2006/01/06(金)21:03
『50音詩』
いろんな言葉で想いを綴る
私のなにげない感情を
ただ優しく聞いてもらえるのは
なんて幸せなことだろう
新たな年
白い画面に感謝した
→
ア行 ↓
『はじめて会うのだから』
『せっかく言ってるのに』
『おしえを鵜のみにする』
『けしきは絵のようだね』
『あなたを追いかけたの』
カ行 ↓
『たばこが香るこのへや』
『うそでも気にしないわ』
『いまでは苦しいわたし』
『よあけの景しきをみる』
『かおりは濃いめがすき』
サ行 ↓
『おもいに差をかんじる』『あかみが差してきたよ』
『ひとみは詩よりもきく』『それなら死んでもいい』
『ほんとに素できいてる』『さむさで素なおにする』
『わたしの背はどうなの』
『でもより添うのはぎむ』
タ行 ↓
『しぐさが他にんのよう』
『なかから血がでている』
『でんわの次いでにする』
『きような手ぐちのわな』
『ひっしで問いただした』
ナ行 ↓
『いとしい名をよぶのに』
『きもちが荷もつになる』
『おもいを縫いとめよう』
『ふるえる音いろをきく』
『ことばを飲むときから』
ハ行 ↓
『あさひに葉をのばして』
『ここから火をみるより』
『あなたが不そくしたら』
『じかんを経てまにあう』
『よかぜに帆をひろげる』
マ行 ↓
『うわさを真にうけてる』
『しずかに見るまなざし』
『いやでも無りにはなす』
『じまんの目でころした』
『かたちを模ほうすると』
ヤ行 ↓
『こころに矢をいられる』
『かみから湯げがのぼる』
『かなわぬ世のなかなら』
ラ行 ↓
『きれいな裸たいだけで』
『えがのう裏にうかんだ』
『いえでお留すばんなの』
『きになる例のしごとが』
『てでだん炉にくべてる』
ワ行 ↓
『たのしい輪にはいろう』