一般の方が参加可能な易経講座やセミナーのお知らせです。
※全国各地、どなたでもご参加いただけます
☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。
それぞれ主催者がいらっしゃいます。
予約が不要のものもあります。
※ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
一般の方はお聴きいただけません。
こちらに紹介する講演やセミナーは、一般の方もご参加いただけます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆
★
☆
☆どなたでも参加出来ます❣
北大阪経営塾易経講座(会場とオンライン・年4回)
2025年度の易経講座 開催のお知らせです。
日 時:令和7年6月26日(木)午後6時
会場: 大阪リバーサイドホテル 4階
易経講座 一般参加の皆様へ
北大阪経営塾 特別幹事:中村雄一 檜山哲 種橋伯子
竹村亞希子先生 「第48回易経講座」 開講のご案内
拝啓 竹村亞希子先生の易経講座です。世界最古の帝王学「易経」から、険難を乗り越えた聖賢の素晴らしい言葉に触れ、兆しを観る力を養いましょう。大変貴重な講座です。
前回同様、ハイブリッド開催です。会場参加か、オンライン参加を選択頂けます。奮ってご参加下さい。初参加の皆様も大歓迎です。
敬具
竹村亞希子先生・・・易経研究家。東洋文化振興会相談役。1949年名古屋生まれ。『易経』を占いでなく、古代の叡智の書としてわかりやすく紹介。著書:『人生に生かす易経』『「易経」一日一言』『超訳・易経』『リーダーの易経』等多数。
日 時:令和7年6月26日(木)午後6時スタート(受付開始午後5時45分)
午後6:00~午後8:30 勉強会
【当日、竹村先生が作られたレジュメを配布します。今回、教えて頂く卦は
『震為雷~突発的な出来事~恐懼自戒』です。】
会 場: TKPガーデンシティ 大阪リバーサードホテル 4階 会議室
〒534-0027大阪市都島区中野町5-12-30
TEL:06-6928-3251
人数制限: 会場参加 ⇒【申込先着80名様】/オンライン参加⇒【申込先着100名様】
①会場参加申込の皆様:
・会費3,000円を当日受付にて集金。当日、レジュメを配布。
・ホテルの駐車場は利用頂けません。
②オンライン参加申込の皆様:
・オンライン参加登録後、会費3,000円を下記口座にお振込み下さい。
入金を確認できた方に、11月26日(火)迄に、ZoomミーティングルームURLとレジュメをメールにて配信致します。(振込手数料はご負担ください。お申込者のご都合で、お振込み後にキャンセルされました場合、返金は致しかねますので、予めご容赦下さい。)
口座: 三菱UFJ銀行 大阪京橋支店 (普)0167012
名義: 北大阪経営塾 代表 山之口良子 (キタオオサカケイエイジュク ダイヒョウ ヤマノクチヨシコ)

【参加申込方法】
≪会員登録されていない方 (会員番号を取得されていない方)≫
① 北大阪経営塾ホームページ(https://kitaosaka.jp/)にアクセス頂き、画面左側の「塾生専用Webサイト」をクリックして下さい。次の画面の「一般参加者専用会員登録」をクリックし、まずは、会員登録の手続きを行ってください。
② その際、登録頂くメールアドレスは、Eメールかフリーメールのアドレスでお願い致します。
キャリアメールは、後日お送りする資料が、容量規制の為、お送りできない場合がございますので、キャリアメールでの登録はご遠慮ください。
・Eメール=パソコンで使用するメール
(契約しているプロバイダから支給されるメールアドレス、自社のアドレス等)
・フリーメール=Gmail、Yahooなどのメール
・キャリアメール=docomo、softbank、auなどのメール
③ 一営業日以内に、「北大阪経営塾㏋」名にて、登録頂いたメールアドレスに、会員番号(6桁の半角数字)をご連絡致します。
会員登録だけではなく、下記以降の手順で参加登録まで行って頂かないと、参加まで登録頂いたことにはなりませんので、ご注意下さい。
