生涯学習センター(JR岐阜駅東・三省堂書店東隣) 会 費 : 1,000円(予約不要) 主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会  ※終了後のお茶会・飲み会もあります。 ※年4回、原則第3土曜日です。          ☆ 盛和塾北大阪27年度の易経講座は無事終了。 28年度は 3/17、6/16、10/20、12/22 の4回です。          ☆ 多くの方の、また遠方からのご参加を頂きました。満席感謝! 東洋文化振興会(名古屋)次回は来年10月。          ☆ 多くの方にお越し頂きました。満席感謝! ザ・シチズンズ・カレッジ易経講演 in 銀座          ☆ ★日経オーディオブック 「江守徹の朗読で楽しむ易経入門~解説:竹村亞希子」          ☆ 平成27年 ★11月 30日ー会食 ★12月 2日ー東京へ、打合せ 3日ーSAM東京12月例会に出席。午後打合せ、夜会食 4日ー致知出版社主催「易経」第5講座&懇親会 9日ーNHK文化センター「易経」講座 11日ーアン・サリーのライブへ 15日ー午後は囲碁のお稽古、夜は「忘年歌の会」 16日ーNHK文化センター「易経」講座 18日ー大阪で講演 25日ー忘年会

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