カテゴリ:映画・音楽・芸能
★商品を見る→ドラえもん『心に残るお話30』2299円 親の私でも戦争の悲惨さや残酷さを 実際に体験していないのだから 我が家の3人の子供達が戦争の怖さを実感できる訳がない。 ニュースでは戦争体験者の話を聞いたり 新聞でも体験談が掲載されていたが 子供にとってはピンとこない話かもしれない。 それでも、語り継ぐことは誰もが大切と思っている。 我が家で 子供が興味をもって戦争を知るきっかけにしているのが ドラえもんの『ぞうとおじさん』なのです。 『ぞうとおじさん』のモチーフになっているのは 戦争中に空襲をうける東京で 市民の安全のために動物たちを殺さざるを得なかった 上野動物園の飼育係を描いた 土家由岐雄氏の『かわいそうなぞう』 というノンフィクション童話です。 ★商品を見る→土家由岐雄 かわいそうなぞう 1188円 『ぞうとおじさん』は、殺処分される悲惨さが 子供達にも戦争の怖さを知るきっかけになるので 戦争の教材としては、動物を入り口にしている点で 分かりやすく、優れている作品だと思います。 このお話のカタキ役を演じる『ヒゲを生やした高慢な軍人』は あまりにも類型的なのですが お話を見ている子供たちは直感的にこうした軍人が 戦争をより怖いものにしていると感じるのではないでしょうか。 お話はスモールライトでゾウを小さくし ゆうびんロケットで、インドの山奥にぞうを届けるという ドラえもんの本領発揮で、めでたしめでたしとなります。 実はそれだけで終わらず ラストでぞうがおじさんを助けてくれたエピソードが 用意されているので 悲惨な部分もありながら救いとなっています。 ランキングに参加しているので応援クリックしてくれたら嬉しいです♪ にほんブログ村 人気ブログランキング ・ + ・ + ・ + ・ 暇があったらあんずの本館にも寄って下さい ・ + ・ + ・ + ・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/08/15 12:00:06 PM
コメント(0) | コメントを書く
[映画・音楽・芸能] カテゴリの最新記事
|
|