私の好きな詩

2006/01/06(金)21:03

『50音詩』

純恋歌(632)

いろんな言葉で想いを綴る 私のなにげない感情を ただ優しく聞いてもらえるのは なんて幸せなことだろう 新たな年 白い画面に感謝した   →     ア行    ↓ 『はじめて会うのだから』 『せっかく言ってるのに』 『おしえを鵜のみにする』 『けしきは絵のようだね』 『あなたを追いかけたの』 カ行    ↓ 『たばこが香るこのへや』 『うそでも気にしないわ』 『いまでは苦しいわたし』 『よあけの景しきをみる』 『かおりは濃いめがすき』 サ行    ↓ 『おもいに差をかんじる』『あかみが差してきたよ』 『ひとみは詩よりもきく』『それなら死んでもいい』 『ほんとに素できいてる』『さむさで素なおにする』 『わたしの背はどうなの』 『でもより添うのはぎむ』 タ行    ↓ 『しぐさが他にんのよう』 『なかから血がでている』 『でんわの次いでにする』 『きような手ぐちのわな』 『ひっしで問いただした』 ナ行    ↓ 『いとしい名をよぶのに』 『きもちが荷もつになる』 『おもいを縫いとめよう』 『ふるえる音いろをきく』 『ことばを飲むときから』 ハ行    ↓ 『あさひに葉をのばして』 『ここから火をみるより』 『あなたが不そくしたら』 『じかんを経てまにあう』 『よかぜに帆をひろげる』 マ行    ↓ 『うわさを真にうけてる』 『しずかに見るまなざし』 『いやでも無りにはなす』 『じまんの目でころした』 『かたちを模ほうすると』 ヤ行    ↓ 『こころに矢をいられる』 『かみから湯げがのぼる』 『かなわぬ世のなかなら』 ラ行    ↓ 『きれいな裸たいだけで』 『えがのう裏にうかんだ』 『いえでお留すばんなの』 『きになる例のしごとが』 『てでだん炉にくべてる』 ワ行    ↓ 『たのしい輪にはいろう』

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