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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:映画
映画公開時はまさに一世を風靡した「ゴーストバスターズ」。レイ・パーカーJrの主題かもヒットしキャラグッズも売れロゴマークも有名になった…が、私が見たのは10年以上経ってからだった…波に乗れない女…(笑) ストーリーはニューヨーク、コロンビア大学で3人の教授ピーター(ビル・マーレイ)レイモンド(ダン・エイクロイド)、イーガン(ハロルド・レイミス)が超常現象の研究をしていた。そこへニューヨーク市立図書館から足のない女性の幽霊が現れたと聞き嬉々として駆けつけるが脅されて逃げ帰ってくる。問題児の3人に大学もクビを宣告。そこへピーターが幽霊退治の会社を設立しようとレイモンドの自宅を抵当に金を借り、ゴーストバスターズを開業するのだが…。 足のない透明な老女に犬の化け物、マシュマロマンに食いしん坊の緑の幽霊アグリー・リトル・スパッドと可愛らしい物から怖いお化けまで個性豊かにゴーストたちが勢ぞろい。 デイナ役のシガニー・“エイリアン”ウィーバーが普通の女の人の役を見ると違和感を感じるが…この人、普通にしてると美人さんだよね? 仕事場が元消防署なので仕事が来るとベルが鳴り消防隊よろしくポールから降り、着替えて出動。つなぎと背中の機会のファッションがまた嵌ってる。 取り憑かれたデイナが声が変ったり体が宙に浮くのはやはり「エクソシスト」のパロディでしょうか? 軽いノリとコミカルな会話。女好きのピーターに幽霊オタクなレイと機械を駆使するスペンブラー、ゴーストバスターズ3人組の絶妙な博士トリオがなにより一番の見どころ。 ラストはゴーザ(スラビトザ・ジャバン)よりもセーラー服とセーラー帽を被ったマシュマロマンがインパクト大。ニューヨークの街を闊歩するその姿はもう名場面と言える。怒ってる顔もまたキュート。 「パーティーに来ないかい?」と薦めるルイス(リック・モラニス)がなんとも間抜けていて笑える。 いつみてもほのぼのと楽しめる娯楽作品。 ↓ダン・エイクロイドは脚本も担当 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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