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BLUE SKY

その3

2週間後 私は ちょっと自慢げだった。

2週間ももたないって言われたけど 大丈夫 出血しなかったもの。

きっと先生は 『よく頑張ったね』 っていってくれるに違いない。

そう、思ってた。

先生の事 まだ 何も知らなかったから・・・

『おかしいな。出血しなかったなんて。今度も2週間後ね。 

でも この次までは 絶対もたないから・・・』


妊婦っていうのは ものすごく 敏感になる。

匂いも もちろんだけど 精神的にも・・・

通常のあおいだったら 前向きに 考えちゃったりするんだけど

妊婦っていうのは これができないの。

ものすごく ナイーブな精神状態で こういうこと言われちゃうと

すごく 心配になる。

そしてまた 暗い部屋で 泣き続けた。

普通は 検診にいったら 明るく帰ってくると思うけど

あおいの場合は やっと立ち直ってきて 検診に行って

落ち込まされて 泣くって言う感じだった。

本屋で 立ち読みして 「名医100人」とかいう本を見つけた。

そして すぐに 関東の産婦人科医を探す。

10人いた。 その中でも 子宮筋腫の名医というのを2人メモ。

家からすぐに電話してみると 1件は 割と近かったんだけど

その町に住んでるか 働いてるかしてないと診てはもらえないとの事だった。

こうなったら わらにでもすがりたい。

病院かえてもいいと思ってた。 

残る一件に電話。予約することができた。






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