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きれいの秘密を見つけよう♪

2019/08/21
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テーマ:お勧めの本(4949)
カテゴリ:私の本棚
キレイになりたい気持ちが最高の美容液。ワタシらしいワタシでいるために使っているものです



★商品を見る→永井均 子どものための哲学対話 453円

難解な学問というイメージが強い哲学が子供向けに書かれている。
哲学書が難し過ぎると尻込みしていた大人の入門書としては
子供向けということで敷居が低いので
読んでみることをお奨めする。

対話形式で本質的な問題に切り込んでいるので
哲学に苦手意識を持っている人でも
哲学の面白さが伝わってくると思う。

『元気が出ない時どうしたらいいか』の問いに
『時がたつのを待つだけさ
たいていのことは時が解決してくれるからね』
という明快な回答は見事で
子ども向きだからと侮れないほど中身は深いです。

この本はペネトレという猫と中学生のぼくが
本質的な疑問について対話しながら
読者を哲学の世界にいざなっていきます。
ペネトレという猫は著者の分身であり、
著者の永井さんはペネトレを通して哲学を語っているのです。

40の対話はどれも興味をひく内容だったのですが
私がペネトレの言葉で心を引かれ、何度も読み返したのは
どうしても好きになれない人格についての一文でした。
なぜか凄く納得できて
自分の心のなかにあったシコリが解けていくような気がしました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

たとえばね、きみのクラスに、嫌なやつがいるだろう。
きみがどうしても好きになれないやつ。
でもね、どんな嫌なやつだって
そうならざるを得なかった必然性というものがあるんだ。
どうしようもなく、そうなっちゃっているんだよ。
その人はね、自分が出会ってきた色んな問題を
自分の中でうまく処理するために
そういう人格を作ることがどうしても必要だったんだよ。
そうでしかあり得なかったんだよ。
その人がそうでしかあり得なかった理由が
ぜんぶすっかり理解できたなら
その人に対してきみが抱いている感情は消えてなくなるんだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ペネトレのこの言葉、説得力ありますね。
哲学に興味が沸いたときに入門書として価値のある本なので
子供だけでなく大人にも読んで欲しいと思います。


 

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Last updated  2019/08/22 12:14:01 AM

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