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カテゴリ:作詞
沈んだ街は今 何を想う 幾千もの前の映像(ビジョン)を空に映しながら 笑顔や歓声が溢れた過去 もう戻れない 二度とこない今を嘆いて その感嘆の声は世界にこだまして 反響しては鳥 鳴いて
枯葉舞い散る 秋の終わり 銀杏の葉が寂れた世界を黄色に染め上げて 落陽 太陽がそっとオレンジ添えて 世界の終わり 静か 穏やかに彩る
波が全てを覆い 過去の傷跡 全て 流す
沈んだ街は今 深い意識の中で 幾千もの前に過ごした記憶(メモリー)を心に映して 子供も大人もみんな 楽しく過ごした日々 もう帰れない 二度と巡り会えない今を嘆いて その感嘆の声は海を越え 世界の片隅までこだまして 反響しては鳥 鳴いて
枯葉舞い散った 冬の始まり 銀杏の葉が作る世界はとても優しい 落陽 太陽が消えた世界はとても苦しい 世界の終わりは始まりだと信じて眠る
深い海の底で 手の届かない空を 仰ぎながら 目覚めるその時まで静かに眠る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.11.23 09:17:46
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