吉野家１００％　ナロ１０（その１８）　サンダーバード（その１０６２）

2019.01.23

吉野家１００％　ナロ１０（その１８）　サンダーバード（その１０６２）

(5)

テーマ：模型やってる人、おいで！(11180)

カテゴリ：国鉄

先日に続き、夜勤明けのボケボケで
　
まったく捗らない勉強会の続きをしています(失笑)
　
しかも軽い気持ちで始めたのが新たな疑問が次々と発生して泥沼化.....
　

これはナロ１０の兄弟車、オロネ１０の等級帯時代と末期時代の画像なのですが
　
(ナロ10では画像少な過ぎのため)表記方法があちこち違うじゃありませんか

　
ウチの１０系客車は等級帯時代なので左の画像に従うことになるのですが
　
つまり検査標記も旧式でなければならないという罠が(汗)
　
今でも採用されている新しい書式は製品も結構出ているのですが　

旧式となるとこれがまた一気にハードルが跳ね上がりやがる始末

何とか折衷案は無いだろうかと国鉄の「車両塗色及び標記方式規定」
　
に始まり(昭和３４年)、昭和３９年の「車両塗色及び標記基準規定」なんかを調べて
　
車体塗装ではぶどう色１号からぶどう色２号、青大将色、青１５号の変遷、
　
等級標記では等級制の帯の色の変遷から等級廃止後のグリーン車導入まで、
　
検査所属標記では妻面記載から側面、また妻面と標記場所の移動と書式と変遷と
　
調べれば調べるほど複雑怪奇なことといったらありゃしない(爆)
　
　

もういっそ「あくまで雰囲気」と割り切って
　
テキトーにぱぱぱっと仕上げちゃいたい衝動に駆られるのですが
　
インレタも決して安くなく、下手にここで妥協して後々やっぱり気になると　

再修正なんてすること考えたらギリギリまで突き詰めておきたいところ。　

今晩は休みなので、ちょっと休んでから自分夜勤で勉強会続行です(失笑)
　
　
　

今井科学の国際救助隊プラモ
　
今回から放置状態のペネロープ号を何とかしようと
　
こちらもこちらでまた大問題状態でして...
　　

最初はボックスアートのみに存在した青色ペネロープ号にでもしちゃえと
　
軽く思っていたのですが、高速エレベーターカーが登場する物語で
　
空港消防隊のシーンで登場するこの消防指揮車にしてみようと突然思い立ち(爆)
　
　
　　　

塗装直前まで仕上がっているペネロープ号を再調査することからスタート。　
　
まぁいうても駄菓子屋プラモなので徹底的にプロップモデルを再現しよう
　
なんて気合を入れる気はことさら無いのですが、それでも流石にパッと見で
　
「これってペネロープ号じゃね？」とあっさり判別されちゃう “ペネロープ号臭さ” は

極力排除しつつ、キットも極力生かしつつ再現するのが目標。
　

というわけでせっかくここまで仕上げているのに、上の動画サイトよりキャプった
　
わかりにくい画像(この一瞬しか登場しないんですよね..)と比較、今の段階で少なくとも
　
これくらいは手を加えることに決定したのですが、今あらためて見直すと
　
こりゃかなり大変な悪寒で背筋がぞぞわーですねコレ(苦笑)　　
　
　