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2014.08.26
カテゴリ：日本海軍軍装
澎湃寄する海原の 大波碎け散るところ 常磐の松の緑濃き 秀麗の國秋津洲 有史悠々數千載 皇謨仰げば彌高し 江田島(昭和20年まで東京築地)の海軍兵学校の歌で、『江田島健児の歌』という題です。東京築地時代はあったのか……。校歌というより愛唱歌みたいです。私も歌えますが、カラオケ店にはないんですよね……。YouTubeなどで聴けるので是非聴いてみてください。 【日本海軍】 日本海軍(軍歌)は艦船名を歌詞に入れています。その中で今現在(2014年8月現在)艦隊これくしょんに登場している艦船名を青色、未登場のものを緑色の字で表現します。一部で作詞後に建造された松型駆逐艦等をも入れてありますので、ほかのサイトなどとは多少異なります。 四面海もて囲まれし 我が敷島の秋津洲 外なる敵を防ぐには陸に砲台海に艦 屍を浪に沈めても引かぬ忠義の益荒男が 護る心の鋼鉄艦如何で容易く破られん 名は様々に別れても建つる勲は富士の嶺 雪に輝く朝日かげ扶桑の空を照らすなり 君の御稜威の厳島 高千穂 高雄 高砂と仰ぐ心に比べては新高山も尚低し 大和魂一筋に国に心を筑波山 千歳に残す芳名は吉野の花も他所ならず 千代田の城の千代懸けて 色も常磐の松島は 雪にも枯れぬ橋立の松諸共に頼もしや 海国男児が海門を護る心の赤城山 天城 葛城 摩耶 笠置 浮べて安し 我が国は 浪速の梅の芳しく 龍田の紅葉美しく 尚も和泉の潔き誉は八島の外までも 朧月夜は春日なる 三笠の山にさし出でて 曙降りし春雨の霽るる嬉しき朝心地 朝霧晴れて朝潮の 満ちくる 音羽 須磨 明石 忘るなかかる風景も よそに優れし我が国を 事ある時は武士の 身も不知火の筑紫潟 尽くせや共に千早ぶる 神の守りの我が国に 吾妻に広き武蔵野も宮古となりて栄え行く 我が日進の君が代は 白雲蹴立つる天龍か 隼 小鷹 速鳥の 迅き羽風に掃われて 散る薄雲は跡もなし 鳴る雷も電も 一村雨の間にて 東雲霽るる叢雲に交じる浅間の朝煙 今も霞の八雲たつ 出雲 八重山 比叡 愛宕 磐手 磐城 鳥海 山 それより堅き我が海軍 対馬 金剛 宇治 初瀬 皆我が歴史の在ところ 豊橋かけて大島に 渡る利器こそこの船よ 敵艦近く現われば 陽炎よりも速やかに 水雷艇を突き入れて ただ夕霧と砕くべし 暁寒き山颪 漣立てて福龍の 群がる敵を退けん 勲はすべて我にあり 護れや日本帝国を万々歳の後までも 鎮遠 済遠 平遠艦 鎮東 鎮西 鎮南艦 輝く国旗差し立てて 海岸万里の外までも 進めや鎮北 鎮中艦 鎮辺 操江艦 1～10まではよく歌われますがそれ以降はあまり唄われないようです。19、20番は中国(清国)の船を日清戦争時代に鹵獲したもので、艦これに登場するのかが気になるところです。こう見るとまだ大分余裕があるようですね。 10～20代にしては珍しく多数の軍歌や戦時歌を歌えます。まあそのせいでカラオケ持ち歌が少なかったり……。軍歌・戦時歌から歌謡曲、フォークソング、J-POP、アニソン、ボカロなど幅広く歌えますが、右に行くほどレパートリーが少なくなります。 海軍士官用軍帽です。上半分に白いカバーが掛かっています。この状態では『第二種』で、夏仕様です。カバーを外せば冬仕様の『第一種』になります。  中田商店製のものです。桜と錨の中心がずれています。もとからです。一番小さいサイズを購入したのですが、58サイズでゆるゆるです。2か月後に購入したJR九州の制帽は56サイズです。それでもゆるゆるです。身長170ｃｍ程、体重45～48kg、足23.5～24.0cm、ウエストなども身長と比べると平均以下で靴とか服とか大変です。 軍帽現役当時は厳しい入学試験と厳しい学業を抜けたものが被ることができた帽子を被れるのはとても幸せです。  軍帽を装備してみました。ネクタイは消防、白手とワイシャツは市販品、コートは東急バスの旧防寒用コートです。それなりにコートは軍用に見えます。別にコートは記事にします。普通にバス運転士やタクシーなどで通じそうな制帽です。(コートは肩幅が余っています。)お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2014.08.27 09:15:41
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