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片栗の花

春の鳥

ウグイス科
ウグイス 鶯  早春の梅の咲く頃に鳴く「春告鳥
ホケキョウ(法華経)と聞こえるから経読鳥(キョウヨミドリ)
日本三鳴鳥(ウグイス、コマドリ、オオルリ)の一つです。小鳥のさえずりを聞く
  「ホーホケキョ」    雄だけが鳴くサエズリ。
  「ケキョケキョケキョ」 谷渡り。驚いた時、興奮した時に雄が鳴く。
  「チャッチャッ」    雄でも雌でも鳴く地鳴。

鶯の谷よりいづる声なくば春くることをたれか知らまし(古今集 )
ウグイス5.jpgウグイス6.jpg
鶯2.jpg

ヒバリ 雲雀  ヒバリ科
草原性の鳥です。古来からさえずりで春を知らせる鳥として知られています。

うらうらに照れる春日にヒバリあがり 情(こころ)悲しも独りし思へば  大伴家持
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I雲雀2.jpg雲雀1.jpg

オオヨシキリ  ウグイス科  (葦切・葭切・葦雀)
鳴き声から「行行子(ぎょうぎょうし)」とも呼ばれ、夏の季語とされています。
  行々子大河はしんと流れけり     一茶
  能なしの眠たし我を行行子     芭蕉
オオヨシキリ1.jpgオオヨシキリ2.jpg

シジュウカラ科(シジュウカラ、ヤマガラ、コガラ、ヒガラ)

シジュウカラ(四十雀) シジュウカラ科   カラ類
雀40羽分の価値(交換出来る)があるとか、たくさん群れる意で[四十雀]
頭が黒く、ほおが白く、のどから腹にかけ黒い帯があります。首の後ろが薄緑色
シジュウカラ78.jpg
シジュウカラ81.jpg
ヒガラ(日雀)   シジュウカラ科
ヒガラの特徴(シジュウカラとの違い)
 短い冠羽あり
 翼の白線 2本 (シジュウカラは1本)
 蝶ネクタイ  (シジュウカラは腹まで延びている)
 (黒いネクタイがシジュウカラは長いのに、ヒガラは首だけである)
ヒガラ2.jpgヒガラ1.jpg
ヤマガラ 山雀  シジュウカラ科 カラ類
お腹のレンガ色がよく目立ちます。
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キツツキ科 (アカゲラ、アオゲラ、コゲラ)
木をつつくからキツツキ。ドラミング(幹を連続して叩く)は縄張りの宣言。
「虫ケラ」を捕まえる、または寺のお堂をつついた「寺つつき」が転じて「ケラつつき」の説

アカゲラ♂ (赤啄木鳥) キツツキ科
雄は頭の上が赤いですがメスは赤くない。木に穴をあけカミキリムシなどの幼虫を食べる。
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コゲラ (小啄木鳥)  キツツキ科 小さなキツツキの意味。
コゲラ70.jpgコゲラ65.jpg

ベニマシコ(紅猿子)♂ アトリ(花鶏)科
尾が長い、くちばしが小さい。オスはピンクのおなかの色がとても鮮やか。
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エナガ (柄長)  エナガ科
 体は丸く小さい。尾は長く、くさび形。 クチバシは黒色で、きわめて短く小さい。
 額、頭上、後頭は白く、過眼線は黒くて太い。
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ヒレンジャク(緋連雀)  レンジャク科 
数多く連なる鳥 (連雀)。100羽くらい群れることもある。冠羽がある。
尾の先が赤い(黄色いのはキレンジャク黄連雀)
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