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テーマ:30歳のノスタルジア(28)
カテゴリ:懐かし商品
今ほど夜が明るくなかった30年前。兄弟や近所の友達と親たちで花火を持って公園で遊んだ思い出。
今年は皆さん花火をやりましたか~?うちはやったことはやったけど手持ち花火のみ!どうせならいろいろな種類の花火をやりたいなぁ…ってことで私の好きな花火を好きな理由と思い出で語らせていただきましょう。 まず私が小さい頃から大好きだった花火は落下傘 ↑パラシュートと言わないところに年を感じる アフィリエイトで調べてみると今10傘、20傘なんてあるんですね。多いからいいってもんじゃないと思うが…。人形付もあるんだぁ。 花火のシメは普通なら線香花火とかだろうけどうちはこの落下傘…じゃなくてパラシュート花火でした。昼用花火なのに夜やるのが粋ってもんです最後の最後にこの花火を打ち上げると子供がみなペディグリーチャムを見せられた犬の如くパラシュートへまっしぐらに走り出すまさにその時は脳内アドレナリンが分泌されて狂ったように笑いながらみんなで取り合い奪い合っていた。 ちなみに今のは知らないが当時のパラシュートは茶色い短めの筒にタコ紐が伸びていて紙風船のような紙が傘の部分で使われていたシンプルなもの。でもこの小汚い落下傘を取るが為に私たちはいつも走っていた…何故かって?知らん!(笑) 次に大好きなのは実はメジャーだが線香花火。 なにサザエの癖に30代の子持ちの癖に乙女ぶってんのよ思ったやつ前に出ろ言っておきますが線香花火は別に綺麗!可憐!繊細!って理由で好きなわけじゃないんですよ じゃあなんで好きかって?打ち上げ花火で黄金色ではじけて柳のように尾を引いて垂れる花火知ってますか?私はその花火が一番好きなんですけどね。 線香花火に火をつけて少ししたらチリチリパチパチと周りにそれこそ柳のように綺麗になりますよね…まるでその柳の打ち上げ花火のミニチュア版じゃないすか… そう… ミニチュア版。 覚えておいででしょうか?私が無類のミニチュア好きということを! ↑花火までもかー!! ぶっちゃけ線香花火の繊細さ、可憐さ、可愛らしさとか、あまつさえ最後の落とさないように競争とか私にしてみたらそんなのどうでもいいことでしてとにかく周りにパチパチと火がつき始めた時の私のボルテージは計り知れませんことよ! ↑知りたくもない さて、話を戻して次に好きなのは大地開花。ピンとこないかな?細長い筒で火をつけるとすげー勢いよくまわり始め赤色や緑、黄色と三種類の色の変化をする花火です。他2つは棒につけて遊ぶタイプかと。 何故好きかと言うと…さぁ?(笑)でもなんか気づいたらこれを必ず買ってました。そして大体私が火をつけていた。 あと子供の頃だったので変わり物、仕掛け物が大好きでした。花火を棒に括りつけ火をつけたら最後に塔が現れるという花火。私は「五重塔」と呼んでました2回くらいやった記憶が。 それとこれはやった記憶があるんだけど1回くらいだったような…(うろ覚え) 好きか嫌いかというとどちらでもないが一時、ライターの使い方を完全マスターしたいのと根性試しをしたかったのとでネズミ花火を異常にやってました。 手で持って火をつけなければならないというスリルがあったのでおっかなびっくりやっていました。 他には父との思い出の花火もあります。姪と甥が遊びに来ていたので花火を買ったら父も公園にやってきました(孫馬鹿だったから) 思えばものぐさな父とやった最初で最後の花火だったんですけど父がとある花火に火をつけたんですよ。 多分これだったと思うんですが ↓ 両側に花がついていて火をつけたら地面にあったのに空高く飛ぶんですよ。それを父は林の中でやりやがった!!木と木にぶつかりながらものすごい速さで人間を襲ってくるんですよ!顔の横5センチくらいのところを掠めていきましたよ! すると父は笑いながらまた火をつけやがった!爺!わざとか?!またも穏やかな花火場は布を切り裂くような悲鳴の木霊が鳴り響き逃げ惑う兄と私と義姉。 今思えばいい思い出…なわけねーよ! そうそう、ちなみに私の中で微妙なのはヘビ玉とけむり玉です。何に使うんだろう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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