にき☆ろぐ

ちょ、見るの止められないんですけど・・・・
一気に15話まで見てしまいました・・・
相変わらず面白い
特に11話は最高でしたし12話も連続でかなり素晴らしい出来でした

11話ですがクレアについて
彼女はアフリカの小国エルタニカの出身だった
8歳でアメリカに来るまで文字を書くことも出来なかった彼女
だからこそのそこまでの向上心なんですね
そんな中現れたのはエルタニカの製造された宇宙服を売り込みにきたテマラ
最初は迷惑そうにテマラを見ていたクレア
ある意味過去の自分が思い出されて嫌だったんだろうなぁ

でもそんな彼女がテマラに積極的に協力していくようになる様子がとてもよかった
中国に亡命して初めて文字を習ったというテマラ
そして母国に帰り、戦争でも宗教でもなく産業で母国を復興したいと
そんなテマラにクレアは自分は母国を逃げた裏切り者だとつぶやく

宇宙服の最終テスト中
エルタニカの内紛により連合がエルタニカ人の保護に乗り出したのだ
何とか最終テストを合格させるハチマキたち
しかしテマラは連合に引き渡されてしまう
ここら辺のテマラとクレアのセリフは全部よかったです
あなたは裏切り者じゃない、宇宙の中で輝いている星だ
クレアにとってその言葉がどんなに響いたか

最後に地球を見つめるテマラ
宇宙からは国境なんて見えないのに・・・・・・・
すごくいい話でした
うまく言葉に表せないのが悲しい

あとはハキムも再登場ですね
この番組本当にキャラクターに無駄がないですよね～
感心してしまいました

次はフィー姉さんの話
これもスカッと総会で楽しかったぁ

宇宙解放戦線のおかげで喫煙所がテロの標的に
おかげで禁煙状態が続きイライラのフィー
そのおかげでユニウス７まで救っちゃうんだからたしいしたもんだ
でも最後のキレぶりは最高でしたよ

そして正月の帰省
ハチマキの家族が登場
ここで谷口監督御用達声優の保志さん登場、ハチマキの弟ですね
弟とユーリの交流がよかった
奥さんの形見のコンパスが壊れることで過去ではなく未来を向き始めたユーリが良かったです
あと鉢巻もハチマキだあが弟も弟だな(笑)

そしてタナベとハチマキの関係
この作品ではこの2人の関係はある程度じっくり描いてましたし最後のキスシーンとか間接的表現は良かったですね
しかし乙女なタナベは恋する女の子効果なのかなんかかわいく見えました
チェンシンは不憫だけど相性的にはやっぱりタナベたはあってなさそうだしね・・・
夢に向かっているところだし・・・・まあがんばれリュシー

最後はなんとエーデルについて
彼女にあんな悲惨な過去があったなんて驚きまくりでした
しかしこの回はＮＨＫで朝っぱらから(衛星ですけど)にしてはなかなかきわどい回だったな
つーかタナベを付き合い始めたのならまっさきにチェンシンにそこは言っとかないと・・・・
修羅場には全然なりませんでしたけど
むしろ関係をほのめかすチェンシンのほうが上手でした(笑)

あとエーデルがタナベにピアスは似合わないというシーンがあとで効いてきましたね
愛だけを囁いて妻の体を売り物にし、従わなければ暴力ってどんだけサイテーな男ですか・・・・
今のエーデルはその反動なのかなぁ・・・・・

すいません不覚にも最後のエーデルでいいよのことばにやられました
こんなキャラだったとは・・・・

そういえばクレアが何気にハチマキとタナベが付き合ってるのをみてショックみたいでしたよね
ハキムと仲良くなりそうな感じですけど
先生もこの先長くはなさそうだし・・・・・
あと社内恋愛で左遷された人を勧誘に行くドルフとかいろいろ細かいよねこのアニメ

次回はなんかハチマキが大変そうだしまた楽しみですよ
寝たいのにまた見てしまいそう・・・・・・