ＫＡＴＯカプラーの憂鬱　１０５系（その６２）　サンダーバード（その９９８）

2018.11.19

ＫＡＴＯカプラーの憂鬱　１０５系（その６２）　サンダーバード（その９９８）

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テーマ：模型やってる人、おいで！(11164)

カテゴリ：ＪＲ西日本・ＪＲ四国

インターネット環境なのか、パソコンが裏で
　
また勝手に何か処理をやっているのか、それとも
　　
いつの間にか怪しげなウイルスでも入り込んだのか
　
とにかく操作は重いしなかなか繋がらないし
　
地味にストレス爆発寸前状態鬱です

レーザー切断車の工作は先日剥がしたマスキングの手直し、
　
はみ出し部分をひとつずつ色差し修正。
　
　
　

105系の工作はJR東日本車が一段落したところで
　
ずっと先送りしてきた最後の課題へ。　
　

和歌山地区の車両が２両固定編成で運用されているのに対して　

山陽地区に配属された車両はこんな感じにバラバラの１両単位で使われていた
　
ことがありました(末期は固定になったっぽいですが)　
　
　

ただしウチの編成は顔の部分をTNカプラーにしたものの、中間は
　
アーノルドカプラーなので、このままだと先頭車が中間に入った編成が
　
組めないので、広島地区の車両は中間もＴＮカプラーに換装することにしました。
　
　
　

で、第一段階として部屋の大捜索(失笑)
　

発掘したのは105系とは全く関係無いのですが
　
左２両がトミーテック製(鉄道コレクション)の飯田線、
　
右奥２両がＫＡＴＯ製の飯田線(で使われていた旧型国電)
　
　
　

まぁアタリマエっちゃアタリマエなのですが
　

トミーテック同士(顔だけTNカプラーに換装済み)、
　
KATO同士(デフォルトで付いているKATOカプラー)は問題無く
　
連結できます。
　
　
　

ここで第二段階、一見TNカプラーと同じに見えるKATOカプラーですが　
　

試しに連結させようとしても全然無理という(爆)
　
で、今回105系の連結器換装に乗じてこれら他社製同士混結できるように
　
何とかしたいという目論見ですw
　
　
　

で、昔KATOカプラーをデフォルトで装備している車両に
　
他社製車両を連結させるべく買ったこれを召喚
　

トミーテック製がデフォルトで装備しているアーノルドカプラーの
　
ポケット部分にそのまんま装着できるというKATOカプラーパーツ。
　
ウチに在籍する飯田線旧型国電はトミーテック製よりKATO製のほうが
　
多いので、鉄道コレクションのTNカプラーをこのKATOカプラーに換装、
　
他社混結可能にしつつ、捻出したTNカプラーを105系用に転用しようという作戦

ところが....　　
　

驚いたことに同じKATO製のカプラーなのに連結できないじゃん(失笑)
　
どゆこと？とググったら、どうやらパーツのKATOカプラーから
　
さらに改良されたKATOカプラーを飯田線シリーズには導入したとのこと。
　

マッタク、アーノルドカプラー、ナックルカプラー、旧KATOカプラー、
　
新KATOカプラーとそれぞれお互いに連結できない４種をデフォルトで装備した
　
製品が同じメーカーから出されているという有様はどーなのよ

　

※因みにNゲージの連結器をアーノルドタイプで世界基準にしようと働いた
　
会社のひとつが他でもないKATO(旧関水金属)なんですけれどね(苦笑)

　

なので自分がNゲージを始めた頃は海外製品含めてどこのメーカーの車両も

全て混結が可能だったのに(見てくれは悪いですが...)　今やトミーテックの
　
TNカプラー(自連、密連)も含めると、KATOとトミーテックだけで6種類、
　
それぞれ全く互換性の無い(連結できない)製品が出回っているという(鬱)　
　
　　
こうなってくると新KATOカプラーに鉄道コレクションシリーズを
　
合わせるかなと、新KATOカプラーを探してみるとなんとこれまた
　
不親切極まりないことにパーツとして分売されていないじゃん

つまり混結可能にするには、金銭的負担が一気に増大するのですが
　
KATOカプラーを分売扱いのあるTNカプラーに換装するしか無い。
　
ということで乗り掛かった舟、試しにKATO飯田線を分解してみると　
　