サザエの映画と漫画の日々

2006/12/28(木)01:08

サブウェイ

映画(836)

カルトっぽい映画だけどかなり好きな映画。最初にビデオパッケージを見た時にクリストファー・ランバートが持っている蛍光灯がスターウォーズの武器、ライトサーベルに見えた上、レンタルショップの棚にはSFコーナーに置いてあり、SFなのか???と見てみたが全然違い、ヒューマンものに近いラブストーリーだった。舞台が近未来のパリの地下鉄という設定だった。 ストーリーは屋敷で重要書類を盗んだフレッド(クリストファー・ランベート)はパリの地下鉄に広がる地下道に逃げ込んだ。道すがら親切にした美人エレナ(イザベル・アジャーニ)にパーティーに招待されエレナに恋したフレッドは2人で話がしたいがために重要書類を盗んだのだ。  追っ手を逃れたフレッドは地下で生活しながらローラースケートを使って引ったくりをしているジャン(ジャン・ユーグ・アングラート)達と知り合い、意気投合。ロックコンサートを開くことになるが…。  とにかく金髪で頭はボサボサなのにタキシードで逃げ回るフレッド(クリストファー・ランバート)がとにかくめちゃカッコいい。渋い!(ちょっとBzの稲葉入っている←個人的見解)そして一目ぼれをしたエレナ(イザベル・アジャーニ)と二人だけで話したいというだけでエレナの旦那の重要書類を盗み出しエレナを呼び出すのだ。うーん、その強引さ、す・き・よ←馬鹿!  キャストもジャン・ユーグ・アングラートやバンドのドラマー役に髪の毛があるジャン・レノと今見れば豪華キャスト。警察とジャン(ジャン=ユーグ・アングラード)のイタチごっこは迫力満点。ジャンってローラスケート巧いなぁ。  惹かれながらもなかなかフレッドに飛び込めないイザベル・アジャーニがとにかく綺麗でキュート。やっぱり、ベッソンの女の趣味っていいかも。  弾ける音楽と迫力ある映像でラストまで一気に見れる。いやぁ~、札幌の地下鉄もあ~なってんのかな?  警察の間抜けさもお約束。警部が警部なら部下も部下。  フレッドのひたむきな愛にウットリ。話が飛びまくるがノリで見れちゃうのだ。  クールなセンスに酔いしれるベッソンワールドムービー。 ↓この頃のベッソン映画は好きだなぁ

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