10月12日(土)の
【東洋文化振興会】(名古屋)
たくさんの方にご参加頂きました。
下関、東京、大阪と、遠方からご参加の方も…
ありがとうございました❣
三島会長の挨拶
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どなたでもご参加頂けます。
下記の【易経とドラッカー】
10月21日(月) 19:00-21:00
★未会員の方は『Peatixからお申し込み』からお申し込みいただけます。
※割引コード:4471
※お申込みの際に割引コード(4471)をご入力いただくと、半額でご参加いただけるようです。
https://kp-event-2024-1021b.peatix.com/
今年も開催❣【易経とドラッカー】
10月21日(月) 19:00-21:00
■参加費
ナレッジプラザ会員/D-Lab(有料)会員…無料
未会員…¥5500(税込)
■お申込み
ナレッジプラザ会員/D-Lab会員の方は『会員お申し込み』からお申し込み下さい。
★未会員の方は『Peatixからお申し込み』からお申し込みいただけます。
※割引コード:4471
※お申込みの際に割引コード(4471)をご入力いただくと、半額でご参加いただけるようです。
https://kp-event-2024-1021b.peatix.com/
■講師情報
竹村 亞希子(たけむら あきこ)氏
易経研究家 東洋文化振興会相談役
中国古典「易経」を、占いではなく古代の叡智の書としてわかりやすく紹介。
また、易経をベースとした「龍が教える帝王学」「易経と経営」「リーダーの条件」「兆しを観る」「易経に学ぶ時の変化の法則」などをテーマに、全国の企業、官庁で講演やセミナーを開催している。主な著書『超訳 易経 陽』『超訳 易経 陰』『易経一日一言』、ユーキャンCD「易経入門~64の物語に学ぶ生き方」
易経全文を読むのに14~15年かけるNHK文化センター「易経」講座は今年で28年目に入る。
スケジュール
2024年10月21日(月) 19:00-21:00
月曜ビジネス塾
定員
100名
場所
Zoomにて生配信(事前申し込みが必要です)
この後の易経講座のお知らせは末尾にあります。
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『易経一日一言』
10月14日~10月22日の9日分です。
※易経一日一言を一年間通して読まれれば、
易経に書かれているおおよその内容を把握出来ます。
☆本当は一日一言は毎日投稿した方が良いのですが、
時間に追われているため、数日分を纏めてUPします。
~帝王学の書~10月14日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆童観(どうかん)は小人の道☆
童観は、小人の道なり。 (風地観)
「童観」とは幼い子どもの見方をいう。
今、何が起こっているかという出来事のあらましを知るだけで、
その示す意味や人心を推し量ることができない。
まだ年若ければ仕方ないが、一国一城を担うような組織のリーダーが
浅はかな物の見方しかできないようでは恥ずかしい。
「観」は洞察を説く卦(か)。
組織を担う者は、
必ず兆しを察する洞察力をつけなくてはならないと
易経は説いている。
~帝王学の書~10月15日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆私物化への警告☆
井(せい)収(く)みて幕(おお)うことなかれ。
(水風井)
井戸は広く万人を養うものであり、
いつでも水を汲み上げて用いるものである。
それゆえに、決して井戸に覆(おお)いをして私物化してはならない。
この井戸の役割、構造や用い方、その管理は
国や会社組織に見立てられる。
会社は広く社会に貢献して人を養うことが役目である。
ゆえに経営者は会社を私物化してはならない。
情報公開や透明性を重んじ、
しっかりとした管理体制を完成させなければならないのである。
~帝王学の書~10月16日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆禄(ろく)を施す☆
君子もって禄を施して下に及ぼし、徳に居ることすなわち忌(い)む。
(沢天夬)
沢天夬(たくてんかい)の「夬」は決断・決壊を意味する。
下位の者が上位の者を退け、古い体制を排除して新たな時を切り開く道を説く。
「禄」は恩沢・恵み・情け。
これまで上位で止まっていた恩沢の構造を壊し、
下位にまで及ぼし、遍く潤わせる。
そのような維新を起こす者が、恩沢を自分の所に止めて下に施さず、
あるいは施しても、それを自分の徳や手柄とするのは忌むべきことである。
~帝王学の書~10月17日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆小人を恐れる☆
剥(はく)に孚(まこと)あり。
あやうきことあり。 (兌為沢)
情が深く度量のある人は、舌先三寸の小人とも、
そうと知って接することができる。
しかし、誠実な人々とのつきあいと同等にせず、
はっきり区切るべきである。
「剥に孚あり」とは、
小人を恐れなければ、
いずれ自らの誠心が剥奪(はくだつ)されるということ。
どんな聖人も、言葉巧みに近づいてくる小人には警戒心を持った。
小人は人を悦ばせる術に長け、いつしか懐(ふところ)に忍び込み、
相手を取り込んでしまうからである。
注意しなくてはならない。
~帝王学の書~10月18日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆正しいスタンスをとる☆
上交(じょうこう)して諂(へつら)わず、
下交(かこう)して涜(けが)れず、それ幾(き)を知れるか。
(繋辞下伝)
物事の僅(かす)かな機微を察知する人は、
