東武20000系(その14) サンダーバード(その2112)
昨晩の横浜は暴風ゴーゴーでマジ寒かったです。 そしてこれまではいうても4~5℃はあったのに、今晩はいよいよ0℃近くまで 下がるらしい。昨晩はある意味「自分の中での」木枯らし一号でしたね。 あーあ、遂に冬が来ちゃったかー これから約3ヶ月間、寒さとのバトルを覚悟しつつ 東武20000系の整備ができたので、ちょっと仕切り直しといいますか、 一旦試運転線をバラして一本ずつ線路磨きです。 というか、レールクリーナーのキャップ、これまた触れるたびに ボロボロと崩壊(汗) たぶんクリーナーに含まれるアルコール成分と キャップのプラの相性が悪いんでしょうね。いうても10年以上前のモノなので 長い年月をかけてほんの少しずつ、アルコール成分がプラ内に浸透していって 崩壊を招いているものかと思われ... で。 せっかくなので複線で再設置、架線柱も設置して 9000系と50000系を召喚して、大都会の夜の通勤電車風景を再現ですw 流石、室内灯フル装備の10両編成がすれ違う様は圧巻! 苦労した甲斐がありました(笑) 室内パーツに露出を合わせてみたところ。 50000系はすみれ色、9000系はライトグリーンがよく映えますw 因みに実車の車内 50000系の床はグレーの濃淡で扉前は黄色。 それこそこれを塗り分ければ... でもすみれ色→灰色にするから 逆に地味に見えるようになっちゃうかも? 9000系も床は茶色なので、塗り分けるとたぶん窓越しに見える色的には 地味になっちゃうかもしれません(まぁそれが実車に忠実なんですけれど) で、そこで「9050系は座席が茶色に云々~」という記事が... んっ? ちょっとマテよ?? 確か20000系も20050系からは座席が茶色だったんじゃなかったっけと 嫌な予感がしてググってみたところ 20070系車内。やっぱり座席は茶色、床は茶色の濃淡じゃん!!! 因みに茶色の濃淡、確か「足はこれ以上前に投げ出さないでね」的な意味が あったようななかったような(笑) はさておき、つまりマイクロエース製の20070系の車内は塗装エラー ということに今更ながら気付くという醜態(爆) まぁ確かに20000系は9000系と同じ配色なので「20000系パーツの 使いまわしなので “タイプ” です」という当時のゆるーい設定なのか? しかもネジがバカになっていたり、ブリッジダイオードの足を無理矢理押し込んだりと さらなる分解にはかなりハイリスクなことをやっちゃっているわけで これはどうしたものやらゞ そういえばそれで思い出した! スペーシアの雅カラーも (トミックス公式より)製品の状態でここまで塗り分けされているので、 当時は自作室内灯制作全集中で完全スルーしていましたが 実車のコンパートメント座席は茶色。 登場時スペーシアはここをきっちり塗り分けたので、クオリティを合わせるなら 当然こちらも塗り分けるべきでしょってハナシだったりもする(ついでにカウンターも) はてさて、まとめて見て見ぬふりをするか、清水の舞台から華麗にダイブするか とりあえず出勤時間も迫っているのでこちらを進めないと(伝家の宝刀、先送りの呼吸(笑) 昨日の箱っぽいものを仮に設置してみたところ。 まぁそれっぽくなったかなとw 続いて 棒材ストックから適当な丸棒 これでもいっかw なのですが、 でも箱をちょっと拘ったのでこちらも 一部を棒やすりで平らに均して底面を作り やはり線材を使って一部に流し込みセメントを付けて固着を待ち 流し込みセメントで柔らかくしながらソロリソロリと曲げてぐるりと 接着したところまでで出勤です。