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カテゴリ:西武・東武
スーパームーンをググっていた時に見かけたのですが
なんか今、彗星が接近しているんですね。 名前は「アトラス彗星」、5月頃に地球の近くを通るらしい? ただ、核が割れたとかで見えるかどうかは微妙なんだそうです。 よく彗星は災害、疾病、王の死亡を予告する凶兆なんて言われますが、 ウイルス的なやつってそういうこと?(爆) まぁ核がパカンと逝っちゃったということは、つまり厄災も 逆に見れば終息の兆しということかな? なんて思いつつ模型工作w あ。いや、誰とは言わないけど「王の死亡」は残念だけど 東武6050系、ステッカーに続いて車体にインスタントレタリングを転写です。 キットにはこの2種類のインレタが付属、前面/側面用の番号、バラの数字、 乗務員室表記の車体用と窓用、社章、ドアコック位置。 収録番号は、改造車が51、53、56、59、62、64、67、70、72、73 新造車が76、79、(野岩鉄道)101、102、(会津鉄道)201 です。 ただし、新造車と野岩/会津車はキット付属の台車と違うことに注意、 時代設定によってはダブルパンタ車や6000系塗装車になった車両があること、 あとは野岩/会津の社章はステッカー収録なのが残念なところ。また、前面車番や 窓用の乗務員室表記はインレタが苦手な方を考慮して、ステッカーにも収録。 ※参考:収録されていませんがスカイツリートレインに改造されたのは77、78 で、インレタの転写ですが、グリーンマックス(キットのメーカー)のカタログにある キット制作指南を見ると、こんなふうに模範を示していますが 正直、この方法だとほぼほぼ失敗します(爆) ・転写中に台紙(台プラ?)がズレることがある ・台紙を押さえている左手の親指部分が転写されてしまうことがある ・車体に当たっている部分の糊の能力が劣化する ・車体に当たっていない部分にホコリが付着してしまう ・車体に床板とか挟んでないので、車体がたわんで転写不良を起こす ・転写不良を起こした時に元の位置に再度合わせるのが困難 それでも唯一見習うべき点はバーニッシャ(インレタを転写する専用の道具)を使って いることです。よく「書けなくなったボールペンや爪楊枝で代用」なんて見かけますが 実際バーニッシャと比較すればわかりますが、やめたほうが賢明です。 ・ボールペンは書けなくなっていても突然インクが出ることがあり、そうなると ちゃんと転写されたか台紙ごしに確認できなくなるし、そもそも先端部分が バーニッシャに比べてとても太く、ペン先の影になってとにかく作業し辛いです。 ・爪楊枝、転写時は意外とチカラがかかることが多く、簡単に折れてしまう。 あと、先端部分が鋭すぎて転写中にひっかかることが多く、それで台紙が ズレてしまって失敗します(これを逆手にとって失敗したインレタ剥がしに使いますw) また、最近はトミックスなんかの完成品にも付属、さらに多数のガレージメーカー からも様々なインレタが発売されていますが、とにかく会社によって糊の按排とかが 全く違って、ゴリゴリとチカラまかせにこすらないと転写できないようなものもあれば 車体に乗せただけでこすってもいないのに転写されちゃうようなものまであり、しかも それぞれ経年劣化具合が全く違うのも、インレタが苦手という人が多い原因のひとつかと。 かくなる自分もキット制作初心者時代にメーカー推奨方法で挙句、ボールペンを 使って大失敗の山を築き、インレタ転写は苦手だというトラウマが(苦笑) まぁ苦手と思っている方は大概みんなこんなことで爆死していると思いますがwww とはいえインレタ転写のあると無しでは模型の細密感は雲泥の差。というか、転写 しないと作った車両は全て名無しのゴンベェという有様。これで模型工作が趣味なんて クチが裂けても言えない。なので鉄道模型専門誌で先輩諸氏の工作方法を勉強、 自分はこの方法でトラウマ克服w(と言っても繊細な工作故、神経すり減らされるわ 目はシバシバ、肩にかけての筋肉がプルプルになることは変わりませんが..) 転写する車番のみ、台紙の裏側からデザインナイフで切り取り、 (オモテから切ったら最悪、カッティングマットに転写されちゃいます。 かとて裏紙ごと切っちゃうと、転写後に裏紙でこすって定着させるので 穴だらけの裏紙では下手するとインレタを傷つける危険があります) それを裏紙上でナイフ駆使してオモテにひっくり返し、セロテープ片で拾って 車体への位置決めをします。メーカー推奨方法と違って、位置合わせによる 微調整を確認しながらできること、転写中にズレる心配が無いこと、 もし一部の数字が台紙に残る転写不良を起こしても、完全にセロテープを 車体から剥がさない限り、元の位置に簡単に合わせることができます。 また、残りのインレタは切り出し後すぐに袋に入れてしまえばホコリの付着や 糊の劣化も防げます。また、車体がたわんでもセロテープで車体に密着しているので インレタが車体から浮くことはありません(それでも側面帯のようなものの場合は 位置決めの時に床板をはさんでおいたほうが直線を出しやすい... と思います(自分は そこは塗装派なのでインレタでそこまで長いものを試したことが無いので(失笑) 今回の6050系は側面幕の直下に車番がくるように合わせます(普通なら社章も含めて 直下になるようにするところですが、6050系は登場時に社章が無かった故こうなってる) あと、上下方向は下のガイド線の、幅の半分が車体裾から見える位置を共通設定に。 バーニッシャでこすって転写。まぁぶっちゃけここまで下準備すればボールペンでも よさげですが、転写不良も品質によっては逆に台紙側にくっついてしまうこともあり やはり一回ごとにその場でちゃんと確認できるバーニッシャのほうが安全です。 一編成はトップバッターの51にしましたw それにしても凄いのは これって10年前のインレタ! 最悪、劣化していたら分売パーツを探して 買う覚悟だったので、こうしてちゃんと転写できたことに一番ホッとしています(爆) ただ、このあと裏紙のツルツル面を当ててこすって定着させるのですが その裏紙... 注意して裏紙を剥がしたつもりだったのですが、ドアコックとバラ数字の一部が 裏紙側に持って逝かれ(失笑) ※線は位置出しガイド用(幸い重要な部分は全て無事) 仕方ないのでセロテープで貼り付けて撤去。 再度台紙を当ててこすれば元に 戻せるかも? なんてやらないほうがいいです(そもそも糊が劣化したわけだし 仮に成功しても、車体に使う時にかならず転写不良を起こすと思います) 反対側面も成功w サイズ的にはツマヨージの先っちょ程度、あとは視力と根気の勝負(笑) 車番だけであと3両6箇所。慌てず無理せず確実に進めていきます。 因みに一部を裏紙に持っていかれちゃったドアコックですが どの商品もあっさりと省略しているので、バランスを考えて省略します(苦笑) またブログとインレタに時間を使ってしまい(汗) イマイのサンダーバードプラモはシャーシと車体の合体のみに.. それでもここはそれなりに強度が必要な箇所、車体とシャーシの それぞれの接着面をヤスって塗料を剥がし、よりガッチリと接着する ように流し込みタイプも併用しています。 さて今夜は休み、これから暖かいうちにとっとと買い出しに出撃です。 そういえば彗星、「ウイルス蔓延(すでに結構してますがw)するけどすんごい 大彗星が観測できる」か、「ウイルス終息するけど彗星も消えて見られない」か、 どちらか選べと言われたら、蔓延しようと耐性つければ勝ち組の前者で(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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