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テーマ:最近観た映画。(40091)
カテゴリ:映画
原題は、「HOW TO KILL YOUR NEIGHBOR'S DOG(隣人の犬を殺す方法)」。
邦題とのギャップでなんじゃこりゃ、、って感じなのですが、 洒落た軽いタッチのチャーミングな大人のコメディという感じでしょうか。 売れっ子劇作家だけどここのところヒットがでてなくてスランプに陥ってるピーターは、皮肉やで毒舌家。 元ダンサーの妻メラニーには、赤ちゃんが欲しいとせまられるし、隣の犬はほえるしでどうもいらいら。 メラニーは、子供嫌いのピーターをなんとか子供好きにさせようと、隣に引っ越してきた足の悪い女の子エイミーを家に招き入れたりしているうち、 劇中のヒントになると気づいて、おそるおそるエイミーに近づいていき、仲良くなっていく。 このピーターとメラニーの人物の描き方がとってもいい。 地味な映画だけど、この夫婦が最後までとっても幸せにみえる。 ピーターの毒舌も変わり者描写っていうより、“ちゃんとした毒舌家”。 ってなんて表現なんだ。。 おそらく、この監督兼脚本家さんがこういうキャラなんじゃないかなと思えるいやな奴に対する描写じゃない自然な表現、、(ってこれも変な表現かな) ピーター役は、ケネスプラナー。 メラニー役はショーンペンの奥さん、ロビンライトペン。(←可愛いくて結構好き) DVDの特典映像で出演者の記者会見があるんだけれど、これがユーモア満載で結構面白い。子役の子までユーモアにのっかって賢いんだよね。 感動とか、爆笑とかではないんだけれど、 最後、このカップルいいなあ、、なんて思っちゃう映画でした。 ちなみに映画総指揮は、ロバートレッドフォード。 「舞台よりすてきな生活」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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