カテゴリ:病気
金曜の夜に母から電話がかかってきました。 母「お父さんが、おこたつに座ってるんだよ」 私「え?」 母「話しかけてもウンでもスンでもないし、変に薄っぺらいし・・・」 と、ここまでの会話で、「来た!」と思いました。 父は数年前に亡くなり、母は一人暮らし。 当然、母の見ている父は、存在しないものです。 母「昨日は知らない子供もいてね」 私「お父さんはもう仏壇の中だし、本当にはそこに誰もいないんだよ」(心臓バクバク) 母「そうだね、本当はいないのかもしれないけど、そこに居るし」 まだ、これが「そう見える」だけで「本当はいない」という認識はあるみたいなので、少しほっとしました。 私「だれも居ないから、今日は早く寝たほうがいいよ。気になるなら明日(土曜日)にO先生に電話してみて」 電話を切ったときもまだ、頭の中では(どうしよう?どうしよう)とぐるぐる回っていました。 実は数年前、母が同じ症状になったことがあります。 そのときは、私のような統合失調症かとも思ったのですが、年齢のこともあるし、痴呆の一種では、と姉が調べてくれて、「レビー小体症」というものらしいということを知りました。 そして、近場で老人性痴呆を専門にしているO診療所をネットで探し、診ていただいたところ、薬(アリセプト)が効いたのか、もうすっかり元気になり(幻覚も消え)頭もすっきりして、私が威勢つけられるくらいになっていました。 その母の再発で、ちょっとあわてています。 土曜日に私も電話する予定だったのですが、目覚めたのが午後6時、今日も午後8時まで眠っていたので連絡できませんでした。 そして、母も電話をしなかったようで、今晩電話があった時、母が「こんなことで医者に電話していいのか?拝み屋やお坊さんに話しようかと思って」などというので「これは、O先生に任せるのが一番いいよ。明日(もう今日ですが)一緒にO先生のところに行こう」と約束しました。 正直、もう痴呆は治った。 後はケガなどに気をつければいい。 などと軽く考えていたので、少しあせっています。 姉とも相談して、今後のことを考えたいと思います。 ↓今日読んだ本 わたしたちの帽子 「記事ネタ.jp」の新着記事をチェック! 「バズフェスタ」の新着記事をチェック! 「エコ365」の新着記事をチェック! 「OLなび」の新着記事をチェック! 「ドラマログ」の新着記事をチェック! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.04.28 04:04:00
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