体験談

スタジオで開けたのは2度目だった。
でも今回はNでした。

お店に入り「あのぉ、クリトリス開けたいんですけど」とお兄さんに伝え、
ジュエリーを選んだ。
選んだと言っても、始めから14Gのリングに決めていたので、
「これでいいですか?」「はい」で終わったんだけど。。。
で、先にお会計を済ませた。

そしたらM氏が来た。
お兄さんがM氏に「クリトリスです」と伝え、
M氏に「じゃあ隣の部屋に来てください」と言われ、隣の部屋へ。

ピアッシー用の椅子とピアッシングの道具があるシンプルな部屋だった。

「ラビアとかは開いてるんでしょ?」と聞かれた。
「いえ、開いてないです」
「性器初めて?」
「はい」・・・
まぁ、初めてでいきなりクリトリス逝く人もいるけど・・・と、
軽~くフッドを勧められたけど、あたしはもうクリトリスと決めてたので
クリトリスでお願いしますと言った。

シート?を敷いた椅子に、下着を脱いで座った。
一緒に着いてきたマサは傷とか血とか苦手なので、中には来ないで、
カーテンの外で待ってた。

イソジンらしきもので消毒。
クリトリスは女性器のなかでは最も痛いらしいので、けっこう恐くて、
足がガクガクしちゃって、まともに施術の様子なんて見てられなかった。
皮の所を自分で押さえて、マーキングしてもらった。
「開ける時は痛いけど、男性よりは距離が短いから痛くないよ。
開けてしまえばそれ程痛くないし」と、色々話してリラックスさせてくれる。
そのまま、自分の指で皮を押さえた状態でピアッシング。
「楽に息して、力抜いて~。行くよ~」
チクッ。ズブッ。
くそいてぇ!!!と思った。
一瞬だったけど、その一瞬が凄い痛かった気がする。
もう、皮なんか押さえてられなかった。
「もう手はなしていいよ~。はい、もう刺さったから」
あたしはただ、天上向いてふ~、ふ~、と息してた。
刺さったの?ホントに?もう貫通?
「あとはリング通すだけだから。
ちょっと動く感じがするだけで、痛くないからね」
無事リングを入れてもらい、ボールを止めてもらった。
動く感じってのはよくわからなかったけど、ちょっと痛かった。
あたしは相変わらず天上向いてふ~、ふ~言ってた。
血とか拭いてもらって、止血に軟膏を塗ってもらって出来上がり。

「立ってみて」と言われ、立ってみた。
痛みとか、引き攣り感とかがないか確認。

ケアはお風呂で普通に洗うだけでいいと言われ、
少し出血してるから帰る時ティッシュ数枚宛てるように言われ、
30分位は座ってるかして安静にするように言われた。
「じゃあ、向こうに戻らないといけないので・・・」と
M氏はそれらの事を喋りながら去って行った。
「ありがとうございました」と言ったけど、聞いていたのだろうか。
わからないけど、多分聞こえていただろうと思う。

見てみたら、ちゃんとそこに小さな銀色のリングが付いてて嬉しくなった。

カーテンの陰から出てきたマサにさっそくピアスを見せた。
「可愛い?」と訊くと、良く見もしないで「あ、うん。よくわかんない」と
言われた。

ティッシュを数枚折りたたんで当ててから下着を穿き、Nを後にした。

暫らくはなかなか痛かったけど、ニップルよりは痛くなかったかも。
一応安静に、暫らくは座ったりしてた。

少し出血がある。

自分で自分の性器にこういう事を言うのは妙だけど、可愛い~!
やっぱフッドじゃなく、本体に入れてよかった。
かなり満足。
あたしは毛がないので(笑)、普通に立っている状態でもリングが見える。
うふ~、可愛いじゃあないか。

でも、足組んだりすると痛い・・・。


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