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カテゴリ:映画
デ・ニーロの昔の作品なので渋めのアクションかと思いきや、一癖あるデュークとの七転八倒を繰り広げるコメディよりのアクション映画 ストーリーは元シカゴ刑事で今は金次第の〈バウンティ・ハンター〉ジャック(ロバート・デニーロ)。 ある日、マスコーニ保釈金融のオーナー、エディ(ジョー・パントリアーノ)に、ギャング、セラノ(デニス・ファリナ)の金を横領して慈善事業に寄付した男デューク(チャールズ・グローディン)を金曜の夜までロスに連れ戻す仕事を依頼されニューヨークへ。 なんなくデュークを見つけ出したのだが実はデュークはマフィアだけでなくFBIにも付けねらわれていて…。 。とにかくデ・ニーロは軽い役でお茶目さん。でも、一匹狼という男心擽る設定です。デュークの風呂場の逮捕劇や散々振り回され情けないように思うのだが銃でヘリコプターを撃ち落すなどやる時はやるんです、この親父は。特殊な針金を使ってドアを開けていたなぁ。なんでだろう?この親父がやると本当に開くんじゃないのか?って思うのは。 FBIとかも乗り出して来るんだがモーズリ(ヤフェット・コットー)が強面なのにマヌケ扱いされてる。ジャックとの同業者マービン(ジョン・アシュトン)との絡みもええ。 ハイウェイとのパトカーの追跡劇シーン、パトカー来過ぎ…。シカゴのバスターミナルでも狙撃手来過ぎ(笑)その後は警官来過ぎ(笑)ウケるけど。 ラストの飛行場の囮警官の多さは「踊る大捜査線」の最終回みたいだ。 デュークがねぇ~、いちいちうるせーんだ。一緒にいたらむかつくかも、いや、飛行機の嘘で完全に嫌いになったわい! 実はこの作品、デ・ニーロがあのデブった「アンタッチャブル」のあるカポネ役の後すぐに作った作品。何ですぐに細くなれるんだ? デ・ニーロ本人気にいってる作品らしいです。 ↓この映画でコメディ好きになったのかしら? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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