2946250 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【亞】の玉手箱2

【亞】の玉手箱2

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

【亞】2

【亞】2

Freepage List

★☆★一般の方も参加可能な易経講演


復刻版・手にとるようにわかる面白い易経


人間万事塞翁が馬~尺蠖の屈するは


凶となった状況を転じるには?


ツキに頼らないこと~易経が教えるツキとは


手にとるようにわかる面白い易経1-6


易経の基礎知識7-9


時の変遷過程の原則11-


時流に乗るな! 時流を追いかけるな


佐久間象山に非業の最期を告げた卦


苦しみのただ中にある方へ捧げます


占い師の役目~君子は占わず


究極の困難に遭遇したら? 一休禅師の遺言


食は命なり~水野南北~江戸中期の観相大家


断食は道楽!40回目(2010年)のお盆断食


断食レポート~33回目(2003年)と38回目(2008年)


断食の効果~34回目(2004年)の1週間断食レポート


断食の注意事項~リバウンドの防ぎ方


初めての断食は1970年


51回目(2021年)の一週間断食~半世紀を超えた(笑)


すまし汁の作り方~画像UP!~『すまし汁断食』(西式甲田式療法)のやり方


断食直後の写真~50代・60代・70代


【亞】の詐欺写真いろいろ


中国 “世界遺産・黄山~杭州~上海”の旅


ことば


「単細胞的思考」上野 霄里


平野遼の珠玉の逸品~水彩『歩く人』


出会った美女や才能に溢れる魅力的な女性


山之内重美ー歌手 女優 ロシア演劇研究家


小林五月~日本最高のシューマン奏者


著書・CD・オーディオブック関連


『リーダーの易経』PHPなど


易経一日一言


『リーダーの易経』角川SSC新書2014年


致知主催の易経講座がCDで発売!


特集「古典力入門」安岡定子氏と対談P18『致知』2018年12月号


サン・ジョルディの日~日本導入顛末記


天才的詐欺師!?!~サンジョルディ顛末記


サン・ジョルディ 日本の25周年


サン・ジョルディ 日本の30周年


昔、我が家に仙人がいた~少女時代の思い出


仙人がケネディ暗殺予言2~仙人シリーズ


1.姿を消す術~少女時代の思い出「仙人」


2.私も体験!姿を消す術~昔我が家に仙人


3.父も成功!姿を消す術~昔我が家に仙人


4.仙人「無銭飲食の術」~昔我が家に仙人


5.仙人にも怖いものが~昔我が家に仙人


6.仙人再会と死~昔我が家に仙人がいた


亡くなった父のこと~キノコ雲をみた


メモ、切り抜き


三脈の法 ~生命の危機 解除法~


じたばたしないこと~超訳・易経~角川SSC


兆し~潜象は現象に前駆する~楢崎皐月


閉塞を打ち破る力は必ず社会の下層から


人の厚み


積極的に陰の力を用いよう


いつ進む、いつ止まるの見極め方


土壌づくりの時代


時の流れに従って生きる


限りなく広大な可能性


時流を追いかけるな


中するとは手を入れること、解決策


人を見る目


戦わずして勝つ~孫子も学んだ易経


惜福の工夫と玄米食


トップセールスマンは陰の力を発揮する


剣道師範の見事な陰の力


直観は超能力にあらず


機を観る力~見えないものを観る


積善の家には必ず余慶あり


器量と度量


諦観のすすめ


自然農法の2人~奇跡のリンゴの原点~~自然の力にまかせる


天災と人災の違い~无妄の災い


自然農法以外に病気治療法まで?~无妄の病


无妄の人~山岡鉄舟がサンプル(番外編)


ベストセラーとロングセラー商品の比較考


陰陽は変幻自在~内面の葛藤が成長させる


易経をよむことと易占いとの違い


前兆、予兆、前触れは、シグナル


具体的に活用できる易経


時の変化の道理


陰を生み出す~陰を生じさせる


易経は矛盾の書~君子占わず


時中は問題の解決策


土砂降りの雨の日は傘


あなたは何によって覚えられたいか


易経を読むコツ~リーダーの易経~角川SSC


龍の話を読むコツ


マネジメント能力を養う


潜龍の志は春の兆し


一生ものの型を築く


わからないままに受け止める


「学問」の出典~自分に問いかけながら学ぶ


大人に学び、基本の型を身に付ける


君子とは何か、小人とは何か


ドラッカーのいう真摯さとは何か


最初の話は壊れることが必然


ゆらぎ~不安定の安定~観る目


腹八分目よりも腹六分目に~中する


諫めてくれる人はいるか


部下は観ている


利と義は対立しない


正しい経営とは何か~「事業」の出典


亢龍の時は必ずくる


陰を生じさせる恩返しを


天命の終わりを楽しむ


なぜ龍は雲とともにいなければならないか


テスト


シャンプーに始まりシャンプーに終わる見龍時代


易経 陽の巻~こどもと読む東洋哲学


新版『超訳 易経 陽〜乾為天』(『リーダーの易経』増補改訂版)


Free Space

設定されていません。

Calendar

2019.02.23
XML

24日~26日まで野沢温泉スキー場へ。
昔からの仲間と4人で毎年行っている。
30代からこれだけ長く続くと幼友達気分だな。
温泉と17時以降がメイン!ついでにスキー♪

明日からの易経一日一言3日分をUPしておきます。
 
         ☆
 
とても嬉しいニュースでした!
初めは、この監督ってどなただろう?と思いました。
調べてみたら日本ハムファイターズの栗山英樹監督でした。​

​「知恵の宝箱」易経は、とにかく難しい! 
    大人におすすめしたい『こどものための易経』​

>取材をさせていただいたプロ野球のある監督から、易経に関する本を読んでいると聞いた。

取材対象の方が読んでいるのだから、こちらも読まないわけにはいかない。そもそも、類まれなリーダーとして知られる監督の知識の鉱脈に、少しでも触れてみたいとの興味もある。易経を説く単行本や新書を集めてみた・・・スポーツライター 戸塚啓

https://honsuki.jp/review/13001.html?fbclid=IwAR1PETHGES1bl1nYChm3ddJVoiXJKC0JPzj5DaYrLMD8l4aOxpoqZnXRktM

 
日本ハムの栗山監督が『こどものための易経』を購入され、
『栗山魂』(河出文庫)のあとがきに書いてくださった。感謝!!


 
 
『こどものための易経』(致知出版社)
https://online.chichi.co.jp/category/BOOK/1181.html
小学校一年生のU君が、お父さんと一緒に読んでくれています!
嬉しい!!感謝です~~❤


U君のお父さん:
原文を読んでも、全然わかりませんが、
まず一度読み、次に解説を読んでいます。
小学校一年生だから、難しいかも知れませんが、
内容を話すると、わかったと言ってくれています。
夜になると「読んで」と本を持ってきます。
本当にありがたい本です。(^o^)
 
         ☆
 
NHK文化センター名古屋教室『易経』入門特別
​    ~大人もこどももお悩み解決~​

https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1158760.html
対象…小学3年生~おとな
ご注意! 講座内容は占いではありません。
2019年3月10日(日) 13:30~15:00(1回のみ)​​​
 
※『易経』は約5,000年前に中国で生まれ、
現代まで大切に読み継がれてきた「知恵の宝箱」です。
人々の悩みや問題を解決するヒントがたくさんつまっています。
大人だけでなくこどもにも役立つように、分かりやすくお話しします。

 
         ☆
 
NHK文化センター青山教室講座
  『CR 中国古典「易経」から学ぶ帝王学』

次回は3/1(金)18:30~20:30、終了後に飲み会もあり。
ラジオ番組制作へのご協力をお願いいたします。
1回受講(毎回申込み)が何度もOK。
収録編集したものをNHKラジオ第2放送「カルチャーラジオ」で放送します。
4~6月木曜日20:30~21:00 (再)翌週木曜日10:00~10:30
 パソコンでも聴けるそうです。
http://www4.nhk.or.jp/P1929/?fbclid=IwAR0kolblt8-Hu4EZlGw2GoKnrTyaEFfEZu4HCzLk3_EOO673FQA5bQRpQf8
3月7日第1回目の講座(現場での3回分のラジオ収録)