(参加登録されないと、資料やZoomのURLを後日お送りすることができません。)
④ 会員番号を取得されましたら、今後、易経講座のご案内を開催日一か月前に、自動的に配信させて頂きます。
≪会員登録をされた方 (会員番号を取得された方)≫
⑤ 「塾生専用Webサイト」から会員番号を入力してログインし、参加登録願います。(会員番号とパスワードは同じです。)
⑥ 参加登録頂いた直後、「北大阪経営塾㏋」名にて、参加確認のメールが自動配信されます。
⑦ 取得された会員番号は一過性の番号ではなく、今後開催される易経講座への参加申込に必要となりますので、大切に保管なさって下さい。
備 考:懇親会にはご参加頂けません。
※申込〆切期限:6月22日(日)
北大阪経営塾易経講座
2025年度の易経講座の開催予定日です。
(会場は、同様、TKPガーデンシティ大阪リバーサイドホテル
4階会議室です。)
1.令和7年6月26日(木)
2.令和7年9月25日(木)
3.令和7年12月4日(木)
4.令和8年3月26日(木)
☆
★
☆
どなたでも参加出来ます❣
岐阜駅で一般参加OKの易経講座(予約不要)
【長良川大学・岐阜東洋文化 共催】
人生に生かす易経 ※ご注意‼ 占いではありません。
午後、岐阜駅構内の易経講座❣
2025年 7月5日(土)14~16時
演題:【巽為風~風に習う~柔軟無比~広報・行政】
会 場 : 岐阜市生涯学習センター 中研修室
※三省堂書店の右側の通路を奥へずっと進むと
ハートフルスクエアの入口があります。
会 費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会
☆講座終了後にお茶会・飲み会があります。

☆2025年度 開催予定日:7/5、10/4日
2026年 3/7(2025年度4回目)
※いずれも第1土曜日です。
☆
★
☆
NHK文化センターの易経講座は全て、いつからでも受講出来ます。
NHK文化センター名古屋教室
★夜の「易経」講座 (28年継続)
【現代に生きる『易経』】
月2回、第2・4水曜 18:30~20:00(対面のみ)
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html
繋辞下伝の損益の箇所を読み始めた。
「孚ある損」のイメージとして、
大昔のアツギのシームレス・ストッキング販促の成功したアイデアとは?
久し振りに皆さんで10分間の「摺り合わせ」。
そのあと発表もして頂いた。やはり盛り上がります。

・山沢損と風雷益は、対の卦
・易経は「損得」でなく「損益」を教える。
・損益は循環している。
4年前から十翼の繋辞伝を(64卦を復習しながら)読んでいます。
★理解のコツはたった3つ。
・覚えようとしないこと。
・分からないことを気にしないこと。
・想像力を広げて自分の人生や社会と摺合せる。
~~~~~
募集中です。
キャンセル待ちが解消しました❣
NHKビルの大会議室が教室(100人収容可。残席が若干あります)
2025年10月に29年目に突入します。
四半世紀継続の長寿講座 感謝❣
※現在、易経全文を読む2周目。十翼の繋辞伝を(64卦を復習しながら)20年ぶりに4年前から読んでいます。
☆中国古典「易経」を占いでなく、古代の叡智を学ぶ目的でスタートした講座です。
※易経全文を15年かけて読み込んでいます(1997年10月より)
※占いの講座ではありません。
※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。
※いつからでも途中受講できます。
※NHK文化センターは他に新規の超入門 易経講座を青山と名古屋(午後の講座)で開催しています。
☆「NHK文化センターでキャンセル待ちNo.1の帝王学講座」と紹介された講座です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000071793.html
☆
★
☆
NHK文化センター名古屋教室
★午後の「易経」講座 (教室対面型とオンデマンド)
【<易経超入門 時の変化の法則を読む>
『超訳易経 陰 』~陰の時代を生きる】
