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カテゴリ:手にとるようにわかる面白い易経
今日も終日レジメ作り。
一般の方も参加可能な「易経」講演会のお知らせ。 ☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。 それぞれ主催者がいらっしゃいます。 ※ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため 一般の方はお聴きいただけません。 ご紹介する講演やセミナーは、一般の方もご参加いただけます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ どなたでもご参加いただけます! 占いでなく古代の叡智を学ぶ ☆NHK文化センター京都教室1日講座・第4回目 平成29年7月28日(金)15:00~17:00 タイトル:【中国古典「易経」~水雷屯・山水蒙】 水雷屯は“生まれいずる悩み”、山水蒙は啓蒙の蒙で、教育の卦。 弟子と師匠、双方の学びも書かれています。 ☆学ぶ者が学びたいと思った時に初めて、学びが成立するといいます。 会 場 :京都市下京区四条通柳馬場西入ル 立売中之町99四条SETビル3F (烏丸駅地下15番出口から徒歩1分) ※一般(入会不要) 3,870円 075-254-8701(要予約) http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1121425.html ☆ まだ若干残席があります(申込受付中) どなたでもご参加いただけます! たっぷり2時間半!龍の話もします。 占いでなく古代の叡智を学ぶ ☆姫路 易経に学ぶ会 7月例会 特別講座 【現代に生きる中国古典の智慧 ~今、なぜ易経が読まれるのか】 日時:平成29年7月29日(土) 午後1時30分~午後4時00分 場所:姫路市東市民センター 中ホール 姫路市花田町加納原田888番地1 定員:100名 会費: 2,000円(会員1,000円) 主催: 姫路論語に親しむ会 お問い合わせ・お申込み先:姫路論語に親しむ会事務局 ・FAX:079-253-5819 ・メール:harimasgk@yahoo.co.jp ☆ 「銀座易経講座」応用編が2ヶ月に1回開催! どなたでも受講出来ます。 「陰の時代」を生き抜く智慧、そして自分らしく生きるためのヒントを学ぶことで、 実際の人生と仕事に摺り合わせて活かすための「実践版-易経講座」です。 2017年8/5、10/21、12/2(いずれも土曜日) 銀座フェニックスプラザ(紙パルプ会館) 主 催:(株)Mマインド E-mail:m-mind@mmind.co.jp 詳細 http://www.mmind.co.jp/seminar/iching ※この講座では、読み方の新しい試みを実験しています。 下記は4月15日の銀座易経応用講座4 ☆ 中国語繁体字版『リーダーの易経~兆しを察知する力をきたえる』 が台湾の野人出版社から出版されました。(2017年6月絶版角川SSC新書) あとがきに昨年100歳で亡くなられた神野三男さんの名前もありました。 ☆中国語繁体字は台湾のインターネットショップで購入できます。 http://www.eslite.com/product.aspx?pgid=1001149212594223&kw=%e6%98%93%e7%b6%93%e5%95%86%e5%ad%b8%e9%99%a2&pi=0 ☆ ~帝王学の書~7月25日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆腐敗を正す☆ 甲(こう)に先立つこと三日、甲に後るること三日。 (山風蠱) 山風蠱(さんぷうこ)の「蠱(こ)」は、皿に虫がわく象形。 組織の壊乱腐敗を意味している。 山風蠱は、それを正す方法を説いている卦(か)。 「甲」は腐敗を一掃する時。 「三日」とあるが、三日に限るわけではない。 腐敗を改めるには、まず原因を探り、熟考して準備をし、 決行後の将来を見据えて、収拾までの手順を丁寧に踏まなければならない。 腐敗は一朝一夕に起こったのではない。 正すには遠大な計画が必要なのである。 よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^) ☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆ twitter & facebook 竹村亞希子 オフィシャルサイト ☆ 【剣道師範の見事な陰の力】 剣道家である私の知人は、以前、 乾為天の龍の話はまさに武道論だといって、とても感激してくれたのですが、 積極的に攻めていく剣道家がほとんどのなかで、 たぐいまれな陰の力を発揮する剣道家がいることを話してくれました。 数少ない剣道の最高段位、八段を取得したその師範の戦いぶりは 「力に頼らず、勝とうとしないで負けない」もので、とくに見事だといいます。 七十代になるというその師範も、若い頃には前へ前へと 積極的に攻め入る戦い方をしていたそうですが、 あるときから試合中、ぴたっと動かなくなったそうです。 静かに空気が流れるなかで、相手が攻めてくると一瞬で勝負を決めてしまう。 