 
皆さまお付き合いありがとうございました。
終了後は懇親会~♪
その場で宴会部長も決まりました。

 
今後の講座日程:
3/1(金)、4/5(金)、5/24(金)、6/14(金)
 18:30~20:30
このうち宴会開催日は、3/1(金)と6/14(金)です。
 

         ☆
 
​どなたでもご参加いただけます!占いでなく古代の叡智を学ぶ
竹村亞希子『易経研究会』​(銀座)
3月2日(土) ​​​​(時間:14:00~17:00)
タイトル:テーマ:「閉塞の時代に求められるリーダーの智慧」
    ~天地否に学ぶ、閉塞の時代を打開し和平をもたらす智慧~
 日本と世界をとりまく情勢はますます混迷し、閉塞感が人々の心を覆っている
 陰の時代が続いています。天地否の卦には
 「天地交わらざるとは、人が起こした禍で無道乱世 の世の中」とあり、
 閉塞の時代では人が自然の原理原則から離れてしまうことを警告しています。
 閉塞を打破し和平をもたらすため、リーダーはどのように智慧をめぐらし、
 行動すべきかを易経の智慧に学びます。
会 場:銀座フェニックスプラザ(紙パルプ会館)
受講料:15,000円
主 催:(株)Mマインド 
E-mail:m-mind@mmind.co.jp
詳細 ​http://www.mmind.co.jp/seminar/iching
※この講座では、読み方の新しい試みを実験しています。
※初めての方も受講いただけます。
 
昨年12月の銀座講座、受講生さん達が身近なことに引き寄せて

イメージを膨らませシェア。より具体的に使える易経になります。



 

 

 
         ☆
 

小林五月さんが久し振りに名古屋で演奏!!​
​しかも、凄いメンバーでトリオを組んだ!?​
このトリオの演奏を昨年3月に東京で聴いて、震えるほど感動しました。亞
 
☆世界最高の弦楽四重奏団のひとつ東京クワルテットの初代ヴァイオリンを務め、現在もアメリカを中心に世界中で活躍する原田幸一郎氏
☆読売日本交響楽団の首席チェロ奏者を長年にわたって務められ、現在もソロ・室内楽でご活躍の毛利伯郎氏

​​​​​​​​​​​​​​​

    ↓    ↓
 ​原田幸一郎・毛利伯郎・小林五月トリオ 詳細
http://www.chudenfudosan.co.jp/sites/default/files/20181219154329.pdf
プ ロ グ ラ ム  (予 定)
●モーツァルト:ピアノ三重奏曲ホ長調 K.542
●シューマン:幻想小曲集 作品88
●ブラームス:ピアノ三重奏曲 第1番 ロ長調 作品8
日時:平成31年3月29日(金) 開演19:00(開場18:15)
会場:電気文化会館地下2階ザ・コンサートホール
   名古屋市中区栄2-2-5
   (地下鉄伏見駅4番出口 東へ徒歩2分)
料金: 一般:3000円 
学生: 無料(25歳以下・要申込み) 
   (乳幼児の来場はお断り申し上げます)
主催:名古屋モーツァルト協会 
協力:電気文化会館(中電不動産株式会社)
チケットのお求めは 芸文プレイガイド
又は 名古屋モーツァルト協会 水谷康男
 ℡ 090-3304-6412
 ​fwgi4837@mb.infoweb.ne.jp
 
         ☆
 
~帝王学の書~2月24日の『易経一日一言』(致知出版社)

  ☆匕鬯(ひちょう)を喪(うしな)わず☆
 
震は百里を驚かせども、匕鬯を喪わず。
          (震為雷)
 
「震」は雷、突発して起こる変動を意味する。
「匕鬯(ひちょう)」の「匕(ひ)」は神霊に供物を奉ずる匙、
「鬯(ちょう)」は儀式に使う香りのよい酒。
どちらも重大なもの、大切なものを表す。
 
雷は遠くても稲妻が光り雷鳴が響くが、
大切な祭祀の儀式の最中であれば、
君主は祭器と酒を放り出して逃げたりしない。
 
突発的な事が起こっても、パニックに陥って大事なものを投げ出さず、
状況をよく見て冷静に判断することを教える言葉。
 
 
 
 
~帝王学の書~2月25日の『易経一日一言』(致知出版社)

   ☆王道を往く☆
 
憂うるなかれ。
日中に宜(よろ)しとは、宜(よろ)しく天下を照らすべしとなり。
                    (雷火豊)
 
雷火豊(らいかほう)の卦(か)は勢い豊かな時を説く。
豊かな時に衰時を考えることは明知である。
しかし、いたずらに憂いてはならない。
 
「日中に宜(よろ)し」とは、陰で動いたり謀を働いたりせずに、
日の下に明らかにすること。
天下のすべてを明るく照らすことは、
王の王たるものが到達できる王道である。
 
すべてを成し遂げながら、
地位の衰退や謀反を憂いて不明を働き、滅びた王は多い。
そうならないように、という教訓である。
 
 
 
 
~帝王学の書~2月26日の『易経一日一言』(致知出版社)

   ☆陰の徳☆

牝馬(ひんば)の貞(てい)に利(よ)ろし。
牝馬は地の類、地を行くこと疆(かぎり)なし。
               (坤為地)
 
陰陽の徳を象徴する生き物のうち、陽は天を翔る龍により表される。
それに対して、地を行く牝馬は陰の徳である「従順」の象徴となる。
牝馬は牡馬(ぼば)よりずっと従順である。
 
「貞(てい)に利(よ)ろし」とは
従うべき時は正しく、堅く徹底的に従うこと。
そうすることで限りない力が発揮できる。
 
見せかけの面従腹背(めんじゅうふくはい)や、
強い者に諂(へつら)うことは陰の徳ではない。
 


         『易経一日一言』(致知出版社)
  
 よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^)
          
 
☆引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆

twitter  &  facebook 
竹村亞希子 オフィシャルサイト
 
         ☆
 
【時中は問題の解決策】

易経は「時の専門書」です。
「時中」は「時に中る」。
その時にピッタリのことをすること。
であれば必ず亨る、通じて行くと言います。
すなわち時中は問題の解決策なのです。
 
たとえば
大自然の働きは、時中です。
春は訪れるべき時に訪れ、花は咲くべき時に咲く。
そして、冬に種を蒔いても、実りません。
中庸は 尋常、凡庸という意味もあり
春は来るべき時に来ることが
「ふつうのこと」と思えることです。
 
『超訳・易経』(角川SSC新書・2018年3月4日絶版)
※2018年4月30日をもって電子図書も終了しました。
 
引用される場合は必ず引用元を明記されるよう、お願いします☆

 
          ☆
 
【ドラッカーのいう真摯さとは何か】

「君子終日乾乾(けんけん)、夕べにてき若(じゃく)たり、
あやうけれども咎(とが)なしとは、何のいいぞや。
子曰く、君子は徳に進み業(ぎょう)を修む。
忠信(ちゅうしん)は徳に進むゆえんなり。」

 
竹村 意訳:
朝から晩まで積極果敢に進み、夜は恐れるほどに反省する。
そうであるなら、危うい時でも咎めはないとありますが、
どういうことでしょうか。
 
君子を目指す者は、仕事の質の向上のために邁進(まいしん)し、
日々の業務を修めなさい。
質の向上を目指すということは、
自分をごまかさず、人をあざむかず、
経験と信頼を積むことである。
 
業務の責任を担って取り組めば、
その言葉にはおのずと誠心があらわれ、人に伝わるのである。
 
 
「君子は徳に進み業を修む」とあります。
これは、日々、仕事の質の向上に努め、
業を修めることだと教えています。
 
その時与えられた仕事に最善を尽くすことで、人は育ちます。
失敗や問題をそのままにしたら、業を修めたことにはなりません。
問題をおろそかにせず、対処工夫することが、
すなわち徳に進むこと、質の向上につながります。
 
乾てきの段階は、毎日毎日が同じことの繰り返しですから、
仕事への昂揚感や充実感、感動といった
モチベーションがないとマンネリに陥ってしまいます。
 
そこで「忠信は徳に進む所以(ゆえん)なり」です。
「忠」は、自分に対して嘘をつかないこと、
「信」は人に対して嘘をつかないことです。
これは嘘つきの嘘ではなく、
問題に目をつぶらないということです。
 
経営学者ピーター・F・ドラッカーは、
著書『マネジメント』の中で、
リーダーの条件は真摯さ(Integrity)であると語っています。
 
たとえば、「真摯さに欠けるものは組織を破壊する」
「(必要なものは)才能ではなく、真摯さである」
「真摯さを絶対視してはじめてまともな組織といえる」
などがあります。
 
この真摯さこそが、易経でいう「忠信」です。
 
乾てきの段階はリーダーの資質を完成させる時です。
その最も重要なものが、つねに志に忠実であり、
人に信頼される仕事をすることです。
いくら仕事ができても、これに欠けるものは
リーダーの器ではないといっているのです。
仕事に真摯に取り組めばこそ、一日の終わりに
「これでよかったのか」と本気で恐れるほどに悩み、
心配するのです。
そうであったらならマンネリ化はしません。
 
逆に問題に目をつぶるということは、たとえば、
クレームに対して「大したことではない」と、処理を怠る、
あるいは、他人の失敗だから自分は関係ないと、
見て見ぬふりをするようなことです。
 
