2005/09/24(土)23:07
「バーバレラ」1967年に未来物語りを製作すると、、、
「ロッキーホラーショー」が好きならば、、と高爾夫球猫さんから教えてもらっていた映画。
猫ちゃん、やっとみつけたよ~。
「ロッキーホラー~」と共通点があるとすれば、
“ありえない話”ってとこかな。
それもそのはず、フランスでベストセラーになったSFエロティック劇画の映画化だそう。
そう、エロティックの主役は、ジェーン・フォンダ。
ジェーン・フォンダって、、「黄昏」とか「9時から5時まで」とか「裸足で散歩」(←ロバートレッドフォードです!)とかの彼女です。
ひと昔前の可愛くてキュートでスタイル抜群っていう女優さん。
劇画が原作というだけに、おばかな展開満載。
宇宙との接点がより現実化している現代では、
未来像としてこんな設定はもう作る事はないだろうと思えるくらいの
おばかさ加減。
しかも現代のSFと呼ばれる作品では絶対ありえない設定です。
ストーリーとしては、地球にいる女宇宙飛行士?バーバレラ(ジェーンフォンダ)は、政府から指令を受けて、
宇宙を破壊できる装置を作ったデュランデュランをとっつかまえに他の惑星に行く。
そこで巻き起こるエロティックあり、拷問あり(←この拷問がかなり笑えるのだが)、勇敢なシーンありの漫画チックな展開。
正直ストーリーはほとんどなし。
オースティンパワーズの主人公を美人でキュートなエロティック戦士にしたらこんな感じかしらん、、とか。(あんなおばかギャグはないけど)
でも古さとビジュアルが許せちゃうコメディーでした。
ロッキーホラーを弁護すれば、あれは「愛」っていうストーリーがしっかりあるのよん。
(↑ファンなのでかなり贔屓めです)
とはいえ、教えてもらわなきゃ出会わなかった映画。
昔の映画も観ると結構面白い。
猫ちゃんありがとう♪楽しめました。
参考)goo映画「バーバレラ」