西武２０００系（その８）　サンダーバード（その１２０９）

​新潟で強い地震がありましたが、中越地震の時は６８人の死者が出たのが　 　 その時の教訓が生かされたのか、今回は死者が０人だったようで 　 備えは重要だなぁと思った次第。この地震、一部では満月の潮汐力が原因 　 なんてトンデモ噂がありますが都市伝説ですよねぇ(爆) 　　　　 　 教訓といえば、日本には様々な鉄道関連の博物館がありますが 　 そんななかで異色中の異色な博物館としてＪＲ東日本が運営する 　 　「事故の歴史展示館(一般非公開)」　に、 　 その中越地震で被災脱線した新幹線が当時のまんま展示されていたりします。 　　　 　 奥には東日本大震災で津波に流されて大破した車両なんかも.. 　　 　 　 昔の企業はこうした「黒歴史」を極力隠すものでしたが、今は教訓として 　 積極的に生かそうという取り組みの一環だそうで 　 　 驚いたことに解体されたとばかり思っていた川崎の事故車両も、衝突した重機と一緒に！ 　 いやホント、いつどこでこうしたことが起きても不思議ないのがニッポンなんですよねぇ...　　 　　　 　 　 なんて思いつつ、西武2000系の工作は 　 　 先日の続きでさらに仕上げ削りをして 　 　 　 屋根上パーツを全て外して塗装に備えたところまで。 　 　 クーラー横のランボードも外せるのですが同色なので固定したままで。 　 　 　 トンネル探索車は 　 　 ワリバシに両面テープ固定したプラ片をちまちまとやすり整形 　 　 　 操縦席まわりをざっとイメージしてみました。 　 これで大雑把にパーツが揃ったので、次からは個々のパーツの 　 ディテールＵＰに取り掛かるとして、自分らの工事が原因で事故が起き、 　 生涯この博物館にそれが展示... なんてことにならないよう、   あらためて気を引き締めないとと思いつつ出勤です(苦笑) ​