もし、リーダーが真摯に失敗やクレームに学んでいたなら、
会社の不祥事を「うちは関係ない」と、
下請け業者のせいにしたりしないでしょう。
 
易経のいうところのマネジメントとは、
必死になって苦労して工夫を凝らし、目的を達成することです。
ですから、これができない経営者は
経営をしていないことになります。
 
乾てきの段階は、やり過ぎの時ですから、
経営者になったつもりで考えて工夫しなければいけません。
こういう中堅社員がいたら、その会社は伸びます。
 
自分では気付けない問題やミスを
知らせてきてくれるクレームはむしろありがたいものです。
苦労して工夫してクレームをなくし、
人を喜ばせることができると、
仕事をすることはこんなにも面白いものかと思えてくるはずです。
 
すると、もっといい方法はないか、
もっとお客様に喜ばれるサービスはないか、と
質を磨き高めようとします。
そのエンジンとなるのが「忠信」です。
 
『リーダーの易経』(角川SSC新書・2017年5月31日絶版)
※2017年5月31日をもって電子書籍も終了しました。
☆2017年6月、台湾の野人出版から中国語繁体字版が出版されました。

 
よろしければ応援の↓クリック↓を~(^^)
          
 
         ☆
 
2月14日の
NHK文化センター名古屋教室「易経」講座







 
中国古典「易経」を占いでなく、古代の叡智を学ぶ目的でスタートした講座が
2018年10月から22年目に入りました。
継続の受講生さんや初めて易経を学ばれる方、
リアルに受講される方(限定58名)と通信受講の方(限定12名)の
計70名の受講生さんと、読み方・学び方も日々革新していきたいと想います。
 
★受講生の皆さまへのお願い。​
今期の募集も継続の方が多く感謝しております。
ただ常に、キャンセル待ちの方が20~30名おられます。
すべての机に2名お座り頂くことで、
2017年秋から10名お席を増やすことにさせて頂きました。
少し狭く感じられるかもしれません。
何卒ご理解頂きたく、お願い致します。
※新しい受講生さんのために、
 易経の基礎的な話を入れながらの講座です。
 
★キャンセル待ちの皆さまへ。
長らくお待ち頂きまして、ありがとうございます。
申し訳ありませんが、気長にもうしばらくお待ちください。
 
NHK文化センター名古屋教室「易経」講座
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html
※易経全文を15年かけて読み込んでいます(1997年10月より)
※占いの講座ではありません。
※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。
※途中受講できます。
※通信受講もあります。
リアル・通信ともに満席ですが、キャンセル待ちのお申し込みは出来ます。
★2019年3月~9月は下記の日程となります
2019年
03/13、03/27、
04/10、04/24、05/08、05/22、06/12、06/26、
07/10、07/24、07/31、08/28、09/18、09/25
 
NHK文化センター名古屋「易経」講座は昨年10月に22年目に突入。
易経全編と繋辞伝を10年で読むと銘打って始め、
10年で一周を終えたが、その途中でかなり急いだ。
2周目は理解しやすいよう、時間をかけて読んでいたら
やっと「雷沢帰妹」を読みます。
最終の火水未済までは10卦もあり、繋辞伝もある。
2周めを終えるのに、あと4~5年かかるかもしれない。
というわけで、易経全文を15年かけて読み込んでいますとなった。
 
          ☆

 
☆2019年度 各地の
一般参加可能な易経講座やセミナーのお知らせです。    
※全国各地、どなたでもご参加いただけます

☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。
 それぞれ主催者がいらっしゃいます。
  申込みが不要のものもあります。

ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
 一般の方はお聴きいただけません。
 こちらの講演やセミナーは、一般の方もご参加いただけます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
どなたでもご参加いただけます!占いでなく古代の叡智を学ぶ
ラジオ番組制作へのご協力をお願いいたします。
現在のお申込み36名。席数余裕あり。まだまだ入れます。
​​NHK文化センター青山教室講座
  『CR 中国古典「易経」から学ぶ帝王学』

https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1169481.html
3/1(金)、4/5(金)、5/24(金)、6/14(金)
   18:30~20:30(2時間)
 

2019年2~6月に月1回(全5回)
1回受講(毎回申込み)が何度もOK。
教室は4階グランルーム(402)教室です。
 
収録編集したものを、後日NHKラジオ第2放送「カルチャーラジオ」で放送。​​​​
4~6月木曜日20:30~21:00 (再)翌週木曜日10:00~10:30
 パソコンでも聴けるそうです。
     ↓    ↓
http://www4.nhk.or.jp/P1929/?fbclid=IwAR0kolblt8-Hu4EZlGw2GoKnrTyaEFfEZu4HCzLk3_EOO673FQA5bQRpQf8


※青山は昨年だけの予定でしたが、ラジオ収録のため今年前半も開催します。
東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル西館5階
TEL 03-3475-1151​
※初心の方にも分かり易く、興味深く、より面白く!
占いでなく古代の叡智を学ぶ。
易経は、古代から主に帝王学として読まれてきました。
易経に何度か挑戦したものの難解さに断念された方や、
初めての方におススメの易経講座です。
※NHK文化センター青山教室の易経講座は超入門版です。
 
 
         ☆
 
 
どなたでもご参加いただけます!占いでなく古代の叡智を学ぶ
NHK文化センター名古屋教室『易経』入門特別
​    ~大人もこどももお悩み解決~​

https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1158760.html
対象…小学3年生~おとな
ご注意! 講座内容は占いではありません。
2019年3月10日(日) 13:30~15:00(1回のみ)​​​
 
※『易経』は約5,000年前に中国で生まれ、
現代まで大切に読み継がれてきた「知恵の宝箱」です。
人々の悩みや問題を解決するヒントがたくさんつまっています。
大人だけでなくこどもにも役立つように、分かりやすくお話しします。

 
 
         ☆
 
 
どなたでもご参加いただけます!占いでなく古代の叡智を学ぶ
この講座では、読み方の新しい試みを実験しています。
​​​【 竹村亞希子『易経研究会(銀座部会)​​​​』​(年3回)】​​​
​ 
どなたでもご参加いただけます!占いでなく古代の叡智を学ぶ
​☆竹村亞希子『易経研究会(銀座部会)​​​​』
3月2日(土) 銀座​​​​(時間:14:00~17:00) ​
タイトル:テーマ:「閉塞の時代に求められるリーダーの智慧」
  ~『天地否』に学ぶ、閉塞の時代を打開し和平をもたらす智慧~
 
 日本と世界をとりまく情勢はますます混迷し、
 閉塞感が人々の心を覆っている陰の時代が続いています。天地否の卦には
 「天地交わらざるとは、人が起こした禍で無道乱世 の世の中」とあり、
 閉塞の時代では人が自然の原理原則から離れてしまうことを警告しています。
 閉塞を打破し和平をもたらすため、リーダーはどのように智慧をめぐらし、
 行動すべきかを易経の智慧に学びます。
会 場:銀座フェニックスプラザ(紙パルプ会館)
受講料:15,000円
主 催:(株)Mマインド 
E-mail:m-mind@mmind.co.jp
詳細 ​http://www.mmind.co.jp/seminar/iching
※この講座では、読み方の新しい試みを実験しています。
※初めての方も受講いただけます。
今後の銀座部会の日程:
 6月15日(土) 【沢山かん】
 10月19日(土)【地山謙】
 
 
         ☆
 
 
この講座では、読み方の新しい試みを実験しています。
​​​【 竹村亞希子『易経研究会』​(京都部会)​​年3回 】​​​
 
どなたでもご参加いただけます!占いでなく古代の叡智を学ぶ
​☆竹村亞希子『易経研究会(京都部会)
■京都(時間:13:30~16:30)
 ※開始時刻が30分早いです。​

7月27日(土)【十二消長卦】
9月28日(土) 【地水師】
11月30日(土)【沢火革】
会 場:京都メルパルク(京都駅)
受講料:15,000円
主 催:(株)Mマインド 
E-mail:m-mind@mmind.co.jp
詳細 ​http://www.mmind.co.jp/seminar/iching
※この講座では、読み方の新しい試みを実験しています。
※初めての方も受講いただけます。

 
 
         ☆
 
 
どなたでもご参加いただけます!占いでなく古代の叡智を学ぶ
【盛和塾北大阪支部 特別例会】(年4回)
 2019年度2回講座~易経講座第25回
テーマ​【風火家人(ふうかかじん)・火沢(かたくけい)】
開催日:4月25日(木)午後6:00~午後8:30
場 所: TKPガーデンシティ大阪リバーサイドホテル  ​3A​会議室
    (JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
  ※ホテル名が変わりました。場所はこれまでと同じです。
オブザーバー会費:3,000円
盛和塾北大阪ホームページからご予約ください
http://seiwajuku-kitaosaka.com/public_course_entry/
今後の日程 8/1、10/31 (いずれも木曜日)
 
1/31の盛和塾北大阪特別例会「易経」講座
これまでで最多の出席人数の、83名でした。感謝!



