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カテゴリ:映画
寄生生命体やDNA遺伝子をテーマにした化け物パニックホラーB級映画。いやいや、でもこういう映画好きなんだよ、私は。
ストーリーは南米アマゾンの原住民の伝説、レリックの調査に行ったホィットニー博士(ルイス・ヴァン・バーゲン)からシカゴ自然史博物館の進化生物博士マーゴ(ペネロープ・アン・ミラー)の元に葉が送られてきた。 一方、シカゴの港では船員全員が惨殺された船が到着。ダガスタ警部補(トム・サイズモア)が捜査を猟奇殺人として開始。 その次の日、博物館の警備員が惨殺死体で見つかり…。 話、前半は刑事たちが乗り出し、犯人は猟奇殺人犯として捜査をするというサスペンス風味。ま、当然だよな。いくら死体が山ほど出てきたからっていきなり化け物だ!なんていう刑事がいたら反対に嫌だ。船の中の死体の山がなかなかグロくてOK。 この手の映画は全般的に新鮮味というものを出すのが難しいのでこの映画もありがちな展開になってしまったがパーティーのパニック状態などは臨場感があり迫力がある。退路を断たれるところも更に主役たちを追い詰めまずまずの緊迫感。 全体的に博物館という建物を生かしているので画面を暗くしてあるが、不安感はちゃんと伝わってくるし化け物もラストまでは本当の姿が見えにくく、のめり込ませて見せるのは上手かった。 化け物の姿を一言で言うならばゲーム「ファイナル・ファンタジー」に出てきたキング・ヘビーモスだね。 ここまでべた褒めだがあくまでもB級映画としてということをお忘れなくぅ~。話は凡作だよ。 ↓同時期に「ミミック」という作品もありごっちゃになりました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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