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テーマ:小学生ママの日記(28684)
カテゴリ:子供のこと
弟くんの担任が、夏休みに体調を崩して入院した。
すぐ退院できるようだったので、 他の先生方が、入れ替わり授業をしてくれていた。 ところが入院が延び、しばらく休むことになり、 11月、代わりの先生がやってきた。 ベテランの女の先生。 それは安心、と思っていた。 2学期末、面談があった。 初めて先生とお会いする。 話に聞くより若々しく、好印象。 (子供たちは『おばあさん先生』と言っていたから) が、しかし! 言うことが、ハンパなくきつい! 「授業態度が悪い」 「忘れ物をしても平気でいる」 「理解力はかなりあって、リーダーになれる素質があるのに、 人をまとめることに関心がない」 「向上心がなく、なんでも適当だ」などなど・・・ いいことなんて、ひとつも言われなかった。 お姉の先生をみても、こんなにマイナス面ばかり言う先生はいなかった。 マイナス面は、なるべくプラスになるように導き、 むしろ子供の良いところを見つけ、もっと伸ばしてあげる、 そんな先生ばかりだったので、ちょっとびっくりした。 私もかなり凹んで・・・ このままじゃいけないと一念発起。 こんなふうに評価されているんだよ、と弟くんに伝え、 今の弟くんが頑張らなければいけないことは何か、 弟くんとも話し合った。 弟くんも、悔しかったみたい。 先生を見返してやろうと思ったみたい。 それから、自分なりに頑張っていたよ。 今日、もらった通知表は、 厳しい先生の、厳しい評価だったけど、 コメント欄に『3学期、自主学習を大変頑張りました』と書いてあり・・ たった一言だったけど、弟くんの努力が報われたような気がして、 とても嬉しかった・・ ![]() にほんブログ村 ![]() この先生との出会いで、思い悩んだこと、 その後の先生との関わりなんかは、 また今度、書くことにします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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