月1回、第3水曜 15:30~17:00
※「教室対面」申込先:
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html
5/21(水)から
「火風鼎~三本足の聖器~賢人を養う」
後半、なぜ周王朝が衰えたのか、西周から東周へ遷都したのか。
「笑わぬ王妃・褒姒~狼少年になってしまった幽王」の話なども。
6/18は楚の荘王~「鼎の軽重を問う」故事も史記から読もうかな。

6/18、7/16、8/20、9/17
※この講座は分からないことを気にせず読み続けていけば、難解な易経と思われがちな多くの約束事や基礎知識が知らず知らずのうちに身に付くように工夫しています。途中受講も可。半年受講後、多忙になり3ヶ月休んだ後に受講を再開されても大丈夫です。サボりながらでも継続されていけば必ず理解できるようになります。
易経は最古の帝王学でその時の解決策を教えてくれます。
「坤為地―大地と牝馬の物語」をメインに「山天大畜」「火天大有」「水風井」「艮為山」など十数卦を〇?年間かけて読み、「時中」(物事の解決策)を学びます。
☆途中受講OKです。
☆ご注意! 占いではありません。
※「オンデマンド」
●配信開始日:原則第4木曜 ●視聴期間:2週間
申込先:
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1226306.html
☆
★
☆
NHK文化センター青山教室
★午後の「易経」講座 (教室対面型とオンライン)
【<易経超入門 ~ 64卦を読み解く】
月1回、第4金曜 16:15~17:45
※「教室対面」申込先:
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1247398.html
ハイブリッド式なのでオンライン講座もあります。
5/16(金)から
「地火明夷~艱難汝を玉にす」
「地火明夷」は、殷周革命のオールスターが総出演の卦で、
それぞれの爻に人物配当が出来る。
応爻比爻も含めて人間関係の読み取り方が分かりやすい。

6/20、7/18、8/29、9/19
★青山は1卦(ひとつの物語)を1回90分で読み切ります。
5月と6月は特別に2回連続で地火明夷です。
酒池肉林で有名な殷王朝 最後の王である紂王や周の武王、太公望など、
殷周革命の故事がモデル。その人間関係が出てくるので、
2回に分けて解説します。
※この講座は分からないことを気にせず読み続けていけば、難解な易経と思われがちな多くの約束事や基礎知識が知らず知らずのうちに身に付くように工夫しています。途中受講も可。半年受講後、多忙になり3ヶ月休んだ後に受講を再開されても大丈夫です。サボりながらでも継続されていけば必ず理解できるようになります。
☆途中受講OKです。
☆ご注意! 占いではありません。
※「オンライン」
●翌月曜日より2週間の見逃し配信があります。
申込先:
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238192.html
毎回1卦ずつなので、短期間で64卦を押さえることが出来ます。
なるべく短期間で易経全体を把握したい場合は青山講座をおススメします。
☆
★
☆
どなたでもご参加いただけます!
2025年の新 博多易経講座 は残り2回で4種類の卦を読みます。
第7回 9月5日(金) 風沢中孚、雷山小過
第8回 11月7日(金) 地雷復、山地剥
新 博多易経講座
日程:第7回 9月5日(金) 風沢中孚、雷山小過
【世界一わかりやすい易経講座】
⭐️竹村亞希子先生の新博多易経⭐️
「易経は難しい」と思っていませんか?
でも、実は 人生を豊かにするヒント がたくさん詰まっています!
易経の第一人者 竹村亞希子先生 が、現代の具体例を交えて わかりやすく解説。
経営・子育て・人材育成… あらゆる場面で活かせる知恵を学べます。
🟠 ハイブリッド開催!(会場+オンライン)
🟠 後日アーカイブ配信あり!(参加者限定)
🟠 初心者大歓迎!
「易経を知れば、人生がもっと楽しくなる」
この機会に 一生モノの学び を手に入れませんか?
