3951705 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2016/11/06
XML
カテゴリ:私の本棚
キレイになりたい気持ちが最高の美容液。ワタシらしいワタシでいるために使っているものです


おおかみと七ひきのこやぎ
佐倉智子

赤ずきんちゃん
寺村輝夫


昨日のブログでオオカミとヤギの友情を描いた
『あらしのよるに』のDVDを紹介した時に
『おおかみと7匹のこやぎ』と『赤ずきんちゃん』
の絵本について話題にしたので改めて考えてみたんだけど
赤ずきんちゃんのオオカミって結局どうなったんだっけ?

曖昧な記憶を辿ったけど思い出せない。
猟師に鉄砲で撃たれて死んだんじゃなかったっけ?
と、本は何度も読んだはずなのに記憶はあいまいだ。

おばあさんはオオカミに食べられて死んだまま?
と子供に聞かれても、ぜんぜん思い出せない。
おばあさんの恰好をしたオオカミがベットに寝てるシーンは
鮮明に頭に残っているのに
そのあとのことがどうしても思い出せない。
そこでネットで調べてみることに。

おばあさんの家を訪ねてきた漁師が
大きなお腹のオオカミがおばあさんのベッドでぐっすり眠っているのを見つけ
『オオカミめ、おばあさんを食べたな』と言って
オオカミのお腹をはさみで切ったのです。

するとまず赤ずきんちゃんが出てきて
続いておばあさんもはい出てきたので
猟師はかわりに石をつめて、お腹を縫い合わせたのです。
つまり、『オオカミと七匹のこやぎ』と同じエンディングなのでした。

お腹をハサミで切られても気づかずに眠り続けたオオカミの鈍感さが
オオカミの敗北の原因だったのですね。
オオカミは極端な悪役としていつも童話に登場しますが
『あらしのよるに』のガブみたいに
気のいいオオカミが登場する絵本が増えれば
残忍なイメージが払拭されるかもしれませんね。


 

ランキング参加中です。応援クリックお願いします♪

スキンケアランキング    美容ブログランキング




・ + ・ + ・ + ・ 暇があったらあんずの本館にも寄って下さい ・ + ・ + ・ + ・







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2016/11/18 09:33:55 PM
コメント(0) | コメントを書く


PR

Profile

あんずの日記

あんずの日記

Category

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.