 
AKB48ならぬ「ATE64」という名のグループが結成されました。
名付け親はこの写真の後列最左、盛和塾塾生の小島 孝彦さん。


「ATE64」の意は、亞希子のA、竹村のT、易経のE、六十四卦の64、だそうです。
(一同、大爆笑)
小島さん曰く:アイドルグループとしてがんばります!
 
 
         ☆
 
 
どなたでもご参加いただけます!占いでなく古代の叡智を学ぶ
【長良川大学・岐阜東洋文化 共催(年4回)】

5月18日(土)​14時~16時00分​
人生に生かす易経・2019年度 第1講義
タイトル:【地火明夷】※占いではありません。
会 場 : 岐阜駅 岐阜市生涯学習センター 大研修室
      (JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会 費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 
 
2月16日の長良川大学易経講座、全国から多くの方がご参加くださいました。

 
※次回の5/18は「大人の修学旅行」のため
お茶会、飲み会ともにありません。
※年4回(原則第3土曜日14~16時)
※2019年度の日程は、7/20、11/16
2020年(2019年度第4講義)2/15
 
 
         ☆
 
 
どなたでもご参加いただけます!占いでなく古代の叡智を学ぶ
【長良川大学・岐阜東洋文化 共催(年4回)】

7月20日(土)​14時~16時00分​
人生に生かす易経・2019年度 第2講義
タイトル:【山沢損・風雷益】※占いではありません。
会 場 : 岐阜駅 岐阜市生涯学習センター 大研修室
      (JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会 費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会
※終了後のお茶会・飲み会もあります
※年4回(原則第3土曜日14~16時)
※2019年度の日程は、11/16
2020年(2019年度第4講義)2/15
 
2月16日の長良川大学易経講座、全国から多くの方がご参加くださいました。

 
講座終了後は飲み会、盛り上がった~~







 
 
         ☆
 
 
どなたでもご参加いただけます!占いでなく古代の叡智を学ぶ
【盛和塾北大阪支部 特別例会】(年4回)
 2019年度3回講座~易経講座第26回
テーマ​【沢天(たくてんかい)・天風​姤​(てんぷうこう)】
開催日:8月1日(木)午後6:00~午後8:30
場 所: TKPガーデンシティ大阪リバーサイドホテル  ​3A​会議室
    (JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
  ※ホテル名が変わりました。場所はこれまでと同じです。
オブザーバー会費:3,000円
盛和塾北大阪ホームページからご予約ください
http://seiwajuku-kitaosaka.com/public_course_entry/
今後の日程 10/31 (いずれも木曜日)
 
 
         ☆
 
 
どなたでもご参加いただけます!占いでなく古代の叡智を学ぶ
NHK文化センター梅田教室(年1回のみ)
2019年8月2日(金) 15:30~17:00
「中国古典『易経』兆しとは?~十二消息卦から学ぶ」
 
 
どなたでもご参加いただけます!占いでなく古代の叡智を学ぶ
NHK文化センター京都教室(年1回のみ)
2019年9月27日(金)15:00~17:00
「中国古典『易経』~地水師・水地比】
地水師は戦い、軍隊の卦。勝利には規律が最重要である。
戦争は忌むべきもの。
しかし戦うのなら負ける戦いはしてはならない、必ず勝つようにという。
水地比は親しむ。交際の根本的なルールを教えています。
 
 
         ☆
 
 
どなたでもご参加いただけます!占いでなく古代の叡智を学ぶ
東洋文化振興会(名古屋)(年1回)
 2019年10月12日(土)14時~16時
 タイトル:『地山謙』
儒家の基本書「五経」の一つ「易経」は、東洋最古の書物で、
時の変化の法則とそれぞれの時の解決策が書かれています。
その時その状況にぴったりの事を行えば物事が亨(とお)る、
これを時中といいます。「地山謙」卦は、高い山が
大地よりも自ら低くなる。謙は謙虚さ。最高の徳。
人は物事を知れば知るほど自分の足りなさを知り、
より謙虚になります。
 会 場 :新日本法規出版本社別館・名古屋支社4F「大会議室」
       名古屋市中区栄1-26-11
      (地下鉄伏見駅6番出口徒歩10分)
 会 費 :1,000円(予約不要)
 主催・事務局・問い合わせ先:東洋文化振興会 会長 三島徹
       toyobunka2006@yahoo.co.jp
       FAX 0568-76-7985 携帯 090-4859-4736





 
 
         ☆
 
 
どなたでもご参加いただけます!占いでなく古代の叡智を学ぶ
【盛和塾北大阪支部 特別例会】(年4回)
 2019年度4回講座~易経講座第27回
テーマ​【水山(すいざんけん)】
開催日:10月31日(木)午後6:00~午後8:30
場 所: TKPガーデンシティ大阪リバーサイドホテル  ​3A​会議室
    (JR桜ノ宮駅【西口】より徒歩2分)
  ※ホテル名が変わりました。場所はこれまでと同じです。
オブザーバー会費:3,000円
盛和塾北大阪ホームページからご予約ください
http://seiwajuku-kitaosaka.com/public_course_entry/
 
 
         ☆
 
 
どなたでもご参加いただけます!占いでなく古代の叡智を学ぶ
【長良川大学・岐阜東洋文化 共催(年4回)】

11月16日(土)​14時~16時00分​
人生に生かす易経・2019年度 第3講義
タイトル:【・】※占いではありません。
会 場 : 岐阜駅 岐阜市生涯学習センター 大研修室
      (JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会 費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 
※終了後のお茶会・飲み会もあります
※年4回(原則第3土曜日14~16時)
※2019年度の日程は
2020年(2019年度第4講義)2/15
 
 
         ☆
 
 
どなたでもご参加いただけます!占いでなく古代の叡智を学ぶ
【長良川大学・岐阜東洋文化 共催(年4回)】

2020年
2月15日(土)​14時~16時00分​
人生に生かす易経・2019年度 第4講義
タイトル:【・】※占いではありません。
会 場 : 岐阜駅 岐阜市生涯学習センター 大研修室
      (JR岐阜駅東・三省堂書店東隣)
会 費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会 
※終了後のお茶会・飲み会もあります
※年4回(原則第3土曜日14~16時)
 
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
☆各地の易経講座やセミナーの日程は、
 通常、前年秋には確定します。
 セミナーは準備に時間がかかりますが、やりがいがあります。
 ここ数年、歳のせいか移動が重なると疲れやすくなりました。
 少しずつ減らしていますが、それでも
 既にお引き受けした講座と移動を含めると80日以上になります。
 これ以上の地方への出張講演は、なるべく控えたいと思います。
 
         ☆
 
冬至占をされた方で解釈が必要な方は
各地のセミナーで懇親会がある時にどうぞ~♪
・銀座易経講座は3/2です。
 
☆易経を学ぶ者にとって、冬至は古代から特別な日。
「一陽来復」、至日(冬至)に陽を育む。
通常は「君子占わず」。
占いでなく古代の叡智を「易経」から学ぶ立場です。
 
         ☆
 
41歳のある方から突然のメールを頂いた。
「易を立てる」事と、「四柱推命など」とが、いかに異なる事なのか?
この質問(後半)と回答は、「占いではない易経」をこれから学ぶほとんどの方にとって必要なことと思い、許可を得て紹介させて頂きます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
 お伺いさせて頂きたいことというのは、昨年より月刊誌の『致知』を拝読しているのですが、その中で、先日、竹村先生と安岡先生との対談の記事を拝読させて頂きました。
 
 大変興味深いお話で、食い入るように拝読させて頂きました。
 
 私は以前から、安岡正篤先生の書籍を拝読しておりまして、その中で『易経』に大変興味を持ったのですが、自分にはまだまだ理解するには勉強不足だと日々痛感していて、自分のような者にも、もう少し分かり易いに書物などはないかと探していました。
 
 そんな時に『致知』出版から雑誌やCDなどの商品紹介のチラシを頂き、その中に竹村先生のCDセット【よくわかる易経シリーズ】が4つ掲載されていました。
 
 是非、購入して勉強したいと考えているのですが、私は今現在、お恥ずかしながら、金銭面に乏しく、ひとつ購入するのがやっとなもので、自分のような素人が『易経』を学ぶのに、竹村先生のCDを購入するとしたら、どの順番で、今後、CDを購入していけばよいか、お教え頂けないでしょうか。
 
 大変ご多忙とは存じますが、空いた時間で構いませんので、何卒ご指導頂けないでしょうか。
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

​​ 何卒宜しくお願い申し上げます。
 
 
 あと、もう一点お伺いしたいことがございます。
 
 それは、今現在、まだまだ趣味にも程遠いのですが、縁あって、皇居の勤労奉仕に参加した際、四柱推命・命理道を仕事にしている方にお会いし、四柱推命や命理道を若干ではありますが、学んでおります。
 