9月5日 金曜日
14時〜17時ホテルクリオコート博多
希望者は先生との懇親会に参加🉑
お申込みは下記フォームへ
https://00m.in/ToJIK


☆
★
☆
【東洋文化振興会】の再開が 決定しました❣
★一般の方がご参加いただける易経講座
【東洋文化振興会】易経は年1回のみ。予約不要。
人生に生かす易経 ※ご注意‼ 占いではありません。
2025年10月11日(土)14~16時
演題:【天火同人~同人野(や)においてす】
※儒家の基本書「五経」の一つ「易経」は、東洋最古の書物です。
その「易経」には時の変化の法則とそれぞれの時の解決策が書かれています。
その時その状況にぴったりの事を行えば物事が亨(とお)る、
これを「時中」といいます。
「天火同人」は「同人雑誌」の語源。
一人の力では出来ない目的に、志を同じくして一致協力して臨む。
まとまった時に大きな力になり、困難に打ち勝って目的を貫徹する。
新会場:名古屋駅前の「ウインクあいち」1108室です。
※予算の都合もあり、狭い会議室(40~50人規模)となりますがご理解下さい。
会 費 :会員は1000円 (一般参加は2000円。但し学生は1000円)
主催・事務局 : 東洋文化振興会
☆
★
☆
【腹八分目よりも腹六分目に~中する】
私は道楽と称して、年に一回、お盆に一週間の断食をしています。
今年で四十六回目(※2021年で51回目)になりますが、
日頃の暴飲暴食、悪食の罪ほろぼしに、
内臓を一度、空っぽにして休ませるのです。
断食をすると、普段はいかに
食べ過ぎているかということがわかります。
腹八分目といいますが、
「今日は腹八分目にしておこう」という八分目は、
じつは満腹なのです。
断食を終えたあと、しばらくの間は、
八分目のところでもうお腹いっぱいです。
ということは、
満腹というと十二分目くらい食べているわけです。
断食後の八分目は、
普段の感覚でいうと六分目ということになります。
一から十までの数では八が満杯なのです。
極めて数が多いことを、八百万(やおよろず)といい、
また末広がりでひらけていくといいます。
ですから、九は行き過ぎです。
経営においても、自分の身の処し方も、
腹八分目を心がけることが、
飛龍の時を保つための工夫になります。
『超訳 易経 陽』赤本より
☆
★
☆
【易経は矛盾の書~君子不占】
「易経」といえば、ほとんどの方が
占いを思い浮かべるでしょう。
しかし易経は、占いを否定する一面も持つ
とても不思議な書なのです。
「君子占わず」、易経は変化の書です。
時の変化の法則ー原理原則を知れば、
占わなくとも出処進退が判断できると書かれています。
【君子不占】
「君子占わず」という言葉は、
「君子たるものは占いなどしてはいけない」
という意味と思われがちだが、そうではない。
『論語』の中で孔子は「占わざるのみ」という言葉を記している。
また、荀子は「善く易を為むる者は占わず」といい、
荘子も「占わずして吉凶を知る」といっている。
つまり易経に学び、変化の原理原則を知れば、
占わなくとも先々を察することができるというのである。
『超訳 易経 陰』(新泉社)青本より
☆
★
☆
『易経一日一言』
※易経一日一言を一年間通して読まれれば、
易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。
☆本当は一日一言は毎日投稿した方が良いのですが、
時間に追われているため、数日分を纏めてUPしています。
易経一日一言は 6月15~21日の7日分です。
※易経一日一言を一年間通して読まれれば、
易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。
~帝王学の書~6月15日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆釣瓶(つるべ)を壊す☆
ほとんど至らんとして、またいまだ井(せい)に つりいと せず、
その瓶(つるべ)を羸(やぶ)るは、凶なり。
(水風井)
水風井(すいふうせい)は井戸の性質、その用い方を説く卦(か)。
そこから組織の人事や管理についての教えを得ることができる。
井戸は川や泉と違い、人の手によって築かれる。
水を汲むには管理が必要である。
「井(せい)」という字は古字では「丼」と書く。
真ん中の「ゝ」は井戸の釣瓶(つるべ)である。
立派な井戸があっても、
水を汲み上げる釣瓶が水面に届かないとか、
縄が途中で切れるとか、瓶(かめ)が壊れるなどしたら、
水は汲み上げられない。
井戸は用をなさず、死活問題になる。
井戸の構造、効用から会社組織を考えるならば、
井戸の底は新鮮な水が湧き出す現場で、内壁は中間管理職や取締役にあたる。
経営者の役目は全体を把握することである。
深くまで目を行き届かせるためには、しっかりとした管理体制が必要になる。
人々を養う水は澄んでいるか、優れた人材が用いられているか、
釣瓶(つるべ)が至らないような怠慢や、
釣瓶を壊すような不正はないか、常に管理を怠ってはならない。
~帝王学の書~6月16日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆土台を築く☆
上はもって下を厚くし宅を安んず。
(山地剥)
山地剥(さんちはく)の卦(か)は、
