2006/09/18(月)16:56
フェアウェルパーティ
以前にご紹介した「九転十起の男 浅野総一郎の青春」の作家である新田純子さんのサロンで、フェアウェルパーティがありました。
誰のフェアウェルパーティ ?
フランスからの留学生クリストフ ハレー君が2ヶ月間、
新田純子さん宅にホームステイしていたんですよ。
クリストフは20歳、ハンサムで191cm、
まるでフランスの王子様のような風貌。
なのに、性格は謙虚で礼儀正しく、頭脳明晰で優しいと、
これ以上はないというようなキャラクターでした。
日本人の20歳の男の子(「の子」というのが絶対にはずせない)と比べても、
落ち着いていて、大人でしっかり自分の考えを持っていました。
新田純子さんは毎年長期で フランスからの留学生を受け入れてますが、
過去に来た人もみんなしっかりした人物でした。
3年前に来た人なんて、
「フランスに帰ったら、大統領になるの ?」と聞いたら、
「たぶん、なると思う」と平然と答えてました。
あのバカロレア以上のハイレベルなエリート校で学んでいるという。
日産社長のゴーン氏もそうですが、
フランスでトップに立つ人というのは、
幼少からそれなりのエリート教育を受けているのですよ。
日本のお受験事情とはレベルが違うようです。
おっと話がずれてしまいました。
昨日、お別れ会をしたクリストフは今頃、フランスに向かって空を飛んでいることでしょう。
11時発の飛行機だと言っていました。
せっかくフランス語ではなせるチャンスだというのに、
日本語も英語もペラペラなんですもん。
私たちの語学力はいまいち伸びません。
ほら、お箸も上手に使えます。
12歳の娘とも友達のように話してくれて、
とっても仲良しになれたさわやか青年クリストフ、
いつかまた、日本に来て欲しいと思います。
「九転十起の男 浅野総一郎の青春」のチラシです。
読売新聞に取材された記事はここです。
ぜひ、チラシをご覧になって、26日からのロードショー( 正式オープン前の特別公演)に足をお運びください。