 そこでお伺いしたいことが、「易を立てる」事と、「四柱推命など」とが、いかに異なる事なのかなど、その違いをご教授頂けたら幸いです。
 
 色々と朝からお伺いたてまして本当に申し訳ございません。何卒お許し下さいませ。
 
 ご迷惑おかけして誠に申し訳ございませんが、何卒、ご教授宜しくお願い申し上げます。
 
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
以下は私からの回答です。
    ↓
ありがとうございます。
CDの中で最初ということでしたら、
シリーズ1が分かりやすいと思います。
 
経済面から本が最初でも良ければ、
『人生に生かす易経』をおススメします。
この本は、10年以上前に致知出版社主催で開催した最初の入門者向けの「易経」講座(6ヶ月間、全6回)をテープ起しして本に纏めたものです。
 
話し言葉をそのまま文章にしたので、読みやすいです。
またこの本を読んだあとで安岡先生の本を読むとすらすらと読めたと言われる方が多いです。
 
この講座の数年後から致知主催で毎年開催した易経講座(全5回)を、そのままCDにしたものが易経CDシリーズになっています。
 
『人生に生かす易経』は入門者のために、易経の冒頭の龍の話の解説に7割の時間を割いた内容で、これを読まれるとその後の易経の学びが楽になります。
 
その後でCDを聴かれると、はじめてCDから学ばれるよりももっと早く楽に易経の理解が深まると思います。
 
CDシリーズ3の「陰の時代のリーダー像」は、龍の話~陽を理解した上で聴かれれば、陰陽が分る早道かと思います。
 
 
 
>「易を立てる」事(易占)と、「四柱推命など」とが、いかに異なる事なのか
 
これは簡単に説明しても理解しづらい深い内容です。
このメッセージで簡単にお応え出来る内容ではありません。
 
逆に、それこそが占いでない易経を学ぶ意味だからです。
一応、ネットで発信している違いとしては、いくつかの文章があります。
 
   たとえば
     ↓
【易経を読むことと易占との違い】
 
易占とは、筮を立てて得た卦を使って、どんな時かを知り、
いま起きている問題への対処法を知るための術です。
その都度占わないと答えは出ません。
 
一方、私がこれからお話ししていく易経とは、
人生で起こるあらゆる問題の解決法
(これを易経では「中する」といいます)が、
あの手この手を使って書いてある書物のことで、
占って得た卦だけを読むというものではありません。
 
誤解を恐れずに言うならば、
易経は「陰」と「陽」で「中する」ということを
伝えるために書かれた書物で、
 
この重要な三点について、64種類の卦と384の小話を使って、
手を変え品を変え私たちに伝えようとしているものなのです。
 
※「中する」は、ものごとに手を入れること、解決策です。
 そして、易経はその根拠を自然においています。
 自然に習え、自然をよく観なさい、と。
 
        『超訳・易経』 第一章より
 
 
易占(易を立てる)と四柱推命は同じ占いでもジャンルが違います。
易占は知りたいことを占的(命題)として占います。
四柱推命は東洋占星術の一種で生年月日から観ます。
一生の流れ(春夏秋冬)と各年月を対応して運命運勢をみるものです。
 
しかしいずれにせよ、
占いは己から出られません。
 
「占いではない易経」を学ぶということは、
 
「いかに己を客観視して、自然体になるか」
 
このことに尽きるかもしれません。
 
これでお返事とさせて頂きます。​​

 
 
         ☆
 

中村雄一さんの「新年のあいさつ」は
易経の陰の力、陰徳を分かりやすく具体的に表現されています。
陰の力が解れば易経の理解が真に深まります。
感動したと同時に、改めて私の学びにもなりました。
 
中村さんは、易経を学んで7年目。
盛和塾北大阪「易経」講座の主催特別幹事でもあります。
    ↓    ↓
新年のあいさつ(平成31年1月7日)から抜粋。
 
2.『易経』にある「陰の徳」という話をさせて頂きます。
 
易経では、この世の中を便宜上、陰と陽で表しています。男が陽であれば女は陰、強いが陽であれば弱いが陰、主役が陽であれば脇役が陰、天が陽であれば地が陰といったふうに、すべての事象を陰と陽で区別しています。
 
現代の学校教育や企業の社員教育では、能力の向上という陽の部分のみに焦点を当てて人を評価するために、陰の部分が持つ重要性が忘れられているように思います。
 
それでは、陰の持つ意味とは何でしょうか。陰の徳は「大地の徳」と言われています。大地は、天から降る雨も風も雷も太陽も、全ての物を無条件に受け容れて微動だにしません。
 
この全ての物を無条件に受け容れる力と言うのは、仮に自分の思い通りにならない状況であったり、意図せず逆境に陥ったり、あるいは天変地異に襲われたとしても、その状況を無条件に受け入れて、耐え忍ぶ力であり、そのような環境に身を置いた場合でも、目先の利益に囚われず、決して悪事にも手を染めず、自然の摂理に従って正しきを貫く力であり、究極の人間力と言うことができます。
 
また、人材教育の観点からは、人の話を素直に聞く力、それは自分に都合の良い話ばかりではなく、例え自分にとって都合の悪い話や耳に痛い話であっても、人の話を最後まで聞き切る力、すなわち人間の器、人間の度量の大きさを表しています。
 
それでは何のために、そのような辛い厳しい思いで耐えてまで、人間の器、人間の度量を広げる必要があるのでしょうか。
 
天から何が降ってこようと、何が起ころうと、全てを受け容れて微動だにしない大地の徳には、地上にあるあらゆる生きとし活けるものを生育し育てるという働きがあります。全てを受け容れ、耐え忍び、人の話を聞き、人間の器、度量を広げていくと、すなわち大地の徳を身に着けると、そこからは多くの人材が育ち、立場は異なってもその個性に応じて様々な人材が輩出し、たくさんの人材が集まるようになります。
 
今、企業の中に母性が必要と言われています。ただ厳しく指示・命令する父性だけの組織では決して長続きせず、父なる天の厳しさに耐えかねて、母なる大地の優しさに救いを求める人が世の中にあふれています。
 
人が集まり、育ち、成長する素晴らしい組織を作るためには、会社の中に大地の陰徳を身に着けた優れた上司や同僚、そのようなことを理解できる優れた人材が必要です。フィロソフィを学ぶ場合に、単に父なる天の厳しさという一面でのみ捉えずに、その中にある母なる大地の愛という観点からも、十分に読みとって頂ければと思います。(利他の心、大家族主義、愛と誠と調和、素直な心、日々の反省、魂、座禅等は、陰の徳です。)
 
今年は、年初から株価や為替が乱高下して、景気が厳しくなる兆しが表れていますが、わが社においては、この大地の陰徳を積み重ね、新しい人材を採用し、育てていくことで、これからますます複雑化・高度化する専門的な事務処理やその他の様々な社会のニーズに応えて行きたいと思います。
 
今年からは、業界全体の底上げも図っていかなければなりません。
 
今年も頑張って参りたいと思いますので、本年もどうかよろしくお願い申し上げます。
  
 平成31年1月7日
 
大阪エンジニアリング株式会社
代表取締役  中 村 雄 一
 

         ☆
 
致知【竹村亞希子の著書&CD】
https://online.chichi.co.jp/item_list.html?siborikomi_clear=1&keyword=%E7%AB%B9%E6%9D%91%E4%BA%9E%E5%B8%8C%E5%AD%90&x=16&y=9
 
【CD】
面白くてためになる、人気の「易経講座」シリーズ第4弾
「伝統と革新・進化~変わるものと変わらないもの
     ~伝えるもの・受け継ぐもの・創り出すもの」



https://online.chichi.co.jp/category/CDDVD/8146.html
 
「伝統と革新」・「創業と守成」、永続と繁栄の極意を
伝統と革新・進化は事業の原点、
そして創業と守成の精神に通じます。
留まることなく刻々と移りゆく時の中で
変えるべきもの、
変えてはならないものは何なのか。
東洋最古の古典『易経』の叡智に学びます。
※このCDは、平成29年7月~11月に開催していた
 致知主催易経セミナー「やさしい古典活学講座 易経講座」の
 講義を収録したものです。
 
         ☆
 
既刊の「よくわかる易経講座」シリーズ
CD第3弾『陰の時代のリーダー像』篇
https://online.chichi.co.jp/category/CDDVD/8138.html
※このCDは、平成28年7月~11月に開催していたセミナー
「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録したものです。
龍の話~陽を理解した上で聴かれれば、陰陽が分る早道かと思います。