上に対して恭順であるが諂(へつら)わず、
下に対しては親しいが馴れ合いにはならない。
けじめをきちんとつけるのは、諂(へつら)いや馴れ馴れしい関係が
後に良いことにはならないと知っているからである。
これは、人間関係のしがらみに縛られずに、物事を正しく判断し、
行うべき事を行うべき時に迅速に行動するためのスタンスである。
~帝王学の書~10月19日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆招かざる客☆
穴に入る。
速(まね)かざるの客三人来(きた)るあり。
これを敬(けい)すれば終(つい)には吉なり。
(水天需)
「速(まね)かざる客」とは「招かざる客」と同じ。
これは、現在では迷惑な客人という意味で使われるが、
本来は思わぬ助け手を意味する。
困難の極みに陥ると、人は頑(かたく)なになり、
救済を拒絶することがある。
しかし、本当に困った時に現れた救いの手は、
追い返したり、逃げたりせずに、
素直に受け入れなさいと教えている。
~帝王学の書~10月20日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆猛省して努力する☆
身に反(かえ)りて徳を修む。
(水山蹇)
水山蹇(すいざんけん)の卦(か)は
大変な難事、険難の時を説く易経の四大難卦(なんか)の一つである。
乗り越えるのは不可能かと思われるほどの大変な悩み苦しみの渦中では、
心が荒(すさ)んで、天を恨み、人を責めたくなる。
しかし、それでは解決にならず、ますます難が険しくなるだけである。
いかに自分に力がないか、鍛えられていないか、育ってないかを猛省して、
一層、自分を高める努力をせよと戒めている。
~帝王学の書~10月21日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆復(かえる)に迷う☆
復に迷う。凶なり。災せいあり。(地雷復)
地雷復(ちらいふく)の卦(か)は、復帰・復活・回復の時を表す。
また、正しい道から逸(そ)れてしまった時の戻り方を説いている。
「復に迷う」とは道に迷うわけでなく、
踏み外したと自覚しているのに、元に戻ることを迷うこと。
「災せい」は禍(わざわい)。
「災」は外部からの禍(わざわい)をいい、
「せい」は自分がわざわざ作ってしまう禍(わざわい)をいう。
道を踏み外したら自戒して速やかに復(かえ)るべきである。
復(ふく)に迷えば永遠に道に戻れなくなると易経は警告している。
~帝王学の書~10月22日の『易経一日一言』(致知出版社)
☆問題の処理☆
山上に火あるは旅(りょ)なり。
君子もって明かに慎んで刑を用いて獄(ごく)を留(とど)めず。
(火山旅)
火山旅(かざんりょ)は、山に山焼きの火があり、
それが一箇所に止まらず、次々に移っていくことから、
「旅」という卦名(かめい)がついている。
そこから、君子は民が犯した罪を明察し、
慎重に刑罰を用いて、牢屋に長く留めないようにせよと教える。
また、これは物事を一箇所に留めずに明察・慎重に進めよという意味でもあり、
問題を明解に処理し、未処理のまま留めて置かないことを説いている。
『易経一日一言』(致知出版社)竹村亞希子=編
ジャコメッティ 歩く男
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☆2024年度 後半 各地の
一般の方が参加可能な易経講座やセミナーのお知らせです。
※全国各地、どなたでもご参加いただけます
☆講演やセミナーで私が主催するものは一つもありません。
それぞれ主催者がいらっしゃいます。
予約が不要のものもあります。
※ほとんどの私の講演は、企業や官庁関係の主催のため
一般の方はお聴きいただけません。
こちらに紹介する講演やセミナーは、一般の方もご参加いただけます。
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どなたでもご参加頂けます。
下記の【易経とドラッカー】
10月21日(月) 19:00-21:00
★未会員の方は『Peatixからお申し込み』からお申し込みいただけます。
※割引コード:4471
※お申込みの際に割引コード(4471)をご入力いただくと、半額でご参加いただけるようです。
https://kp-event-2024-1021b.peatix.com/
今年も開催❣【易経とドラッカー】
10月21日(月) 19:00-21:00
■参加費
ナレッジプラザ会員/D-Lab(有料)会員…無料
未会員…¥5500(税込)
■お申込み
ナレッジプラザ会員/D-Lab会員の方は『会員お申し込み』からお申し込み下さい。
★未会員の方は『Peatixからお申し込み』からお申し込みいただけます。
※割引コード:4471
※お申込みの際に割引コード(4471)をご入力いただくと、半額でご参加いただけるようです。
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■講師情報
竹村 亞希子(たけむら あきこ)氏
易経研究家 東洋文化振興会相談役
中国古典「易経」を、占いではなく古代の叡智の書としてわかりやすく紹介。
また、易経をベースとした「龍が教える帝王学」「易経と経営」「リーダーの条件」「兆しを観る」「易経に学ぶ時の変化の法則」などをテーマに、全国の企業、官庁で講演やセミナーを開催している。主な著書『超訳 易経 陽』『超訳 易経 陰』『易経一日一言』、ユーキャンCD「易経入門~64の物語に学ぶ生き方」
易経全文を読むのに14~15年かけるNHK文化センター「易経」講座は今年で28年目に入る。
スケジュール
2024年10月21日(月) 19:00-21:00
月曜ビジネス塾
定員
100名
場所
Zoomにて生配信(事前申し込みが必要です)