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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:映画
あらぁ・・・アカデミー賞の司会者も務めたことあるビリー・クリスタル。初めて映像でお目にかかった。やはり喜劇役者なのね。 なかなかコメディもいけますね、デ・ニーロのおっちゃん。また、間合いが上手いんだよ。 お話は原因不明の発作に悩むマフィアのボス、ポール(ロバート・デ・ニーロ)。ライバル組織のプリモ(チャズ・パルミンテリ)や部下達に示しがつかないと考えたポールは部下のジェリー(ジョー・ヴィテレッリ)の紹介で数日後に結婚を控えたごくごく普通の精神科医ベン(ビリー・クリスタル)に治療をさせるが・・・。 感情の波が激しいのは心の病じゃなくて情緒不安定なだけじゃないの?とも思ったが、なんてったって今回気に入ったキャラクターは太目の部下ジェリー。お馬鹿だがポールを敬愛しボスのためならベンが婚約者ローラ(リサ・グードロー)の父に会っていようが、デートの最中だろうが「ボスが呼んでる」だもん。ある意味ストーカー。アミューズメントシーパークでベンが断るシーンがあるのだがサメの水槽にブン投げられるんだよ。吹き出しました。 見どころはしぶしぶ治療を引き受ける事になりながらも徐々にポールとの友情が芽生えていくベンの気持ちの変化が見どころ。ローラのキレた演技もなかなか良し。 マイアミから帰ってきたら治療のお礼で、家よりもでかい噴水には笑っちゃったけどね。私が欲しいわ、あの噴水。 印象に残っているシーンはベンの夢のゴッド・ファーザーもどきシーン。カットアングルまでパクッてて笑っちゃいました。ゴッド・ファーザー役がビリー・クリスタルでフレド役がデ・ニーロかい!逆だろ!! 私的にはラストは悩みを乗り越えポールがボスの中のボスになってくれる設定が良かったんだけどなぁ。 ↓この顔のデ・ニーロを見るとデ・ニーロを真似する芸人を思い出す お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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