 
CD第2弾『逆境をいかに生きるか』篇
※平成27年7月~12月に致知出版社主催で開催された
セミナー「やさしい古典活学講座 易経講座」の講義を収録。

CD第1弾『天地の法則を学び、自ら人生を拓く』篇
※平成25年7月~12月に致知出版社主催で開催された講義を収録。
 
         ☆
 
FUJITSUユニバーシティ「オープンセミナー~人間を考える~」2017.10.18
 下記は受講者さんの感想。公表の許可を頂きました。感謝!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・今回のセミナーを受講しなければ、易経を理解することは一生できなかったと思われるくらい有益だった。もう少しお話を聴きたかった。
・少し難しかったが、参考になった。具体的な龍の話がわかりやすかった。
・大変有益なお話だった。本日教えていただいた摂理を(六十四卦を知らずとも)自分の出来事に当てはめて考えれば、ムダに焦ったり絶望したりしなくてもいいのだと思えた。
・大変有意義なセミナーでありがとうございました。是非、次回「陰」のお話を聴きたい。
・自然になぞらえて自分の現状を捉えられて良かった。
・最初はついていくのが難しかったが、何回も繰り返し説明していただいたおかげで、内容が理解できた。
・非常にわかりやすい内容だった。六十四卦は知っていたが、どういうことなのか一端が見え、学ぶことがたくさんあった。
・陽と陰の大事さを理解することができた。春夏秋冬の意味も理解できた。
・潜龍については自分自身に覚えがあった。不遇な時、ジタバタせず力を蓄えるということを、今後はその状況に立たされた時に思い出し、行動したいと思う。
・易経について勉強する機会が得られて有意義だった。
・易経について全く知識がなかったが、その成り立ちからお話しいただいたことで、とてもすんなり理解する事ができ、興味がわいた。
・物事の根本の考え方として非常に参考になった。
・易経に興味があったので、入門編として楽しめた。
・易経について全く基礎知識がなかったが、とてもわかりやすかった。六十四卦にとても興味があるが、読むのはハードルが高そうだ。ブログを読む。
・言葉が難しく、理解できるのか不安だったが、例がわかりやすかった。社長は社員と競い合ってはいけないとの言葉が印象に残った。
・人生辛い時もあるけれど、冬だと考えて乗り切ろうと思えるようになった。
・わかりやすく易経について説明してくださったと思うが、それでもやはり難しかった。器量と度量の違いは大変興味深かった。
・企業経営に携わる人に信頼を得られていることがわかった。冬、陰の過ごし方、対応法が理解できた。六十四の例え話をわかりやすく教えて欲しかった。
・とても奥深い内容だった。易経を初めて知った。人生の何かのとっかかりになる予感がする。
・易経とは何かが、おぼろげながらわかった気がする。
・とても興味深い話だった。もっと深く易経を知りたいと思った。
・あっという間に時間が過ぎてしまった。途中、話がわからなくなりそうになりながらも、とても良い話が聴けたと思う。
・自然の理を基にしているというところが、とても腑に落ちた。これまで知らなかった内容で、とても興味深かった。
・自分の振り返りになった。
・思考方法が面白い。占いとの違いが楽しかった。
・引き込まれた。残りの六三卦のたとえ話を深く理解できる自信はないが、努力してみようと思った。まずはブログを読み込みたい。
・易経というなじみのない講義だったが、難しい内容をわかりやすく、入り口の部分を説明いただけて良かった。
・易経の奥深さに触れて、興味を持った。今日の機会がなければ、易経を知らないままだったと思う。度量をもって人に譲り、人を育てるというところが心に残った。
・易経がどんなものなのか、まだまだわからなかったが、知ってみたいと思う良い機会になった。
・龍の話、本でも読んでいるが、こうやって直接お話しいただけると気付きがたくさんあった。
・中国の古典にもともと興味があったが、易経を読む機会がなかった。今日このセミナーで出会って良かった。
・世の中の原理、原則が体系化されていることに驚いた。大変興味を持った。
・初めて易経というものに触れたが、古典の中の古典でありながら現代でも気付かされる事の多い知見に驚かされた。
・易経を読んでみようと思った。多分、読むタイミングがあって、今なら読める気がする。
・春夏秋冬が一生にたとえられて、難しいけれども面白かった。
・易経について初めて説明を受けたのだが、学ぶ点が多かった。
・陽だけがいいのではなく、陰の大切さがわかったのが大きかった。
・新しい考え方を知ることができて良かった。
・龍の見方が変わった。雲と一緒ということが、興味深かった。
・古典の授業のようだったが、内容が腹に落ちて易経に興味が沸いた。
・潜龍から飛龍になるまでのプロセス、心構えのお話が大変興味深く、また今後の参考となった。欲を交えず、一つ一つの物事に真剣に向き合っていく。
・予想、期待以上の内容だった。生きる上での不変の真理、法則だと思った。もっと学んでいきたい。ありがとうございました。
・とてもわかりやすい説明で、スーッと理解できた。
・易経が大きく完成されたフレームワークだということはわかったが、自分がどの「時」にいるのかをどう知るのかわからない。
・50歳を過ぎてから、自分の「時」を知っても遅かった。もっと早く聴くべきだった。「経営者」、「子供を持つ親」自分はいずれでもないが、易経への興味は捨てた。
・丁寧に説明していただき、楽しかった。
・聴きやすく、いろいろな解釈ができた。
・質疑の場でのお話が非常にわかりやすく、腑に落ちた。
・説明の声が心地よかった。自分の今を判断するきっかけになった。
・さすが易経の専門家としての講演だった。現代文の六十四の話を楽しみにしている。
・わかったような、わからなかったような、興味をそそる内容だった。
・易経にはまったきっかけ、深まる魅力を知りたかった。
・何度も話を聴きたくなった。少し難しい話なので、一度聴いただけではとても理解できないことを、わかりやすく話していただいて、とても良かった。
・難解な概念を、平易に説明される能力と情熱は素晴らしいと感じた。
・わかりやすく聴きやすく、とても素敵だった。
・見識の深さがあふれていて、とても魅力的だった。
・丁寧な言葉でわかりやすく、とてもためになった。
・マイペースに自然でゆるやかな講演で、易経の存在を知る良い機会になった。
・平易な解説で腑に落ちる。是非またご登壇いただきたい。
・とてもわかりやすく、占いではなく、本質的なものであることがわかった。
・不思議な魅力のある先生だった。
・具体的なイメージができるようなお話で、色々な刺激があった。ありがとうございました。
・とても素晴らしい方だった。本も買って読みたい。
・親しみやすく気さくな雰囲気だった。難しい話が身近に感じられ、深く知りたくなるきっかけをいただいき、感謝している。
・声が綺麗でわかり易く、新しい発見に溢れた講演だった。龍の話が特に興味深く、本を読みたい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
以上、受講者からの感想をそのまま挙げさせていただきました。
易経に触れたことのない初心者にもわかるように丁寧に解説してくださったお陰で、易経を知らなかった社員たちが、易経の深さに気付き、興味を持つことが出来たようです。
早速竹村様の著書を買ったという声も寄せられており、竹村様のご講演をきっかけに変化が起きています。  (担当者様より)
 
         ☆
 
☆2016年のインタビュー記事 ↓ 優秀な書き手に驚かされました。
1.「龍の話」に出会ったとき、人生は全てここに書いてあると感激しました
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/03/post_81.html 
2.営業が全くの未経験だったので、上手くいきました
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10624.html
3.「わからないことが素晴らしい」と伝えるようになりました
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10634.html
4.人生の冬は必ず来ます。その時は冬の大地に習うといいのです​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2016/04/10644.html
 
         ☆
 
2018年最後のNHK青山教室。
初めてのNHK文化センター青山教室の易経講座(全9回+入門1回)を
受講生さん達の温かい応援のお蔭で無事終えることが出来ました。





 
懇親会は大人数で談論風発!和気藹々❤



 
青山教室宴会部長のマコちゃんと。
お世話役ありがとうございました!