その優雅でしなやかな動きは、ほれぼれするほど美しいというのです。 師範はいつも弟子に 「先に打つな、下がるな。相手がしかけてきた時に打て」 と指導しているそうです。 剣道をやったことのない私でも、 それがどんなに難しいことかは想像ができます。 「まさに陰の力ですね」と私も感服しました。 『超訳・易経』(角川SSC新書) ※2018年3月4日絶版になります ※2018年4月30日をもって電子図書も終了します。 ※契約終了時を間違えていました。上記が正しいです。 ☆ 【利と義は対立しない】 利益の追求は企業の義務ですが、 利益優先に走れば道理を見失います。 易経は、「利は義の和なり」と教えています。 「利」は利益、「義」は原理原則に従った正しい経営です。 「利」を得るには私情・私欲を厳しく断ち切って 良い実りを得る「義」が必ず必要です。 つまり利と義は相反するという発想はしていません。 原理原則に則って春に種をまき、 秋に収穫する正しい経営は、 中長期的に見たら必ず利益を生みます。 ところが、目先の利益を追求するという視点でみれば、相反する。 だから、義には目をつぶって利をとろう、という会社が多いのです。 利益を優先するとはつまり、「時流」に乗ることです。 一方、利と義が和するということはその時にぴったりの、 的に中る行動である「時中」を行うことです。 また易経は、 「何をもってか位を守る、曰く仁。 何をもってか人を聚むる、曰く財。 財を理め辞を正しくし、民の非をなすを禁ずるを、義という」 と、教えています。 竹村 意訳: 企業は仁愛、つまり社会貢献によって信用を守り、 財をもって、働く人々を集める。財を有効に使い、 企業の意志と透明性を言葉であきらかにすることで、 非合法な過ちを犯そうとするのを禁じることができる。 これが正しい経営である。 「財を理め」は、「理財」の出典です。 易経は、財の運用、経済の回し方にも 「義」が必要だと教えています。 片手で民から搾取し、もう片方の手で慈善事業といって 寄付をすることではないのです。 『リーダーの易経』(角川SSC新書・2017年5月31日絶版) ※2017年5月31日をもって電子書籍も終了しました。 ☆2017年6月、台湾の野人出版から中国語繁体字版が出版されました。 中国語繁体字版は台湾のインターネットショップで購入できます。 http://www.eslite.com/product.aspx?pgid=1001149212594223&kw=%e6%98%93%e7%b6%93%e5%95%86%e5%ad%b8%e9%99%a2&pi=0 よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^) ☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆ ☆ どなたでもご参加いただけます! 占いでなく古代の叡智を学ぶ ☆【盛和塾北大阪支部 特別例会(年4回)】 テーマ【虎の尾を履む~天沢履】易経講座第18回(平成29年度3回講座) 開催日:平成29年7月27日(木) 午後6:00~午後8:30 場 所:大阪リバーサイドホテル(JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分) オブザーバー会費:3,000円 盛和塾北大阪ホームページからご予約ください。(〆切7月24日) http://seiwajuku-kitaosaka.com/public_course_entry/
☆ 7月22日の岐阜長良川大学(岐阜東洋文化振興会共催) 遠方からも多くの受講生さんが参加されました。満席感謝! 次回は11月25日13時~15時、十六プラザ5F和室の開催です。 終了後はお茶会。このあとは飲み会へと続きます(笑) 次回は11月25日、通常より1時間早く13時から、 十六プラザ5F和室(JR岐阜駅隣接 徒歩2分)で開催します。 ☆ 東洋文化振興会7月例会、古典界の落語家!加地伸行先生の語りで爆笑の渦。 加地伸行先生の「論語のこころ」の講演、大好評。 終了後は4名で会食しました。 ☆
7月6日は、毎年恒例の致知出版社主催易経講座の初講でした。 満席感謝!定員(50名)に63名様のお申込み、感謝!懐かしいお顔がいっぱい❤ 毎年恒例、致知主催の易経講座7月から開催 ☆やさしい古典活学講座『易経講座』 「伝統と革新・進化 ~変わるものと変わらないもの」 易経の原理原則は、変わるものと変わらないもの。 伝統を守りながら、絶えず変化し続けることで人を育て、 家族や社会の持続する力を生み出し、永く存続することができます。 しかし、伝統や過去の成功にあぐらをかいた企業は破綻します。 「兆し」を観る力、「時中」を身近に知ることがより必要な時代です。 「易は窮まれば変じ、変ずれば通じ、通ずれば久し」 易経は「変化の書」です。変化を当然のものと考え、 変化を乗り越え生き延びる知恵が書かれています。 「時流を追うものは時流によって滅びる。時中を観よ」 陽から陰に変化して景気後退の時代です。 易経の「時中」は物事の解決策です。 「中する」とは、新しいものを取り入れ、工夫を重ねることで、 その時代にピッタリのものに変わっていくこと、 それが次の世代の創造になるのです。 2017年7月~11月(毎月1回・全5講) 7/6(木)8/4(金)9/5(火)10/4(水)11/6(月) お申し込みは致知出版社まで ※キャンセル待ち受付もあります。 http://www.chichi.co.jp/seminar 2016年の易経講座、無事終了!満席感謝! 致知出版社からCD第2弾が発売中。 易経講座シリーズ『逆境をいかに生きるか』篇。 ※このCDは、平成27年7月~12月に致知出版社主催で開催された セミナー「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録したものです。 ★致知オンラインショップ: http://online.chichi.co.jp/category/CDDVD/8129.html ☆