高い山が土台から崩れることを示している。
そこから、高い地位にいる人が追い落とされる時を説く。
「宅」は自分のいるべき場所。
指導者など上の地位にいる人が為すべきことをするには、
下の人との信頼を深める必要がある。
そうすれば、自分の部下や、国であれば国民を、
しっかりと安定させることができる。
基盤が安定していなければ、地位は保てず、
必ず組織は崩れてしまう。
~帝王学の書~6月17日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆咸 臨(かんりん)☆
咸(かん)じて臨(のぞ)む。
貞(てい)にして吉(きつ)なりとは、志(こころざし)正を行うなり。
(地澤臨)
「咸臨」は上に立つ者、下にいる者、君臣が心で感じ合い、
一致協力して事に臨んでいくこと。
それぞれが悦(よろこ)んで応じ合い、正しい道を行き志を行う。
そのゆえに吉なりとある。
万延元年(1860年)、日本人初の太平洋横断を成し遂げた
咸臨丸(艦長・勝海舟)の船名はここからとった。
太平洋横断という大事業を成し遂げるには、
全員の協力が欠かせないことからの命名であろう。
~帝王学の書~6月18日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆節 度☆
節してもって度を制すれば、財を傷(やぶ)らず民を害せず。
(水沢節)
節するに度を弁(わきま)えたならば、過不及なく財を守り、
人に迷惑をかけることもない、といっている。
竹は節目で一度塞(ふさ)がり、また通る。
程よい節を設けることで、真っ直ぐに生長していく。
そこから「節」には、程良く節する、
また物事の通塞を知り、出処進退を弁(わきま)えるという意味がある。
会社組織も家庭も、「節」によって経済は守られるのである。
~帝王学の書~6月19日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆分相応☆
君子もって思うことその位を出でず。
(艮為山)
君子は自分の思いが分限や器量(位)に止まり、
力量以上のことをいたずらに欲しない。
そういう姿勢に徹すれば、自然に「これは自分らしくない」と、
本来の自分に相応しいところに思い止まることができる。
艮為山(ごんいざん)は止まる時を説く卦(か)。
分相応であることの大切さを教えている。
~帝王学の書~6月20日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆助けを求めて吉☆
馬に乗りて班如(はんじょ)たり。
婚媾(こんこう)を求めて往けば、吉にして利ろしからざるなし
(水雷屯)
何とかしなければと馬に乗ったものの、自らの力不足を知って、
地位が下の英傑に助けを求めるのは吉である。
これは新しい物事の始め、また新たな改革を行う時は
新しい知識や方法が必要であることを教えている。
「班如」とは引き返すこと。
「婚媾」は婚姻を意味するが、
ここでは下位の人に助けを乞うという意味。
~帝王学の書~6月21日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆学問とは☆
君子は学もってこれを聚(あつ)め、問もってこれを辯(わか)ち、
寛もってこれに居り、仁もってこれを行なう。
(文言伝)
「学問」という言葉の出典。
「これ」とは徳のこと。
「学問」とは、学び、そして書物や師に問い、自問し、
為すべきことを弁別すること。
そして、学んだことを会得したら、
「こうでなくてはいけない」と狭量にならず、
人にも自分にも物事にも、
寛容な心で思いやりをもって実行することが肝要である。
※この続きは ↓ このサイトの
【「学問」という言葉の出典~
自分に問いかけながら学ぶ】 にあります。
https://www.aki-ta.com/freepage14000/freepage14007/
『易経一日一言』(致知出版社)竹村亞希子=編
ジャコメッティ 歩く男

☆ ★ ☆
~~~~~~~~~~~~~~
一般の方が参加可能な易経講座やセミナーのお知らせです。
※全国各地、どなたでもご参加いただけます
☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。
それぞれ主催者がいらっしゃいます。
予約が不要のものもあります。
※ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
一般の方はお聴きいただけません。
こちらに紹介する講演やセミナーは、一般の方もご参加いただけます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
NHK文化センターの易経講座は全て、いつからでも受講出来ます。
NHK文化センター名古屋教室
★夜の「易経」講座 (28年継続)
【現代に生きる『易経』】
月2回、第2・4水曜 18:30~20:00(対面のみ)
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_440408.html
繋辞下伝の損益の箇所を読み始めた。
「孚ある損」のイメージとして、
大昔のアツギのシームレス・ストッキング販促の成功したアイデアとは?