 
ビックリ!! 2009年に致知出版社主催の易経講座を受講された方が
今回の青山教室9回すべて受講されていました。
9年前にサインした拙著と今年の新刊をお持ち下さいました。
とても嬉しく有り難く、冥利に尽きる想いでした。感謝。

 
本当にありがとうございました!とても幸せを感じられた青山教室でした。
 
         ☆
 
11月9日の博多易経講座、無事終了。


博多の来年のテーマは「陰の時代のリーダー像」。
2~3年前の致知主催易経講座と同じタイトルで、
CDでも発売されているが、内容は少し変える予定。
※博多易経講座は主催者の意向によりクローズされているため、
 一般の方の参加は出来ません。
 
終了後の懇親会


懇親会の後は二次会へ。芸達者ばかり。
腹を抱えて笑い、博多の夜をたっぷり愉しんだ。
皆さん、ありがとうございました❤
 
         ☆
 
☆10月11日の「易経in名古屋」無事終了!満席感謝!
名古屋で久し振りに龍の話をしました。

 
感性論哲学の芳村思風先生も受講してくださいました。

 
懇親会も盛り上がりました。
参加人数が多かったので同フロアの二手に分かれました。
乾杯のご発声は芳村思風先生、ありがとうございました。


実は思風先生とは30年以上のお付き合いになります。

 
        ☆
 
年1回の東洋文化振興会(名古屋)。2019年は10月12日(土)です


東洋文化振興会では初めての試みとして
最後にお隣同士で、ご自分の過去や身近なことに引き寄せての話合い。

​ 
         ☆
 
京都「易経」鼎談、あとでリポートになります

 
10月27日は京都易経講座(3時間)
【経営に活かす易経の教え】~陰の力に学ぶ経営の智慧~

 
         ☆
 
『こどものための易経』(致知出版社)

 
『こどものための易経』の推薦のおことばを戴きました。感謝!
     ↓
『こどものための易経』
 
子供たちに語りかけるように優しい表現で書かれていますが、
私のようなものでも日々悩み、壁に突きあたってきたことばかり。
年齢を超えて、誰もが必要とする知恵がわかりやすく書かれているので
心に浸み込んできました。
添えられている「易経」の言葉と合わせ、
自分を振り返りながら読ませていただきました。
 
その後、学校生活の中で特に気にかかる点を二つほど取り上げ
本を読みながら、学生の現況に照らし合わせて説明しましたところ
いつも以上に、皆、真剣に耳を傾けてくれました。

学生の、自分では乗り越えられない部分に触れられたかなと、
そんな感触がありました。
今後も、状況に合わせ、項目を選びながら話をする機会を作ろうと思います。
 
       安藤貴久子(​アン ファッションカレッジ​校長)
 
『こどものための易経』
致知出版社から7/30発売
竹村亞希子/都築佳つ良・共著
定価=本体1,500円+税
世界最古の書物『易経』を、こども訳?!
おとなにも大好評❤です!
https://www.amazon.co.jp/dp/4800911818/
 

『こどものための易経』(致知出版社)

https://www.amazon.co.jp/%E3%81%93%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E6%98%93%E7%B5%8C-%E7%AB%B9%E6%9D%91-%E4%BA%9E%E5%B8%8C%E5%AD%90/dp/4800911818/ref=zg_bs_466306_5?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=H20MF9P9K0ASVWT3VDWS
 
致知『こどものための易経』特設ページ!❤
​​https://www.chichi.co.jp/specials/kodomo-eki/​​​​

☆敬愛する芳村思風先生(哲学者)から推薦のおことばを戴きました。感謝!


「本当に僕が読んでもすごく勉強になるし、
 もう、すごくためになる内容です。
 こどものため どころじゃなくて、おとなが読んで、
 自分の人生の成長に自然になる内容で、
 本当に、すごく、素晴らしい本です。」
              芳村思風(哲学者)
 
※芳村思風先生とは33~35年ほど前に出逢いがありました。
以来いつも応援してくださり、数年に一度お会いして学ばせて頂いております。
 
         ☆
 
『易経 陰の巻』重版が決定しました。
図書館から注文が入り始めたそうです!皆さまのお蔭です。
https://www.amazon.co.jp/dp/4787717138/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1510661441&sr=1-1
​​
 
         ☆
 
「すごい!読書感想文教室」で小学校5年生の青木嶺亜くんが
『易経 陽の巻』を読んで、感想文と動画のメッセージをくれました。
嶺亜くん、ありがとう!! 次は『陰の巻』の感想文を待っています。






 青木嶺亜くんとお父さん


嶺亜くんの動画メッセージ ↓ クリック! ↓
https://www.facebook.com/tomoe.uchida.92/videos/1368549653279279/
 
​『こどもと読む東洋哲学 易経 陽の巻』​
https://www.amazon.co.jp/dp/4787717065/ref=cm_sw_r_fa_dp_t2_20dQybDKRPXDR
 
         ☆​​​
 
7月27日のNHK文化センター京都教室(年1回の易経講座)
ご参加の皆さま、ありがとうございました​❤ 2019年は9月27日(金)です

 
その夜は京都で恒例の易経対談。
今回は山本幹也先生(日本専門薬局同志会)が参加されての易経鼎談でした。
略して日専同さんは、易経勉強会を独自で半世紀以上に亘り続けておられる稀有な存在。
門外不出の教科書『鼎の物差し』をお持ち頂き、著者の竹玄先生の逸話他もお話頂きました。
※易経対談は鈴木三朗氏主催。後日リポートになります。




☆「鼎の物差し」は語り尽くせないのですが、中でも「三心」と名付けた教えが見事です。
薬剤師でなく薬業人として易経「天雷无妄・雷地予・火風鼎」三卦からの「三心」です。
 
「无妄の心」・・自然治癒力を無視して薬を使用しない。
「予の心」・・予防と養生の大切さ。
「鼎の心」・・再病阻止。お客様と薬業人とメーカーの三者を考え、「予の心知って、鼎の道ありて、无妄生かす」
これこそが、薬業人の道だと言っています。
 
         ☆
 
◎実は我が家の玄米は「レンゲの里 岐阜」から購入しています。
​レンゲの里 岐阜 http://munouyaku.co.jp/
ガンから生還された3名。注目すべきは玄米酵母液!!
江崎さん、森田さんと​「レンゲの里 岐阜」の山田克己さん​の3人。
毎日飲む玄米酵母液のお陰で、腸の働きがいいとのこと。
3人は玄米酵母液のお仲間だそうです。
玄米酵母菌のパワーを農業に使うとその土は、
 長年使い続けた農薬の毒素も たちまち消してしまうパワーがあります。

 
左から江崎忠男さん、森田栄一さん、山田克己さん


易経では人間の腸と大地は同じ陰の力です。​
​​☆レンゲの里は有機ミネラル栽培(玄米酵母菌もモチロン!)





玄米酵母菌のパワーを農業に使うとその土は、
 長年使い続けた農薬の毒素も たちまち消してしまうパワーがあります。

 
有機ミネラル酵素水を土中、葉面散布することによって、土の中に住む微生物の働きが活性化、そして、ミネラルが酵素化することによって、散布するミネラルも、より活性化すると言われています。ミネラルは、人の体には欠かせない5大栄養素のひとつで、カルシウム、鉄など、約100種類以上あると言われています。  ( 中略 )
​​​​​​​​​​​​

そのミネラル酵素を、六角形のハニカム構造になったフィルターの機具を通した水に希釈し、散布することで、水分子(水素原子)が細かくなり、より土、農作物に。そして、食べる皆様へ、そのミネラルが浸透しやすくなるようにと栽培しています。
           ( 中略 )

​​④酵母菌
酵母菌は、植物からの生理活性物質を貰い、他の有機微生物群の機能アップに役立っている。
田畑の中には、1g中に1億個以上の微生物が住むと言われています。​​

​​⑤光合成細菌
根っこからの分泌物により、土の中の有機物が分解されるが、光合成細菌は、それらの物質を合成し、供給していく働きがある。​​

​いくつか高熱細菌をご紹介いたしましたが、それぞれの細菌が持ついい要素を、互いに補うことによって相乗効果が生まれ、いい土、いい農作物が出来る手助けをしてくれるのです。​
 

詳細は下記のホームページをお読みください。


「レンゲの里 岐阜」の農法・コンセプトは有機ミネラル栽培
http://munouyaku.co.jp/concept/
 
         ☆​
 

 加地伸行先生との会食。
「愛の三角関数」など爆笑連発の美味しい鼎談。
加地節トークが炸裂! 楽しかった~!

左から亞、加地先生、川口氏



 

         ☆
 
お蔭さまで増刷になりました!3刷目です。感謝!!
※マンガではありません。占いの本ではありません。
※小学5年生~大人(易経初心者)まで
​『こどもと読む東洋哲学 易経 陽の巻』​

https://www.amazon.co.jp/dp/4787717065/ref=cm_sw_r_fa_dp_t2_20dQybDKRPXDR

 
​『こどもと読む東洋哲学 易経 陽の巻』​
https://www.amazon.co.jp/dp/4787717065/ref=cm_sw_r_fa_dp_t2_20dQybDKRPXDR
 
11歳女子生徒さんの作文
嬉しくて泣いちゃいました。
タイトル​「夢は志に変えなければ叶えることができない!」​
 
NHK文化センター「易経」受講生さんからのメール。
「先生、おはようございます。
娘の小学校の時の副教材などを整理していましたら、
先生の本『易経 陽の巻』をクラスで紹介したことがあったようです。
拙い感想文ですが、11歳の子どもの感想です。
ご笑納くださいませ。
 
タイトルは
「夢は志に変えなければ叶えることができない!」
に変えたそうです。発表の時です。
 
このお話を読んでから、易経の龍の話だねと言うことが多くなりました。
『私はまだ潜龍だから色々頑張る!』と言ってます。
良著をありがとうございました。
娘の心の奥深くに根付いているようで嬉しいです。」
 
         ☆
 
【仁川=共同】ワールドツアー上位選手で争うグランドファイナル最終日は16日、当地で各種目の決勝が行われ、男子シングルスで世界ランキング5位の張本智和(エリートアカデミー)が同4位の林高遠(中国)を4-1で破り、初の頂点に輝いた。15歳172日での優勝は、男女シングルスで大会史上最年少。(2018年12月)

 
☆2018年2月3日全日本選手権優勝祝賀会で張本智和選手に​

タマスの山田会長が拙著『易経 陰の巻』&『易経 陽の巻』をプレゼントしてくださったのでした。
※山田会長は10年前から超ブレイク塾「易経」講座の受講生さんです。




 
         ☆
 

​☆敬愛する加地伸行先生から『易経 陰の巻』について。
 いつも勇気づけて下さいます。感謝!
 
