2008/03/26(水)23:50
女性脳の時代を生きる
今月は講演会やら、お芝居やらで、漢方の勉強会
ではなく、忙しくしていました。
講演会では、黒川伊保子さんのお話しを聴きました。
大変おもしろかったのが、
「女性脳と男性脳」のちがいでした。
「男性脳には、やさしい沈黙が必要」との事。
ー感じたことをことばにするのが苦手な男性脳は、
今日の出来事や考えを生理するのに
「ぼうっとする時間」が必要・・・との事ー
会社から帰った夫や、学校から帰った息子には
30分間の優しい沈黙をあげたほうが良いらしい。
「女性には、深い共感が必要」との事。
ー感じたことが即ことばになる女性脳は、そのことば
を吐き出さないとストレスが溜まる・・・との事ー
自分の気持ちや今日の出来事など、とりとめのないことを
一定時間しゃべり、共感してもらうことに意味がある。
(そうだ!そうだ!本当にそう思います)
「寒かったわあ」・・・「薄着なんじゃないか」
「寒かったわあ」・・・「ほんっと、寒かったね」
・・・この違いは重要ですね!・・・・
これから2013年まではアナログ期
すなわち、女性脳型思考の時代のようです。
そんなサイクルがあるんですねー