|
テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:映画
一発で犬が嫌いになる映画です。犬があまり好きではない私にとってはもうケルベロスに近い犬にしか見えませんでした。
ストーリーはメイン州、キャッスル・ロックの田舎に引っ越してきたビック(ダニエル・ヒュー・ケリー)とドナ(ディー・ウォーレス)は道すがら自動車修理工場で1匹の大きなセントバーナードを見かける。 ある日、ビックが仕事に行き、車を修理に出そうとドナは息子のタッド(ダニー・ピンタウロ)と修理工場に来たのだが・・・。 話自体は狂犬病の犬と戦うドナとタッド親子の話なのだが、なにせ車の外にクジョー(セントバーナード)がいて車内に親子がいるわけだから出れんのよ。まさに、閉じ込められているのだ。見えなくなったなと思いちょっとでも出ようとしたら死角から襲ってくるというなんとも嫌な犬だ。 脱水症状と極度の緊張状態からかガタガタ震えるディー・ウォーレスの演技に見ているほうも固唾を飲む。 車の中で待機して助けを待ってればいいじゃないと思うでしょ?外は炎天下で車も動かん、まさに地獄の様。 しかも助けに来てくれたー!と思った警官殺されるし 古い映像なので最初は嫌悪するかもしれんが、中盤に入ると魅入ってしまう。特にクジョーは犬と言うの名前の殺人犬にしか見えてこなくなるはず。 一応人間関係とかも描かれているのだがそれでも何かインパクトや印象が欠けている作品だった。 原作は、言わずと知れたスティーブン・キング。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画] カテゴリの最新記事
|