☆『二宮金次郎の一生』(映画化決定)の著者の三戸岡道夫さんから
 『こどもと読む東洋哲学 易経~陰の巻・陽の巻』両方に感想文を頂きました。
 三戸岡さんは元・協和銀行副頭取で、古くからのSAM仲間です。感謝!
 (下記は陽の巻の感想文)
​​​​​​
 
大好評のこどもと読む東洋哲学シリーズ、第2弾
教育関係者に好評をいただきました『陽の巻』につづく第2弾は
『易経 陰の巻 結果が出ないときはどうしたらいい?』
 
☆12月16日に『易経 陰の巻』​『易経 陽の巻』が2冊揃って
amazon東洋思想ランキングで1位と2位
を頂きました。
すべて皆さまのお蔭です。本当にありがとうございます!​​

 
※絵本やマンガではありません。


増刷になりました!3刷目です。感謝!!
『こどもと読む東洋哲学 易経 陽の巻』

☆イラストレーターは黒崎玄さん
☆今回も都築佳つ良さんと共著です。
私は彼女を【書き手としての私の後継者】と思っています。
1,999年に出会い、本の編集協力を依頼した当初は、
「私にできるでしょうか?」と、とまどっていましたが、
龍の話の講演テープを繰り返し聴いて、
「ああ、龍の話の通りにやっていけばいいんですね」と、学び始めたのです。
都築さんはこれまで、乾太のように龍の成長段階にしたがって易経を勉強してきました。
龍の話を実践したからこそ、たった十八年で易経の理解を深め、成長したのです。
 
          ☆
 
談論風発、異常に盛り上がった「吉い」の会。2018.11

  
         ☆
 
「吉い」の会 2018.02


「吉い」やっぱり美味しい!皆さま感動!❤
一番前の加藤幸兵衛先生(幸兵衛窯)のぐい飲みでお酒を戴きました。
私の後ろ右が住友理工の西村会長、後列左から順に
矢作建設の藤本会長、日経研究センターの泉さん、入谷弁護士。
幸兵衛先生の左後ろがNTTの山本名古屋支店長。
「吉い」
https://retty.me/area/PRE23/ARE64/SUB6401/100000700849/
 
          ☆
 

「なぜ妻に口ごたえすると痛い目に遭うのか」 
対談:高橋秀美×養老孟司(PRESIDENT 2016年12月19日号 )
  http://president.jp/articles/-/22468

 上記は面白い記事だけど、本質を突いていない(笑)
 易経・坤為地「大地と牝馬の物語」を深読みすればすべて書かれてること。
 セミナー受講者さんはとっくにご存知です(笑)

 対処法の第一は、取りあえず夫が謝ること。
 「そうか!俺が悪かった!」これでその後がスムーズに解決します。
 たとえ夫が正しくて妻が理不尽であっても。
 妻は(気付いていようが無かろうが)正解を望んでいないのです。

 夫が論理的にキチンと説明すればするほど怒り、ヒステリックになります。
 昔話が次々と飛び出し「やっぱりあなたは反省していないのね」と責められます。
 過去に遡って延々と恨み節が出てきます。

 夫が自分が悪かった!と謝った途端に、機嫌が良くなります。
 分かってくれたのねと、優しくなります。

 しばらく時間をおいてから、
 「いや、あの時言おうとしたのはね・・・」という調子で
 和やかに笑顔でボツボツと話し出せばOK !
 妻は「なあんだ!そうだったのね!それなら分かるわ。」とか
 「確かにそうね!」とか言います。

 実はこれ、陰陽の話なのです(笑)
 

          ☆
 

『リーダーの十訓~将たる器量・男の度量』をご恵贈頂きました。
著者は2018年7月に逝去された塙昭彦氏(中国イトーヨーカ堂創業者)






2018年末に編集者の方からお手紙を頂いた。
サブタイトルに器量と度量の意訳を活用してくださったとのこと。
光栄!感謝です。
著者の塙様のご冥福をお祈り申し上げます。
       ↓
「私は、(株)徳育経営研究所代表、(一財)徳育経営研究所常務理事の狐墳英毅(こづかひでき)です。
 
 竹村先生の易経講座の受講生で、竹村先生とは2回名刺交換させて戴きました。
 
 竹村先生には、3つお礼を申し上げます。
 一つは、難解な易経を、いつも分かりやすく教えていただいております。
 
 二つは、当財団理事長塙昭彦(中国イトーヨーカ堂創業者)著の編集の気づきを得ることが出来ました。
  
 三つは、「易経一日一言」から、器量と度量の意訳を活用させて戴きました。
 
 お陰様で、11月24日、「リーダーの十訓」を関係者の皆様に謹呈することができました。
 
 事前にご相談すべきところ、誠に興趣ですが、諸般の事情で遅れましたことお詫び申し上げます。」
 
         ☆
 
元・花王会長の常盤文克氏から新刊『楕円思考で考える経営の哲学』をご恵贈頂きました。
「本書の執筆にあたって貴著『人生に生かす易経』を引用・参考にさせていただきました。ここに御礼申し上げます。常盤」(2017年春)
 
 感謝感激、光栄至極!!


 
          ☆
 
「私は何度も何度も『易経』の読破に挑戦した。
 しかし、全く理解できなかった。
『易経』は、帝王の統治の書であり、古代の叡智の書であると教わった。
 10年以上前に、ブログを書いていた時に知り合いになった、
『易経』研究家の方に教えを乞うた。その方の出版した本が、
『リーダーの易経「兆し」を察知する力をきたえる』だ。

 良書だ。是非、お読みいただきたい。
 経営書を読むより何倍も示唆をくれる。
 私も、目からウロコが何枚も落ちた経験をした。

      山本真司さんの『実力派たちの成長戦略』より
 
         ☆
 
日経オーディオブック
「江守徹の朗読で楽しむ易経入門~解説:竹村亞希子」

江守徹さんと亞.jpeg
itunestore_audiobook_s.gifitunestore_audiobook2_s.gifitunestore_audiobook3_s.gifaitunestore_audiobook4_s.gif
 
         ☆
 
2019年
 
★2月
24日
   }野沢スキー場へ
26日
27日ーNHK文化センター「易経」講座
 
★3月
1日ー東京へ、NHK文化センター青山教室講座
  『CR 中国古典「易経」から学ぶ帝王学』
、懇親会、泊
2日ー​「易経研究会」銀座部会​、懇親会、名古屋へ移動
6日ー会食
8日ー「吉い」の会
10日ーNHK文化センター名古屋教室『易経』入門特別
​    ~大人もこどももお悩み解決~​

12日ーSKYの会
13日ーNHK文化センター「易経」講座
14日ー博多へ、会食
15日ー博多セミナー第7節1回目、懇親会
16日ー名古屋へ
20日ー思風塾
22日ーSAM例会
25日ー会食
27日ーNHK文化センター「易経」講座
29日ー小林五月トリオ リサイタル
30~31日ー伊勢志摩へ
 
★4月
3日ー会食
5日ー東京へ、NHK文化センター青山教室講座
  『CR 中国古典「易経」から学ぶ帝王学』

6日ー木村秋則氏・伊藤裕教授 特別講演 終了後名古屋へ
10日ーNHK文化センター「易経」講座
15日ー飲み会
17日ー思風塾
23日ーサンジョルディの日
24日ー名古屋NHK文化センター「易経」講座
25日ー大阪へ、盛和塾北大阪「易経」講座、大阪泊
26日ー京都鼎談?
 
         ☆
 
建仁寺の「重要文化財 雲龍図襖」が雲龍図の中では一番好きです。
重要文化財 雲龍図 海北友松筆 安土桃山時代・慶長4年(1599) 
京都・建仁寺蔵

撮影は亞 京都建仁寺にて
 
 ​






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.02.23 20:36:06
[手にとるようにわかる面白い易経] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.