1224606 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

杏子の今日この頃

杏子の今日この頃

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2008.04.27
XML
カテゴリ:病気
金曜の夜に母から電話がかかってきました。
「お父さんが、おこたつに座ってるんだよ」
「え?」
「話しかけてもウンでもスンでもないし、変に薄っぺらいし・・・」

と、ここまでの会話で、「来た!」と思いました。
父は数年前に亡くなり、母は一人暮らし。
当然、母の見ている父は、存在しないものです。

「昨日は知らない子供もいてね」
「お父さんはもう仏壇の中だし、本当にはそこに誰もいないんだよ」(心臓バクバク)
「そうだね、本当はいないのかもしれないけど、そこに居るし」

まだ、これが「そう見える」だけで「本当はいない」という認識はあるみたいなので、少しほっとしました。

「だれも居ないから、今日は早く寝たほうがいいよ。気になるなら明日(土曜日)にO先生に電話してみて」

電話を切ったときもまだ、頭の中では(どうしよう?どうしよう)とぐるぐる回っていました。
実は数年前、母が同じ症状になったことがあります。
そのときは、私のような統合失調症かとも思ったのですが、年齢のこともあるし、痴呆の一種では、と姉が調べてくれて、「レビー小体症」というものらしいということを知りました。
そして、近場で老人性痴呆を専門にしているO診療所をネットで探し、診ていただいたところ、薬(アリセプト)が効いたのか、もうすっかり元気になり(幻覚も消え)頭もすっきりして、私が威勢つけられるくらいになっていました。
その母の再発で、ちょっとあわてています。

土曜日に私も電話する予定だったのですが、目覚めたのが午後6時、今日も午後8時まで眠っていたので連絡できませんでした。
そして、母も電話をしなかったようで、今晩電話があった時、母が「こんなことで医者に電話していいのか?拝み屋やお坊さんに話しようかと思って」などというので「これは、O先生に任せるのが一番いいよ。明日(もう今日ですが)一緒にO先生のところに行こう」と約束しました。

正直、もう痴呆は治った。
後はケガなどに気をつければいい。
などと軽く考えていたので、少しあせっています。
姉とも相談して、今後のことを考えたいと思います。


↓今日読んだ本

わたしたちの帽子


人気ブログランキングに参加しています。
よろしかったらポチッとお願いします。
ありがとうございます。

ポチッと押してください
人気blogランキングへ


「記事ネタ.jp」の新着記事をチェック!
「バズフェスタ」の新着記事をチェック!
「エコ365」の新着記事をチェック!
「OLなび」の新着記事をチェック!
「ドラマログ」の新着記事をチェック!

   ブログランキング・にほんブログ村へ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008.04.28 04:04:00
コメント(0) | コメントを書く
[病気] カテゴリの最新記事


PR


© Rakuten Group, Inc.