スリランカの連続爆破テロ、日本人女性が死亡、自爆テロの脅威

日本人１人を含む多数の犠牲者を出した スリランカの連続爆弾テロでの死者は290人に達し 負傷者はその倍に上っているそうだ。 日本人の犠牲者が出たシャングリラホテルで自爆したのは インサーン・シーラバン容疑者だと報じている。 亡くなったのは現地に在住する日本人で 重傷で病院に運ばれた後、死亡が確認されたという。 今回の連続テロは８カ所のうち６カ所は７人の実行犯による 自爆テロの可能性があると報道されており イスラム過激派の関与が疑われているらしい。 爆発直前に男２人がリュックを背負っているのを見たという 証言もあるので 自分の命を的にして自爆攻撃をしたのだろうか。 私たちから見れば自爆テロは理不尽な行為であるから 世論の支持を失うと思うだが テロ組織では殉教者と崇められ尊敬が払われるようだ。 2001年9月11日の米国同時多発テロ事件の時 テロ事件を知って狂喜乱舞する パレスチナの民の姿をニュースで見て 思想や宗教の違いを乗り越えて分かりあえることは ないのだろうかという絶望にも似た気持ちが湧いて ひどく落ち込んだことを思い出す。 セイロン(現スリランカ)の ジャヤワルデネ代表のサンフランシスコ講和会議での 『憎悪は憎悪によって止むことはなく、慈愛によって止む』 は歴史に残っている。 あの演説の言葉を今回の事件の犯人に届けたい。 　 ランキング参加中です。応援クリックお願いします♪ にほんブログ村 人気ブログランキング ・ + ・ + ・ + ・　暇があったらあんずの本館にも寄って下さい　・ + ・ + ・ + ・