久し振りに皆さんで10分間の「摺り合わせ」。
そのあと発表もして頂いた。やはり盛り上がります。

・山沢損と風雷益は、対の卦
・易経は「損得」でなく「損益」を教える。
・損益は循環している。
4年前から十翼の繋辞伝を(64卦を復習しながら)読んでいます。
★理解のコツはたった3つ。
・覚えようとしないこと。
・分からないことを気にしないこと。
・想像力を広げて自分の人生や社会と摺合せる。
~~~~~
4月期からの募集が開始しました。
キャンセル待ちが解消しました❣
NHKビルの大会議室が教室(100人収容可。残席が若干あります)
2025年10月に29年目に突入します。
四半世紀継続の長寿講座 感謝❣
※現在、易経全文を読む2周目。十翼の繋辞伝を(64卦を復習しながら)20年ぶりに4年前から読んでいます。
☆中国古典「易経」を占いでなく、古代の叡智を学ぶ目的でスタートした講座です。
※易経全文を15年かけて読み込んでいます(1997年10月より)
※占いの講座ではありません。
※帝王学のTOPとされた中国古典『易経』を読み、古代の叡智を学びます。
※いつからでも途中受講できます。
※NHK文化センターは他に新規の超入門 易経講座を青山と名古屋(午後の講座)で開催しています。
☆「NHK文化センターでキャンセル待ちNo.1の帝王学講座」と紹介された講座です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000071793.html
☆
★
☆
NHK文化センター名古屋教室
★午後の「易経」講座 (教室対面型とオンデマンド)
【<易経超入門 時の変化の法則を読む>
『超訳易経 陰 』~陰の時代を生きる】
月1回、第3水曜 15:30~17:00
※「教室対面」申込先:
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1224661.html
5/21(水)から
「火風鼎~三本足の聖器~賢人を養う」
後半、なぜ周王朝が衰えたのか、西周から東周へ遷都したのか。
「笑わぬ王妃・褒姒~狼少年になってしまった幽王」の話なども。
6/18は楚の荘王~「鼎の軽重を問う」故事も史記から読もうかな。

6/18、7/16、8/20、9/17
※この講座は分からないことを気にせず読み続けていけば、難解な易経と思われがちな多くの約束事や基礎知識が知らず知らずのうちに身に付くように工夫しています。途中受講も可。半年受講後、多忙になり3ヶ月休んだ後に受講を再開されても大丈夫です。サボりながらでも継続されていけば必ず理解できるようになります。
易経は最古の帝王学でその時の解決策を教えてくれます。
「坤為地―大地と牝馬の物語」をメインに「山天大畜」「火天大有」「水風井」「艮為山」など十数卦を〇?年間かけて読み、「時中」(物事の解決策)を学びます。
☆途中受講OKです。
☆ご注意! 占いではありません。
※「オンデマンド」
●配信開始日:原則第4木曜 ●視聴期間:2週間
申込先:
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1226306.html
☆
★
☆
NHK文化センター青山教室
★午後の「易経」講座 (教室対面型とオンライン)
【<易経超入門 ~ 64卦を読み解く】
月1回、第4金曜 16:15~17:45
※「教室対面」申込先:
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1247398.html
ハイブリッド式なのでオンライン講座もあります。
5/16(金)から
「地火明夷~艱難汝を玉にす」
「地火明夷」は、殷周革命のオールスターが総出演の卦で、
それぞれの爻に人物配当が出来る。
応爻比爻も含めて人間関係の読み取り方が分かりやすい。

6/20、7/18、8/29、9/19
★青山は1卦(ひとつの物語)を1回90分で読み切ります。
5月と6月は特別に2回連続で地火明夷です。
酒池肉林で有名な殷王朝 最後の王である紂王や周の武王、太公望など、
殷周革命の故事がモデル。その人間関係が出てくるので、
