1910年代 ラリックのグラスで何を飲む!?
暑くなって冷たいものが美味しい季節ですね。水分取り過ぎはデブの元!?冷奴なんてものにも触手が伸びます。なーんて、食べる事ばっかし。笑 さて、今日ご紹介するのはこの作品、1910年代 ガラスの巨匠ルネ・ラリックのタンブラーです。小さ目の花器としてもお使い頂ける大きさです。ブルーパチネ彩色の爽やかで涼し気なグラス、グラスとしては大きめなのでタンブラーと呼ぶのが相応しいかな。 パチネ彩色とは、顔料を含んだ溶液に浸して、色を定着させる技法で、古色を出す為に使われた技法です。凸部分に色が定着し柄が浮き上がった様になり素敵ですね!この技法は香水瓶等に多く用いられました。 軽くなく重くなく適度な重量感があり、手に持った時の感触はなんとも言えません。上から見てもこの美しさ! 見えにくいかもしれませんが、底にR・LALIQUEのサインが。 実際にビールを注いでみました。撮影後は私の胃袋の中へ。笑丁度350ml缶が入る大きさです。ハイボールなんてのも最高かも。美味しいお酒は美しいグラスから、、、ですね! 一日の疲れもこの贅沢さに吹き飛びます。 ラリックのタンブラーを普段使い。これぞ本当の贅沢! 微妙なフォルム 立ち姿も本当に美しい、さすがラリック!ってことですかね。タンブラーはとても珍しいと思います。持ってる方いますか? 作品の詳しいお問い合わせ(サイズ価格等)は、メール antiquegrace@yahoo.co.jp まで、何でもお気軽にお尋ね下さい。どうぞご遠慮なく! お店に来られない遠方のお客様の為にオンラインショップをやっております。https://antiquegrace.thebase.in を、検索してみて下さい。こちらのブログで欲しい作品がありましたら、そちらの方にアップさせて頂きますので、ご遠慮無くお申し付け下さい。素敵な商品満載です! よろしかったら是非ご覧になってみて下さい。