どうする家康第21話の鳥居強右衛門の最期に涙ボロボロでした

昨日の【どうする家康】第21話をみながら めちゃくちゃ涙が出た。 武田に包囲された奥三河の長篠城、城主の・奥平信昌(白洲迅)は ピンチを伝えるため 鳥居強右衛門(岡崎体育)を岡崎へ送り出した。 今回は長篠城城主・奥平信昌の家臣の鳥居強右衛門が 絶体絶命の長篠城を救うため 岡崎城の徳川家康のもとへ助けを求めに行くというもの。 武田軍の追っ手を避けて野山を走り、水中深く泳ぎ やっと岡崎に到着した強右衛門は力尽きて道端で倒れてしまう。 それを見つけた家康の長女亀姫は 猿か熊か、生きているのか死んでいるのかを確かめるために 石をぶつけてみる。 1つ目にも2つ目にも反応しなかったので3つ目に 大きな石に手をかけている所で強右衛門が目を覚ましたのだが このシーンに思わず笑ってしまった。 【亀姫様、弱り目の強右衛門にこんな大きな石をぶつけたら 死んじゃいますよ～】 という視聴者の声が響いてきそうな展開でしたね。 物語とは関係ないけど 強右衛門(すねえもん)という名前に 『ドラえもん』と『スネ夫』のハイブリッド感あったよね。 強右衛門は岡崎城で織田・徳川連合軍が助けに来ることを知り 殿と仲間に早く知らせを届けようと 長篠城に引き返したのだが、途中で武田軍に捕らわてしまう。 武田勝頼は強右衛門に仕官と金を条件に 『援軍は来ないという虚偽の話を城に伝えよ』と脅し 『徳川様は助けに来ん！わしらぁ見捨てられた！』 と泣きながら嘘をつく。 しかし、『ようございましたな』と強右衛門の汚れた手をとって 励ましてくれた亀姫を思い出して翻意し 『ウソじゃ、織田・徳川様はすぐに参らせるぞ！』と叫んだ。 その途端、強右衛門は武田勢に捕まり 長篠城城主・奥平信昌と家臣の目の前で はりつけの刑にされてしまう。 『殿、徳川の姫君はなぁ、麗しい姫君様じゃ！』 信昌らが泣き叫ぶ中で武田兵の槍が強右衛門の体を貫いた。 鳥居強右衛門役の岡崎体育は演技ウマイですね。 泥まみれで清潔感のない役どころですが 『徳川様はすぐに参られる』と伝えてはりつけにされる場面は 殿や思いやりに溢れた亀姫のために行動したという 満足感さえ感じられて この壮絶な最期のシーンには涙ボロボロでした。 　 ランキングに参加しているので応援クリックしてくれたら嬉しいです♪ にほんブログ村 育児・3人兄弟/姉妹ランキング ・ + ・ + ・ + ・　暇があったらあんずの本館にも寄って下さい　・ + ・ + ・ + ・