2回に分けて解説します。
※この講座は分からないことを気にせず読み続けていけば、難解な易経と思われがちな多くの約束事や基礎知識が知らず知らずのうちに身に付くように工夫しています。途中受講も可。半年受講後、多忙になり3ヶ月休んだ後に受講を再開されても大丈夫です。サボりながらでも継続されていけば必ず理解できるようになります。
☆途中受講OKです。
☆ご注意! 占いではありません。
※「オンライン」
●翌月曜日より2週間の見逃し配信があります。
申込先:
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1238192.html
毎回1卦ずつなので、短期間で64卦を押さえることが出来ます。
なるべく短期間で易経全体を把握したい場合は青山講座をおススメします。
☆どなたでも参加出来ます❣
北大阪経営塾易経講座(会場とオンライン・年4回)
2025年度の易経講座 開催のお知らせです。
日 時:令和7年6月26日(木)午後6時
会場: 大阪リバーサイドホテル 4階
易経講座 一般参加の皆様へ
北大阪経営塾 特別幹事:中村雄一 檜山哲 種橋伯子
竹村亞希子先生 「第48回易経講座」 開講のご案内
拝啓 竹村亞希子先生の易経講座です。世界最古の帝王学「易経」から、険難を乗り越えた聖賢の素晴らしい言葉に触れ、兆しを観る力を養いましょう。大変貴重な講座です。
前回同様、ハイブリッド開催です。会場参加か、オンライン参加を選択頂けます。奮ってご参加下さい。初参加の皆様も大歓迎です。
敬具
竹村亞希子先生・・・易経研究家。東洋文化振興会相談役。1949年名古屋生まれ。『易経』を占いでなく、古代の叡智の書としてわかりやすく紹介。著書:『人生に生かす易経』『「易経」一日一言』『超訳・易経』『リーダーの易経』等多数。
日 時:令和7年6月26日(木)午後6時スタート(受付開始午後5時45分)
午後6:00~午後8:30 勉強会
【当日、竹村先生が作られたレジュメを配布します。今回、教えて頂く卦は
『震為雷~突発的な出来事~恐懼自戒』です。】
会 場: TKPガーデンシティ 大阪リバーサードホテル 4階 会議室
〒534-0027大阪市都島区中野町5-12-30
TEL:06-6928-3251
人数制限: 会場参加 ⇒【申込先着80名様】/オンライン参加⇒【申込先着100名様】
①会場参加申込の皆様:
・会費3,000円を当日受付にて集金。当日、レジュメを配布。
・ホテルの駐車場は利用頂けません。
②オンライン参加申込の皆様:
・オンライン参加登録後、会費3,000円を下記口座にお振込み下さい。
入金を確認できた方に、11月26日(火)迄に、ZoomミーティングルームURLとレジュメをメールにて配信致します。(振込手数料はご負担ください。お申込者のご都合で、お振込み後にキャンセルされました場合、返金は致しかねますので、予めご容赦下さい。)
口座: 三菱UFJ銀行 大阪京橋支店 (普)0167012
名義: 北大阪経営塾 代表 山之口良子 (キタオオサカケイエイジュク ダイヒョウ ヤマノクチヨシコ)

【参加申込方法】
≪会員登録されていない方 (会員番号を取得されていない方)≫
① 北大阪経営塾ホームページ(https://kitaosaka.jp/)にアクセス頂き、画面左側の「塾生専用Webサイト」をクリックして下さい。次の画面の「一般参加者専用会員登録」をクリックし、まずは、会員登録の手続きを行ってください。
② その際、登録頂くメールアドレスは、Eメールかフリーメールのアドレスでお願い致します。
キャリアメールは、後日お送りする資料が、容量規制の為、お送りできない場合がございますので、キャリアメールでの登録はご遠慮ください。
・Eメール=パソコンで使用するメール
(契約しているプロバイダから支給されるメールアドレス、自社のアドレス等)
・フリーメール=Gmail、Yahooなどのメール
・キャリアメール=docomo、softbank、auなどのメール
③ 一営業日以内に、「北大阪経営塾㏋」名にて、登録頂いたメールアドレスに、会員番号(6桁の半角数字)をご連絡致します。
