2009/12/25(金)09:54
いつもの四国路は素敵な音色のコンサート。
きのうはクリスマスイブ、でしたが、いつもの四国路へ出かけました
年末の慌ただしい中、落ち着かないので寄り道はしないで用事だけ済ませてとんぼ帰りの予定。
急な寒さも少し和らぎ、お出かけ日和の一日でした。
岡山で乗り換えのアナウンスから、霧のため電車が遅れているとの事
瀬戸大橋からの島々や讃岐富士(飯野山)、金毘羅さんのある象頭山も全く霞んで見えず、
珍しい霧の景色でした。
帰りの四国路の駅に近づくと、きれいな音楽が聞こえてきます
改札前の広い場所で、見たことの無い楽器のクリスマスコンサートが
行われていました。
地元の中学生による「ブサルターコンサート」と書かれた紙に
クリスマスらしい曲も入って7~8曲。
この初めて見る楽器、初めて聞く言葉「ブサルター」が何の事か分からずでしたが
電車の時間まで少しあったので、きれいな音色に聞き惚れていました
少ししか聞け間せんでしたが、思いがけないクリスマスプレゼントを頂いた気分です。
「ブサルター」はオーストリアチロル地方の古くから伝わる擦弦楽器だそうです。
珍しい楽器ですね。