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テーマ:■梅雨の過ごし方■(53)
カテゴリ:気象とカラダ
こんにちは ドクトルkeikaです。
今回は 梅雨時や雨の日に感じる 体調の変化 色々ありますが なかでも ”だるい!!(>_<)” を取り上げて なんでだろーか???? を つぶやいてみたいと思います。 みなさんも 経験ないですか? 雨のふる前や 雨の日 カラダが だるい! なんでなんでしょうね? というのも 私のところへ来れれる患者さんも そんな日には同じように 体調の変化を感じている人が多くカラダのだるさやしんどさを感じていると 訴える方が多いのです。 医学的には だるいとかしんどい といった表現は 扱いにくく 倦怠感や気分不良 などのように表現されることが多いですが これは 健康な人でも 感じていることではないでしょうか。 私は 患者さんの動向をみさせていただいていて 日々 そんなことばっかり 考えています。 #そんな時 いったい 何が起こってるの?# そう 私たちの頭の上では ”気圧の低下” が起こっています。 結構 気圧の変化には 弱いかも??? 私たちの体の中は 負圧(陰圧)になっている部分が多くあります。 代表的には肺(胸膜腔)そしてあまり知られていませんが あとは関節腔です。 関節腔って何? ![]() 関節腔=骨と骨の間の隙間。滑液で満たされているところです。 動きのある関節は全てこの滑膜に覆われ滑液が入っている滑膜関節で出来ています。 指も膝も股関節も脊中の椎間関節も自動運動できる関節は全て滑膜関節です。 この絵では膨らんで見えますが通常 滑膜内の関節内圧は負圧(陰圧)です。 そうですねぇ たとえば 真空パックのハムみたいに 関節の膜が軟骨に吸い付いた様な状態が陰圧の状態です。そしてその隙間にほんの少し関節の水があります。その水も正常では最大関節である膝であっても5-6ccです。ほんの少しなんです。 はなしがすこし それかけました カラダの滑膜関節は外気圧に対して常に負圧を保とうとします。(これも生体恒常性)そうすると...気圧が下ってきたらどうなるの? たとえば 飛行機に乗ったことがある人や高い山へ登ったことがある方なら経験があると思いますが...(耳の中がピーン!!それもそうだけど いやいやまたそれた) 機内食のスナック菓子袋なんかが パンパンに膨れたりしたことあるでしょ! ![]() そう 内圧が上がってしまって ふくれちゃいます。 微量ですが ヒトの関節も 圧力が負から正圧に傾くんですよ ということは... ちょっと腫れたみたいなものですよね ±0であったとしても正常が負圧(-)ですから やや はれた..みたいなものなんですよ だから 関節が少し腫れていたり 古傷があって 関節が伸びたりしているところは 違和感や痛みを感じることがあっても 不思議ではないのです。そして滑膜という組織は ほとんど伸びたり縮んだりしません。その上知覚が敏感なところなので正常な人でも関節がだるく感じることもあり得ますね。 じゃー どうすんのよ!! ってことですが.... どーしよーも ありません だけど ご安心あれ 6時間ほどかかって 外気圧に対して負圧になるようです。 雨が降る前頃から気圧は下がりますので 気怠く感じたりするのもそのせいかもしれませんね。そして雨が降ってきてしばらく経つと(数時間)忘れてしまうなんてことも こんなかんじなのかもね。 あっ! 飛行機なんかだと 関節だけでなく 足なんかもパンパンになりますね。 あっ ということで 気圧と関節の巻でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.07.11 12:20:53
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