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2013年04月13日
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カテゴリ:漢方ニュース
  
  不妊治療への公費助成について、厚生労働省は、「年齢制限を設ける場合、39歳以下とするのが望ましい」とする報告書を先月まとめたようです。

 不妊治療は保険がきかず、体外受精などの高度治療には、採卵を含む場合1回30万-40万円程度かかります。助成事業は2004年に開始され、国と都道府県などが2分の1ずつ負担し、1回最大15万円が補助されています。

 04年度約1万8000件だった受給件数は、11年度は約11万3000件と6倍以上に急増し、
1件15万円とすると11年度は約170億円かかった計算になります。


少子高齢化の時代なので「子供を望む全ての方々に助成金を支給すべき」という考えがある一方、40歳以上の不妊患者の妊娠率は非常に低く、限られた予算枠の中では妊娠率の高い若年層に助成金を重点配分すべきという考え方があるようです。



葵漢方薬局に子宝相談でおいでくださっている方の
三分の一は40歳以上の方なので、
この年齢制限には辛いものがあります。

対応策は、もし高額な高度生殖医療(ART)を施すなら、
1回で成功すればよいのです。
そのための策として、身体を若く整えるー卵子の老化を防いで卵子の質を上げるー事が何より重要なのです。

葵漢方薬局の経験では、50歳で第一子を52歳で第二子を産んだ方がおられます。(IVHで)
最近では43歳で妊娠した方がおられます。

しっかり漢方薬を飲んで体調を整える事で、子宝に恵まれる事が出来るのです。
(ART治療をした場合には、身体が乾きやすくなり、血液が固まり易くなります。
漢方薬でそれを防いであげられれば、自ずと良い結果が付いてくると思われます。)
もちろん食養生をしっかりするのでもよいのです。
食養生=漢方薬です。

日々の生活を見直して、いつまでも若く元気にいましょうね!


次回は元気になれる証拠のお話をしますね!





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最終更新日  2013年04月13日 15時42分24秒
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