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カテゴリ:手にとるようにわかる面白い易経
易経一日一言は1月17日~20日の4日分です。 年明け最初のNHK文化センター名古屋教室「易経」講座は1月13日。 令和2年は12月21日が冬至でした。 「一陽来復」、至日(冬至)に陽を育む。 易経を学ぶ者にとって、冬至は古代から特別な日。 正月のようなもの、これからの一年を想い立筮する。 「志」を立てる日です。 通常は「君子占わず」。 占いでなく古代の叡智を学ぶ立場で「易経」を発信しています。 「冬に至った日より、これからやってくる冬こそが 寒さ吹き荒れる本当の冬である」 今すぐに分からなくても、何かのきっかけで腑に落ちることも多くあります。 常に頭の片隅に置いておくことが、学びに繋がります。 問題のある時や試される時、そして陰の時代の方が学びになるのです。 時中は何かを意識する。酷い卦(悪い時)が出ても大丈夫。 肚を据えれば、悪い事にはならない。 すべては肚です。陰の力とも言います。 ※追記:卦と真逆の爻は時中の逆の行動をしやすいのです。 得た卦(時)の時中を実現させるように努めましょう。 ☆ 2021年から「繋辞伝」に入る。 取材をさせていただいたプロ野球のある監督から、易経に関する本を読んでいると聞いた。 取材対象の方が読んでいるのだから、こちらも読まないわけにはいかない。そもそも、類まれなリーダーとして知られる監督の知識の鉱脈に、少しでも触れてみたいとの興味もある。易経を説く単行本や新書を集めてみた・・・
中村雄一さんの「新年のあいさつ」は ☆ 加地伸行先生との会食。 左から亞、加地先生、川口氏 タマスの山田会長が拙著『易経 陰の巻』&『易経 陽の巻』をプレゼントしてくださったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.01.19 18:35:33
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