2005/07/12(火)01:32
Go to the 本屋。
単純な僕は、古本のホンを読むと本屋を覗きたくなった。
まんだらけへ行った。
収穫物なし。
というか、失望。
せっかく一冊一冊そろえたパワーコミックス版銀河鉄道999全18巻が、
揃いで約1700円也で売っていた。
1冊100円以下やん・・・・。
がっかりしている僕の横では、50万円のマンガ古本なら考えようか、などと
店員と景気のいい話をするオッサンが・・・。
自慢すんなよ!
こちとら今月の小遣いもう5000円か3000円か、
そのヘンしかないんやぞ!!
まあ、こうしたヒネクレタコンコロモチも古本屋めぐりの醍醐味だ。(?)
電車賃の節約も兼ねて、名古屋駅まで歩く。
遠い。
暑いからか、ミョーに疲れる。
確かにさっきまんだらけの階段を上がるときのシンドサは、尋常じゃなかったぞ!?
だからよけい歩いてリズムを掴まなければ・・・
と思い必死で歩く。
新刊書店のジュンク堂へ。
ここの店は、三の宮でもよく通っていたので、なんとなく親近感がある。
喜国氏の”本棚探偵の冒険”を探す。
やっぱ、もうないようだ。
文庫も出たしなあ・・・。
植草甚一の本がたくさん出ている。
ほしいなあ。
月に1冊ずつ、買おうかなあ・・。
1400円かあ・・。
あずまひでおの話題の作品”失踪日記”を立ち読み。
本当に失踪していたんだなあ。
”気持ち的には漫画家”(苦笑)な僕としては、
なんだかヒトゴトとは思えない。
量産しつづけることの大変さ、
を思った。
あの画風で描くから、ソフトに読めちゃう部分があるが、
実際は結構すごいことになってたんだろうなあ・・・
来年は僕も天才バカボンのパパとおないどしだしなあ(あ、ちょっと飛躍しましたか?)
しかし、コドモとしてバカボン見てた僕が、バカボンパパのトシかあ。
文中での喜国氏のなんちゅうかほんちゅうかなきもちが、
すこしわかった気がした。