会員登録だけではなく、下記以降の手順で参加登録まで行って頂かないと、参加まで登録頂いたことにはなりませんので、ご注意下さい。
(参加登録されないと、資料やZoomのURLを後日お送りすることができません。)
④ 会員番号を取得されましたら、今後、易経講座のご案内を開催日一か月前に、自動的に配信させて頂きます。
≪会員登録をされた方 (会員番号を取得された方)≫
⑤ 「塾生専用Webサイト」から会員番号を入力してログインし、参加登録願います。(会員番号とパスワードは同じです。)
⑥ 参加登録頂いた直後、「北大阪経営塾㏋」名にて、参加確認のメールが自動配信されます。
⑦ 取得された会員番号は一過性の番号ではなく、今後開催される易経講座への参加申込に必要となりますので、大切に保管なさって下さい。
備 考:懇親会にはご参加頂けません。
※申込〆切期限:6月22日(日)
北大阪経営塾易経講座
2025年度の易経講座の開催予定日です。
(会場は、同様、TKPガーデンシティ大阪リバーサイドホテル
4階会議室です。)
1.令和7年6月26日(木)
2.令和7年9月25日(木)
3.令和7年12月4日(木)
4.令和8年3月26日(木)
☆
★
☆
どなたでも参加出来ます❣
岐阜駅で一般参加OKの易経講座(予約不要)
【長良川大学・岐阜東洋文化 共催】
人生に生かす易経 ※ご注意‼ 占いではありません。
午後、岐阜駅構内の易経講座❣
2025年 7月5日(土)14~16時
演題:【巽為風~風に習う~柔軟無比~広報・行政】
会 場 : 岐阜市生涯学習センター 中研修室
※三省堂書店の右側の通路を奥へずっと進むと
ハートフルスクエアの入口があります。
会 費 : 1,000円(予約不要)
主催・事務局 : 岐阜東洋文化振興会
☆講座終了後にお茶会・飲み会があります。

☆2025年度 開催予定日:7/5、10/4日
2026年 3/7(2025年度4回目)
※いずれも第1土曜日です。
☆
★
☆
どなたでもご参加いただけます!
2025年の新 博多易経講座 は残り2回で4種類の卦を読みます。
第7回 9月5日(金) 風沢中孚、雷山小過
第8回 11月7日(金) 地雷復、山地剥
新 博多易経講座
日程:第7回 9月5日(金) 風沢中孚、雷山小過
【世界一わかりやすい易経講座】
⭐️竹村亞希子先生の新博多易経⭐️
「易経は難しい」と思っていませんか?
でも、実は 人生を豊かにするヒント がたくさん詰まっています!
易経の第一人者 竹村亞希子先生 が、現代の具体例を交えて わかりやすく解説。
経営・子育て・人材育成… あらゆる場面で活かせる知恵を学べます。
🟠 ハイブリッド開催!(会場+オンライン)
🟠 後日アーカイブ配信あり!(参加者限定)
🟠 初心者大歓迎!
「易経を知れば、人生がもっと楽しくなる」
この機会に 一生モノの学び を手に入れませんか?
9月5日 金曜日
14時〜17時ホテルクリオコート博多
希望者は先生との懇親会に参加🉑
📍 詳細・お申込みは下記フォームへ
https://00m.in/ToJIK


☆
★
☆
【東洋文化振興会】の再開が 決定しました❣
★一般の方がご参加いただける易経講座
【東洋文化振興会】易経は年1回のみ。予約不要。
人生に生かす易経 ※ご注意‼ 占いではありません。
2025年10月11日(土)14~16時
演題:【天火同人~同人野(や)においてす】
※儒家の基本書「五経」の一つ「易経」は、東洋最古の書物です。
その「易経」には時の変化の法則とそれぞれの時の解決策が書かれています。
その時その状況にぴったりの事を行えば物事が亨(とお)る、
これを「時中」といいます。
「天火同人」は「同人雑誌」の語源。
一人の力では出来ない目的に、志を同じくして一致協力して臨む。
まとまった時に大きな力になり、困難に打ち勝って目的を貫徹する。
新会場:名古屋駅前の「ウインクあいち」1108室です。
※予算の都合もあり、狭い会議室(40~50人規模)となりますがご理解下さい。
会 費 :会員は1000円 (一般参加は2000円。但し学生は1000円)
主催・事務局 : 東洋文化振興会
☆
★
☆

