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テーマ:徒然日記(22903)
カテゴリ:新潟のこと
浦佐城址に行ってみたかった、もうひとつの理由は、
谷文晁(たに ぶんちょう)の天井画が見たかったからなんだ。 浦佐城址内にある『越後浦佐毘沙門堂』 この山門は、日光東照宮陽明門を模したといわれ、 総ケヤキ造り、釘は一本も使われていないんだって。 ここの天井に、描かれている。 谷文晁は、江戸時代後期の画家で、 「徳川時代の三大家」に数えられているんだって。 これが、『八方ニラミの龍』と題名がついた天井画。 太い線で、力強い画。 『双龍図』ともいわれているらしく、 もうひとつあった龍の画と、合わせて双龍図なのかな。 (もうひとつの画も、写真撮ってくればよかった) 谷文晁は、全国をめぐって、いたるところで画を残したらしい。 この龍の画も、この地を訪れたときに、残したんだろうな。 そうそう、近辺の民家にも、谷文晁の画が残されていたりするんだって。 民家を泊まり歩いたりしたのかなあ・・・ 浦佐毘沙門堂は、 上杉謙信が深く信仰し、守護神とした、毘沙門天をまつり、 日本三大奇祭のひとつ、裸押合い祭りが行われる。 雪国では、まだまだ雪の降る、寒い寒い3月3日、 身体を清めた人たちが、「サンヨーサンヨー」って、 裸で押し合うんだよ。 上越新幹線 浦佐駅のすぐそばなの。 もしよかったら、行ってみませんか? にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年06月11日 09時10分54秒
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