コオロギの鳴き声に聞き惚れる
ココからコオロギの鳴き声が聞けます夜、なにげに耳を澄ますと庭から虫の合唱が聞こえてきた。『あれ松虫が鳴いている』の歌い出しで有名な童謡『虫のこえ』では松虫、鈴虫、コオロギ、ウマオイ、くつわ虫が登場するけれど私が聞いている虫たちも色々な声が混じっていて楽しげに歌っているように聞こえた。深夜に洗面所にいくとどこから入ってきたのか洗面台の横にコオロギが一匹いる。歯磨きしていたら、リーリーと鳴き出した。庭から聞こえてくる虫の大合唱も楽しいけど一匹のコオロギが細々と高い声で鳴くのもいいもんだなあ・・・コオロギの『リーリー』という鳴き声を心地よく感じるのは日本人だけみたい。外国人の中にはあの声も癒しどころか雑音に聞こえる人もいるという。同じように鳴き声を聞いてもその感じ方はこんなに違うものなんですね。日本には昔から虫の鳴き声を鑑賞する文化があり江戸時代には虫を飼育して売る『虫売り』という商売があって竹細工の虫かごに入れて屋台で売っていたそうです。あの心地のよい虫の音が雑音にしか聞こえない理由は虫の声を左脳で聞く日本人右脳で聞く欧米人の差があるらしいとの事です。今、耳を澄ませて聞こえてくるコオロギの声に癒されている私は『リーリー』という鳴き声を美しいと感じることが出来て幸せです♪ ランキングに参加しているので応援クリックしてくれたら嬉しいです♪にほんブログ村育児・3人兄弟/姉妹ランキング・ + ・ + ・ + ・ 暇があったらあんずの本館にも寄って下さい ・ + ・ + ・ + ・