カテゴリ:映画・音楽・芸能
今年は中村雅俊さんが主演の『徳川風雲録 八代将軍徳川吉宗』 10時間という長丁場時代劇の主演の貫禄はないんじゃないかなあと 心配しながら見始めた 実は今まで、この10時間ドラマを見たことはなかったのだが 今年は知りあいの一倉治雄さんが監督なので 『どうだった?』と聞かれるとヤバイので見ることにしたのだ 一倉さんは『あぶない刑事』でお馴染みの映画監督 午後2時に始まるというのでそれまでに用事を済ませ ビールとおつまみを用意して『さあ見るぞ~』と気合いを入れてテレビをつけた 吉宗の青春時代を演じた内田朝陽がカッコイイので 期待してなかった分だけ、結構おもしろいじゃんと思っていたら 大人の吉宗にバトンタッチした途端、タレ目の中村雅俊が登場して えぇ!!、同じ人物にしちゃ差がありすぎじゃんと興醒め しか~も、中村雅俊の吉宗を影ながら応援する松平健が登場すると 松平の貫禄が勝ってしまって、こっちがホンモノの吉宗じゃねえのって感じ・・・ 高橋英樹とか北大路欣也とか カツラが似合うのは顔がデカイ男だと聞いたのは本当みたいで 中村の吉宗は 最後まで貫禄のない貧弱な将軍様のままエンディングになってしまった でも、これだけ悪く書くとつまらなかったのだろうと思うでしょうけど それなりに見せてくれて、途中でヤーメタとならなかったし 将軍と正室の初夜の場面の相撲ごっこなんかホノボノ笑わせてくれたし 10時間も見ちゃったんだから、結局は楽しませてくれたってことだよね やっぱ一倉監督のチカラが大きかったのです・・・これを言いたかった ランキング参加中です。応援クリックお願いします♪ ・ + ・ + ・ + ・ 暇があったらあんずの本館にも寄って下さい ・ + ・ + ・ + ・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/12/07 11:18:26 PM
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