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カテゴリ:手にとるようにわかる面白い易経
※6/17は乾為天の文言伝も読みます‼
~帝王学の書~5月12日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆物心が集まる☆ その聚(あつ)まるところを観て、天地萬物の情を見るべし。 (沢地萃) 天地万物は、陰陽の気が聚まり、成り立っている。 雨と陽射しが豊かに注ぐ肥沃な大地には動植物が集まり、 推進力のある優秀なリーダーの元には、喜んで従う人々が集まる。 物や人心の集約する時と場所、内容を見て、 「これだけのものが集まるのはなぜか」とよく洞察すれば、 その物事の真の情態を知り得ることができると易経は教える。 ~帝王学の書~5月13日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆随 風(ずいふう)☆ 随風は巽(そん)なり。 君子もって命を申(かさ)ね事を行う。 (巽為風) 巽為風(そんいふう)は順(したが)う時を説く卦(か)。 また、風は狭い隙間があれば入り込み、行き渡ることから、 宣伝・命令の意味がある。 投げやりで傲慢な命令に人々は反発心を持つ。 リーダーは命令を下す時、よく理解される言葉で丁寧に、 何度も繰り返し話して、人々に行き渡らせなくてはいけない。 「随風」について、孔子は「君子の徳は風」と『論語』に記している。 草(民)は風(君子の命)にあたれば必ず伏す、と。 ~帝王学の書~5月14日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆賢人に教えを乞う☆ 翩翩(へんぺん)として富めりとせず、その隣と以(とも)にす。 戒めずしてもって孚(まこと)あり (地天泰) 「翩翩」は鳥がひらひらと舞い降りる様。 泰平の世が乱れることを察し、 上位の者が自分は能力が足りないと心を空しくして 下位の賢人に教えを乞う。 安定した世の中に傾きが見え始めた時、 実力のない者が上位に胡坐をかいていては、 世の中は急激に傾いて、手立てがなくなる。 こうした時は、個人のプライドを捨てて、 誠心誠意を表して下位にいる賢者の助けを求めることである。 ~帝王学の書~5月15日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆小人は不仁を恥じず☆ 小人は不仁を恥じず、不義を畏(おそ)れず、 利を見ざれば勧まず、威(おど)さざれば懲(こ)りず。 (繋辞下伝) 小人は思いやりや慈愛を持たなくとも、それを恥じず、 悪逆を恐れずに行う。 自分に利益がなければ進んで行動せず、 刑罰を与えられなければ懲りない。 小人は自分に利益があれば、諂(へつら)い、 仮の思いやりも見せる。 悪事を働いても、恐るべき結果になることを思いもしない。 時の状況によって、誰しも小人になる可能性がある。 肝に銘じたい一文である。 ~帝王学の書~5月16日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆剛健篤実☆ 剛健篤実にして輝光(きこう)日に新たなり。 (山天大畜) 「剛健篤実」は障害があっても粘り強く、日々進み、 何事も手厚く取り組み、中見と実質を蓄えること。 「輝光」とは力強い光。 努力を重ね、日々新たに成長するならば、圧力や障害があっても、 必ずその光(徳)は輝いて外に漏れ出ると教えている。 山天大畜(さんてんたいちく)は、山が天の養分(徳)を蓄える時。 すそ野広く、高く蓄積する「大いなる蓄積」を説く卦(か)である。 ~帝王学の書~5月17日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆感 通☆ 鳴鶴(めいかく)陰に在り、その子これに和す。 (風沢中孚) 親鶴が陰で鳴くと、見えないところにいる子が声を合わせて鳴く。 親が子を思い、子が親に応えるような真心は、 姿が見えず、遠いところにいても通じ合うということである。 風沢中孚(ふうたくちゅうふ)の卦名(かめい)「中孚」は 心の中心にある真心、誠信をいう。 心の中で真から願うことは、必ず感通するものである。 ~帝王学の書~5月18日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆上昇の条件☆ 柔(じゅう)、時をもって升(のぼ)り、 巽(そん)にして順(じゅん)、剛中にして応ず、 ここをもって大いに亨(とお)るなり。 (地風升) 地風升(ちふうしょう)の卦(か)は昇り進む、上昇の時を説く。 ただし、昇り進んでいくためには条件がある。 まず「時」を待って進むこと。 草木が春から夏にかけて成長するように、 物事も時期、環境、場が揃ったときに昇り進む。 そして「巽にして順」環境や人に逆らわないこと。 さらに「剛中にして応ず」 賢者に学び従い、応援を得ることが欠かせない。 ~帝王学の書~5月19日の『易経一日一言』(致知出版社) ☆どっしり構え、ゆっくりと進む☆ 止まりて巽(したが)い、動きて窮まらざるなり。 (風山漸) 自分から先に先にと進むのではなく、落ち着いてどっしり構え、 よく環境や状況を見て、それに合わせて無理なく進めば、窮まることはない。 見た目上、まるで止まっているかのように ゆっくり進むことが必要なのである。 風山漸(ふうざんぜん)の卦(か)は、 ゆっくりと時間をかけて進むべき時を説く。 木が大木に生長するのには、長い時間がかかる。 それに倣って進む重要性を教えている。 『易経一日一言』(致知出版社)竹村亞希子=編 ジャコメッティ 歩く男 ![]() 大好きな「拈華観音像」村上華岳。華岳の絶筆「牡丹」も好き。 華岳を知ったのは35年以上前、京都の何必館で。 しばらく通い詰めて山口薫が好きになり 「ある時ある日白い雨」の前に1時間ほど座っていたが、 いつもあっという間に時間は経っていた。 あれは私にとっては坐禅の役割を果たしていたのかもしれない。 ![]() ![]() ![]() ☆ ★ ☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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新しい楽天Blog 【亞】の玉手箱3 として1年振りに復活させました! ※リンクはご自由にどうぞ~♪ ☆引用される場合は必ず引用先を明記されるよう、お願いします☆ ☆ ☆2009年1月22日に削除された【亞】の玉手箱1 (削除時 77万2千アクセス) ☆2022年2月になぜか?突如ログイン不能になった 【亞】の玉手箱2 (当時 262万アクセス 現時点 283万アクセス) そして今回、2月2日に復活させた現時点 1,800アクセス 合計 3,604,015 アクセス(2023年3月6日)の 復活日記 【亞】の玉手箱3 です。 これからもよろしくお願いいたします。 ☆ 竹村亞希子 オフィシャルサイト ↓ http://www.aki-ta.com/ twitter facebook ※facebookに友人申請される場合は、 必ずメッセージをくださるようお願いします。 【毎日開催】
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