☆ 『こどもと読む東洋哲学 易経 陽の巻』 最新刊!発売中!※絵本やマンガではありません。 『易経 陽の巻』 https://www.amazon.co.jp/dp/4787717065/ref=cm_sw_r_fa_dp_t2_20dQybDKRPXDR ☆こどもから大人まで読める最強の成長論・中国最古の思想哲学の書「易経」。 帝王学の書として世の中のリーダーたちに読み継がれてきた難解な「易経」の内容を、小学生の男の子の成長ストーリーを通じて易しく伝える”超入門書”。 本書では最強の成長論といわれる龍の話を取り上げ、夢を実現するためのいちばんの近道を見つける方法をわかりやすく伝える。 ☆登場人物と龍のイラストです。 イラストレーターは黒崎玄さん! ☆今回の新刊は都築佳つ良さんと共著です。 私は彼女を【書き手としての私の後継者】と思っています。 1,999年に出会い、本の編集協力を依頼した当初は、 「私にできるでしょうか?」と、とまどっていましたが、 龍の話の講演テープを繰り返し聴いて、 「ああ、龍の話の通りにやっていけばいいんですね」と、学び始めたのです。 都築さんはこれまで、乾太のように龍の成長段階にしたがって易経を勉強してきました。 龍の話を実践したからこそ、たった十八年で易経の理解を深め、成長したのです。 ☆ 元・花王会長の常盤文克氏から新刊『楕円思考で考える経営の哲学』をご恵贈頂きました。 「本書の執筆にあたって貴著『人生に生かす易経』を引用・参考にさせていただきました。ここに御礼申し上げます。常盤」 感謝感激、光栄至極!! ☆ 法政大学大学院教授 坂本光司先生とお会い出来た。 『日本でいちばん大切にしたい会社』シリーズの著者。 前々から講演をお聴きしたいと思っていたが、 残念なことに、いつも出張と重なり機会を逸していた。 今日の名古屋講演も私に先約があり残念に思っていたら、 知野進一郎さんのお蔭で直接お目にかかり、お話をすることが出来ました。 感謝感激! 知野さん、ありがとう! 坂本先生には秋にまたお会い出来ることになりました。 ☆ ☆インタビュー記事が「日本メンタルサービス研究所」で掲載されています。 1.「龍の話」に出会ったとき、人生は全てここに書いてあると感激しました http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/03/post_81.html 2.営業が全くの未経験だったので、上手くいきました http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10624.html 3.「わからないことが素晴らしい」と伝えるようになりました http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10634.html 4.人生の冬は必ず来ます。その時は冬の大地に習うといいのです http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10644.html ☆
☆ NHK文化センター名古屋教室「易経」講座 沢水困の4回目で、摺り合わせのためのサンプルモデルとして 史記・春秋左伝・十八史略などから故事~臥薪嘗胆を読んでいます。 ☆8月9月の日程が一部変更になりました! 8月2日→9月27日 ☆NHK文化センター名古屋教室「易経」講座 7/26、8/23・30、9/13・27 ☆ 博多セミナー6期4回目は8月25日(木)。 こんな美女も博多易経講座の受講者さん!美女は相当見なれている私も この方に会うと、その美しさに毎回感動します。 ※博多セミナーはクローズの会で、主催者の意向により一般参加出来ません。 ☆ 7月4日は超ブレイク塾応用編今期最終セミナー、終了後の懇親会にて。
平成29年の
易経には時の変化の法則とそれぞれの時の解決策が書かれています。 その時にぴったりの事を行えば物事が亨る、これを時中といいます。 易経は「乾為天・坤為地」で始まり「既済・未済」で終わります。 完成で終わらず未完成へと、さらに変化発展していくと説きます。 会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」
午後2~5時。
重要文化財 雲龍図 海北友松筆 安土桃山時代・慶長4年(1599) 京都・建仁寺蔵
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Last updated
2017.07.25 11:30:10
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