sunshinebreakthrough anotherpage

2011/05/01(日)05:17

リニア鉄道記念館

イベント(29)

リニア鉄道記念館に行ってきました。もっとも混雑しそうなGWに行く無謀さですが、まあ成り行きでこうなってしまいました。会場には飯を食うところがない、ないわけではないが小規模なフードコートしかないので飯は食ってから現地入りしました。11時頃到着、駐車場は満車で、臨時の駐車場に誘導されそちらから歩いて数分、入場は行列に並んで20分くらいで入れたのかな。 案内図がありました。発券機でチケットを買いまして、中に入ります。 入場の際にもらった抽選券をシュミレーター抽選ボックスに入れます。シュミレーターの運転は抽選なんだそうで、デジタル時代に何とアナログなシステムなんだか。しかも、抽選で当たったら、その上で金とって運転できると言う、ハウジングセンターの展示ハウス販売商法みたいです。高い入場料を取ってんだから無料でやらせろよ。 入ったら、最初に暗い会場がありまして、そこには歴代の最速車両が並んでおりますが、まあ、何ですかこのもったいぶった展示は。いきなり薄暗い会場に入れられた客は、足元見えずにあぶなっかしい、子連れの方が文句タラタラ言ったました。そこを抜けると普通の会場です。並んでいるのがED11など昔の気動車、蒸気機関車C57、モハ系気動車、キハ系気動車、そして歴代新幹線、はっきり言ってかなり小規模、入口のもったいぶった展示で期待してしまった割に、しょぼい本会場なのでした。しかも、「入るな」「潜るな」「触るな」の注意書きオンパレード、ストレスたまるわー。 しかし、大好きなキハ181を間近で思う存分見る事が出来たので良しとしましょう。やはりキハ系の面構えはたまりませんなあ。佐久間レールナンタラで見る事が出来なかったので、ここで見るのが悲願でした。悲願達成。 それから、新幹線の保守点検の様子を動画で見たり(30分待ち)新幹線の誕生秘話の動画を見たり(タイミングよかったので待ち時間なし)ATCの説明やらCTCの説明、パンタグラフの上げ下げ、電車のモーターの操作、新幹線のチケットの作成など、いろいろやりまして、そのあたりはおもしろかったです。最後に、ジオラマを見て(30分待ち)帰ってきました。GWのイベントとしては最適でした。総合的に見て、JR東海のPR会館という感じでした。それにしては入場料が高い。鉄オタの聖地、碓氷峠鉄道文化むらに比べると、正直、ガッカリ。一回見とけば十分かな。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る